わたしはかもめ2011年鴎の便り(5月)

便

5月19日

テギュン&大松抹消でロッテ緊急事態[ニッカン]

ロッテが開幕時のスタメンを4人も欠く、緊急事態となった。右手関節の捻挫で18日の中日戦を欠場した金泰均内野手(28)と、不振の大松尚逸外野手(28)が出場選手登録を抹消された。サブロー外野手(34)、荻野貴司内野手(25)もケガで2軍調整中。相次ぐ主力の離脱に青山総合コーチも「テギュンには10日間で帰ってこれるよう努力してもらうが、周りがカバーするしかない」と頭を抱える。金沢や神戸ら若手の起用で乗り切る方針だが、チームは今季初の3連敗中。横浜2連戦が正念場となる。

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金泰均、大松抹消 開幕スタメン4人“消えた”[スポニチ]

ロッテは開幕スタメンから4人が外れる事態となった。19日、金泰均(キムテギュン)が右手首捻挫で、大松が不振により2軍降格。3連敗中で、勝率5割に戻ったチームにとって痛い離脱だ。

7日には選手会長のサブローが死球による右手薬指打撲で、17日にはチーム1位の14盗塁をマークしている荻野貴が右膝痛で抹消。青山総合コーチは「(金泰均の離脱は)きついな。こういう状況だからチームのために早く戻ってきてくれと伝えた。10日間で戻ってこられるよう努力してもらう」と表情を曇らせた。

ただ、伊志嶺、細谷ら若手にとってはチャンス。井口は「周りがカバーするしかない。若い選手には刺激にして欲しい」と話した。

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マクローリー、右肩痛で戦力外…ロッテ[報知]

ロッテは18日、右肩痛で帰国中のボブ・マクローリー投手(29)のウエーバー公示申請手続きを行った。現在の支配下登録選手は69人で、球団は育成選手の昇格などを見据えて枠を増やしたい考えだ。抑え候補と期待された右腕は、2月の春季キャンプ中に右肩を故障。患部の検査と治療のため、3月15日に米国へ帰国していた。球団幹部は「(今季中に)戻ってくるメドが立たないし、支配下枠を空けるために」と説明した。

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成瀬「今の自分は負けない」[ニッカン]

エース成瀬善久投手(25)で、ロッテが連敗ストップを狙う。20日の横浜戦に先発予定。19日はQVCマリンの全体練習に参加し、キャッチボールや短距離ダッシュを行った。「チームの連敗は意識せず、自分の投球をすればいい。今の自分の投球をすれば負けることはない。今は、それぐらいのパフォーマンスができている」。ここまで2完封を含む3勝1敗。勝ち負けのつかなかった前回登板も、楽天田中と投げ合い9回1失点と好投した。絶好調エースがチームを救う。

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右手首捻挫でテギュン抹消[ニッカン]

ロッテ金泰均内野手(28)が19日、右手関節の捻挫で出場選手登録を抹消された。17日の守備中に痛め、18日の中日戦も欠場していた。この日はQVCマリンでの全体練習に参加したが、打撃練習などは行わなかった。青山総合コーチは「痛みがとれないということなので、監督と本人で話をした。10日間で帰ってこれるよう努力してもらう」と話した。

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ペン右肘手術で帰国[ニッカン]

ロッテのヘイデン・ペン投手(26)が19日、米国に帰国した。違和感のある右肘に内視鏡でのクリーニング手術を行うためで、石川球団本部長は「違和感があるということだし、しっかり治した方がいい。(投球再開まで)時間がかかるものではないし、夏場の苦しい時期に戻ってきてくれればいい」と説明した。帰国までに約20日間、投球再開までには約1ヶ月を要する見込み。球宴前の復帰を目指す。

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ロッテ・金泰均、右手首痛で登録抹消[サンスポ]

ロッテの金泰均内野手が右手首痛のために19日に出場選手登録を外れた。ロッテではサブローと荻野貴に続く、主力の離脱となった。

金泰均は17日の中日戦の守備中に負傷した。青山総合コーチは「痛みも取れていない。10日間で戻ってこられるよう努力をしてもらう」と話した。

また、大松尚逸外野手は不振のために登録を外れた。今季は16試合に出場して、打率1割6分で1打点だった。大松は「1日でも早く1軍に戻れるように頑張るだけ」と話した。

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ロッテ・ペン、右肘手術のため帰国[サンスポ]

ロッテのペンが19日、右肘のクリーニング手術を受けるために、米国に帰国した。ペンは4月14日の今季初登板後に、右肘の違和感を訴えていた。投球再開までに、約1ヶ月かかる見込み。石川球団運営本部長は「しっかり治して、夏場の苦しい時期に戻ってきてくれたら」と話した。

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