わたしはかもめ2011年鴎の便り(5月)

便

5月24日

広島4−3千葉ロッテ(マツダスタジアム)

広島が逆転勝ちで3連勝。6回に1点差に詰め、8回は代わったロサを2死二、三塁と攻め、丸が2点二塁打を放った。上野が2勝目、サファテが11セーブ目。ロッテは1分けを挟んで6連敗となり、借金は今季最多の3になった。

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千葉ロッテ2100000003
広島00000202x4

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マーフィー負傷、ロッテあぁ6連敗[ニッカン]

ロッテは泥沼の6連敗の上に新たなケガ人を出す苦しい結果となった。先発のビル・マーフィー投手(30)が1回わずか18球を投げただけで、2回表の走塁の際に右太もも裏を負傷。降板を余儀なくされた。そこから肩を作り始めたという大谷が緊急登板で5回まで乗り切ったが、勝利にはつながらなかった。

先発の負傷交代が勝負どころで響いた。6回裏、伊藤の乱調から山本一、内と継投したが、7回表2死一、二塁の得点機に内に代打を送ることができなかった。さらに、22日の試合で打ち込まれたロサを投入しなければならなくなり、また炎上。西村監督も「2試合続けて失敗している訳だから、次は少し楽なところで投げさせてからになるかも」と配置転換を示唆した。

ここに来て主力の負傷が相次いでいる。サブロー、荻野貴、金泰均、小野、ペン、古谷にマーフィー。不調の大松とロサを数に加えれば、戦力が大きく傾いているのは明白だ。なかなか遠い1勝に西村監督は「やることをしっかりやっていかないといけない」と口元を引き締めた。

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初スタメンのロッテ高浜、プロ初ヒット[ニッカン]

ロッテは初スタメンの高浜卓也内野手(21)が、プロ初安打を含む2安打と結果を出した。4回の第3打席に詰まりながらも中前へ運ぶと、8回の第5打席には右前へクリーンヒット。しかし、チームの連敗ストップにはつなげられず「結果が出たのは良かったけど、いいところで打てなかった。次はチームのためになるヒットを打ちたい」と、25日からの古巣阪神戦に向けて気持ちを入れ直した。

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ロッテ6連敗、新外国人ロサまた救援失敗[サンスポ]

ロッテは新外国人右腕・ロサが8回に丸に逆転2点適時二塁打を許し、22日に続いて救援失敗。「負けるのが1番つらいです」と声を振り絞った。痛恨の逆転負けで、1分けを挟んで6連敗。交流戦はいまだに勝ちがない。しかも、先発のマーフィーが2回の走塁中に右太もも裏を痛めて交代するアクシデント。故障者続出のチームに、また心配の種が増えた。

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ロッテ・マーフィー、右太もも痛で交代[サンスポ]

ロッテ・ビル・マーフィー投手(30)=広島2回戦(マツダ)の2回の攻撃で、二塁から生還した際に右太もも裏に痛みを訴えて交代。広島市内の病院で手当てを受けた。25日、別の病院で精密検査を受ける予定。

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ロッテ今季最悪6連敗…ロサ配置転換も[スポニチ]

ロッテは継投策がはまらず、3点リードを守りきれずに今季ワーストの6連敗。

西村監督は「選手起用はこっちで決めることだけど、やるべきことをやらないと」と振り返った。先発マーフィーが2回の走塁で右太腿裏を痛めて降板したのが誤算。緊急登板した大谷が5回まで無失点も6回に伊藤が1死しか取れずに降板。6番手のロサが8回に逆転を許した。2戦連続失点で3敗目のロサに指揮官は「楽な場面で投げさせるかも」と配置転換を示唆した。

高浜
「メチャクチャ嬉しい。次はチームのためになるところでヒットを打ちたいし(25日からの阪神戦で)甲子園での初ヒットが打ちたいです。」(阪神から移籍し2番・遊撃でプロ初先発初出場で2安打)

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高浜、2安打デビュー!古巣・阪神を「後悔させたい」…ロッテ[報知]

高浜がプロ初出場初スタメンで2安打デビューを果たした。阪神にFA移籍した小林宏の人的補償として3月に加入した21歳は「いいところで打っていない。次はチームのためになるヒットを打ちたい」と表情を引き締めた。

4回2死、中前に詰まりながらも初安打。「緊張していたが打席に入ったら落ち着けた。初安打は素直に嬉しい」。記念のボールは両親に贈るという。西村監督は「これからも使っていかないといけない」と期待を示した。25日からは古巣・阪神戦(甲子園)。昨年までのプロ3年間は膝などの故障に泣いて1軍出場なし。「ケガをしていても残してもらえる選手でいたかった。少しは後悔させたい」と闘志をたぎらせた。

高浜卓也(たかはま・たくや)
1989年7月6日、佐賀県生まれ。21歳。横浜高では2年時の2006年のセンバツ優勝。07年高校生ドラフトでは中田(日本ハム)らの外れ1巡目として2球団競合の末、阪神に入団した。184センチ、85キロ。右投左打。

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大谷緊急救援も4回0封[ニッカン]

ロッテ大谷智久投手(26)が好救援を見せた。2回表、マーフィーが負傷するのを見て、ブルペンのマウンドへ走った。急遽肩をつくっての試合だったが2回から5回まで0点に抑えて切り抜けた。「とりあえず腕を振ろうと思った。チームが勝てれば良かったんですが…」。その後のリリーフ陣がリードを守れず、持っていた勝利投手の権利も消えてしまった。

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ミス続出、ケガ人…泥沼6連敗[ニッカン]

泥沼から抜け出せない。ロッテは逆転負けで、1分けを挟んで6連敗。西村徳文監督(51)は「やることをしっかりやっていかないと」と淡々と言った。

交流戦初白星を目前で逃した。3−2の8回2死二、三塁で、丸の打球は前進守備の中堅手の頭上を越える。逆転を許したロサは2試合続けての黒星に「負けるのが1番つらいし、きつい」と声を絞り出した。

打たれたのはロサだが、そこまでに細かいミスも多く出た。3−0の6回に二塁走者の岡田が牽制死。その裏の守りでは伊藤が2四球でピンチを招き、そこから2失点。指揮官は「そういうこと(ミス)で流れが変わる」と厳しく責めた。

先発のマーフィーは2回の走塁中に右太もも裏を痛めて降板。ケガ人続出のチームに、また心配の種が増えた。苦しい戦いはまだ続く。

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ロッテまた故障者…マーフィーが負傷交代[サンスポ]

ロッテの先発マーフィーが2回の走塁中に右太もも裏を痛め、そのまま退いた。西村監督は「しっかり検査を受けてから(今後のことを)決める」と話した。ロッテでは金泰均やサブロー、荻野貴、ペン、小野らが故障で1軍を離れている。

大谷
「取りあえず、腕を振ることだけを考えて投げた。」(マーフィーのケガで2回から緊急登板。4回無失点)

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ロッテ・高浜、初出場で2安打「嬉しい」[サンスポ]

オフに阪神から移籍してきたロッテの高浜が2番・遊撃手で1軍初出場。2安打を放ち「1軍の雰囲気を感じられたので良かった」と表情を緩めた。

プロ初安打は4回だった。内角の直球に詰まりながらも、中前に落とした。「当たりは良くなかったが、安打は安打。めちゃくちゃ嬉しい」と喜んだ。25日からは古巣阪神と甲子園で戦う。「次はチームのためになるところで打てれば」と意気込んだ。

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ロッテ痛恨の逆転負け…交流戦初勝利ならず[サンスポ]

ロッテは先発のマーフィーが負傷で早々と降板。打線が序盤に3点を奪い8回までリードしていたが、6番手で登板したロサが2失点し逆転負け。交流戦初勝利はお預けとなり、引き分けを挟んで泥沼の6連敗となった。

衝撃的な光景だった。マーフィーよ、お前もか…。ロッテに、またまた故障者が発生した。

2−0の2回2死一、二塁。二走だったマーフィーが井口の右前打で生還したが、右足をひきずりながら本塁を踏むと、即座に倒れ込んだ。駆け寄ってきたチーム関係者に肩を担がれ、ベンチへ退いていく。

右太もも裏に激痛が走ったという。先発ローテの一角として、1回を無失点に抑えた直後のアクシデントだ。2番手として2回からは2年目の右腕・大谷がマウンドに上がり、5回まで2安打無失点の力投を見せた。

適時打を放った井口も嘆いた。「いい追加点を挙げることができたが、マーフィーがああいう形になってしまって残念。あとはチーム一丸となって、連敗を止めたい」。マーフィーの“力走”をムダにしないためにも勝利を誓った。

ただ、ケガ人の多さは目を覆うばかりだ。右手薬指打撲のサブロー、右ひざ痛の荻野貴に続き、金泰均(キム・テギュン)が右手関節捻挫で戦列離脱。先発要員のペンもすでに右ひじ検査で一時帰国中だ。そこへ今回、マーフィーも…。

序盤の3点を継投で守ってきたが、6回に2点を失い1点差とされ、8回には6番手・ロサが広島・丸に2点二塁打を浴び逆転負け。交流戦初白星はまたもお預けとなった。

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ロッテ・清田「満塁で打てて良かった」[サンスポ]

ロッテの清田が1回に先制の2点打を放った。チームは1分けを挟んで5連敗中だけに「初回に先制点が取れたのが大きい」と喜んだ。

2死から3者連続の四球で満塁。清田は内角の直球に詰まりながらも、中前へと運んだ。「相手のミスでもらった満塁のチャンスで打つことができて良かった」と納得の口ぶりだった。3回にも中前打を放ち、これで3試合連続で複数安打となった。

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清田が先制2点打[ニッカン]

ロッテ清田育宏外野手(25)が1回に先制の2点打を放った。チームは1分けを挟んで5連敗中だけに「初回に先制点が取れたのが大きい」と喜んだ。

2死から3者連続の四球で満塁。清田は内角の直球に詰まりながらも、中前へと運んだ。「相手のミスでもらった満塁のチャンスで打つことができて良かった」と納得の口ぶりだった。3回にも中前打を放ち、これで3試合連続で複数安打となった。

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マーフィー走塁で負傷…降板[ニッカン]

ロッテのビル・マーフィー投手(30)が2回、右太もも裏を痛めて交代した。中前打を放ったマーフィーは二塁に進むと、井口の右前打で本塁生還を狙った。しかし、本塁の5メートルほど前で異常をきたした。ケンケンするように本塁を踏むと、そのまま倒れ込んだ。投球はわずか1イニング。18球しか投げていなかった。味方の援護は2回で3点。順調な滑り出しだったが、まさかの結果となった。

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