わたしはかもめ2011年鴎の便り(5月)

便

5月30日

千葉ロッテ2−2巨人(QVCマリン)

ともに決定打を欠き、延長11回で引き分けた。5回に古城の犠飛で追い付いた巨人は9回無死一、三塁の好機を併殺打などでつぶした。ロッテは1回に2点を奪い逆転し、なお無死満塁で無得点。あと1本が出なかった。

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巨人100010000002
千葉ロッテ200000000002

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ロッテ渡辺俊「連投」実らず[ニッカン]

ロッテ先発渡辺俊介投手(34)が気力の71球を投げた。雨で3回途中ノーゲームとなった前日も先発で35球を投げている。前日と合わせて106球。「体は問題なかった」と、記録には残らないが実質的な「連投」で5回2失点。先発として最低限の役割を果たしたが、それでもベテランは結果に納得しなかった。「リードのまま次につなげたかったが、追いつかれて悔しい」と振り返った。

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ロッテ・渡辺俊、95キロカーブでドロー[サンスポ]

雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ。延長11回、引き分けとなった巨人戦でプロ11年目、ロッテ34歳の右腕・渡辺俊が2日連続の先発を難なくこなした。

渡辺俊
「昨日(29日)、中止が決まった直後に監督から『大丈夫か』と聞かれました。連投は中継ぎを含めても記憶にないです。体は問題なかったですね。」

5回4安打2失点、71球。前日29日は3回2死まで35球を投げ、1安打1失点で降雨ノーゲームとなった。2日間で〆て106球。この日は5回に同点とされるも、2死満塁で巨人・長野を95キロカーブで空振り三振に仕留め、追加点を許さなかった。

これまで試合前に2時間かけていた調整時間を、今年は3分の1に減らし「パッと集中して(試合へ)いくようにしている」と工夫を怠らないベテラン。4月21日(対西武)以来の白星は次回にお預けとなったが、故障者が多い先発陣を“連投”で助けた。

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ロッテ・D1位・伊志嶺、走攻守で活躍![サンスポ]

ロッテD1位・伊志嶺が母校・東海大の大先輩、巨人・原監督の前で二塁打に3四死球と4度出塁し、2盗塁。8、9回の守備では左翼を襲った飛球を好捕し、攻走守で活躍した。「自分に求められている、塁に出てかき回すことはできました。(原監督の前で)アピールできたと思います」。試合前に挨拶した際には『今を頑張れ』と激励されたという。

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渡辺俊、2戦連続先発何の!好投5回2失点[スポニチ]

降雨ノーゲームとなった29日の巨人戦(QVCマリン)に3回2死まで35球を投げたロッテ・渡辺俊が、2試合連続で先発。

5回4安打2失点と踏ん張ったサブマリンは「連投は記憶にない。体は問題なかった。リードのままつなぎたかったが、追いつかれて悔しい」と振り返った。マーフィー、ペン、小野ら先発陣に故障者が続出。苦しい台所事情を救う好投に、西村監督は「5回までと考えていたが、よく投げてくれた」と評していた。

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西村監督「ホームですから…」[ニッカン]

今季3度目の引き分けに終わり、ロッテ西村徳文監督(51)は「ホームチームですから、こういう試合は何とか勝っていかないといけない」と厳しい表情だった。2点を奪って逆転した1回。さらに無死満塁で追加点を奪えなかった。「1回に一気に点を取っておければ…」。乱調だった巨人先発の高木を攻め切れなかった攻撃陣に苦言を呈していた。

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ロッテ、拙攻目立つも守備力光る[スポニチ]

打線の拙攻が目立ったロッテだが、守備力は光った。伊志嶺、清田ら外野陣の好捕が目立ち、さらに内野陣の判断力も光った。

2−2の9回の守り。無死一、三塁で内野陣は前進守備を敷き、矢野の打球は遊撃手・高口の正面を突いた。高口は三塁走者が動いていないのを一瞬で確認し、二塁に送球して併殺を完成させた。高口は「(投手の)投球動作と一緒に、三塁走者がスタートを切る動作を取っていなかったのが見えていた」と胸を張っていた。

西村監督
「そのあとの打者が調子を取り戻してくれれば、そういうこともなくなる。」(好調の井口が勝負を避けられ、3四球)
伊志嶺
「何とかつないでいく気持ちだった。塁に出て、かき回すことができた。」(4度出塁し、2盗塁)

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渡辺俊5回2失点「リードしたまま、次につなぎたかった」[スポニチ]

3回途中で降雨ノーゲームとなった前日29日に先発し、35球を投げた。そのロッテ・渡辺俊が、2日連続で先発。名前がコールされると、ロッテファンが大きく沸いた。

1回に坂本に先頭打者弾を許すが、その後はカーブを巧みに使い、かわしていく。5回。1点を失い同点とされたが、そこから踏ん張った。2死満塁で長野を95キロのカーブで崩し、空振り三振。5回2失点と最低限の投球に「体は問題なかった」と余裕のコメント。故障者が多い先発陣を助けるベテランの粘り。ただ、渡辺俊は「リードしたまま、次につなぎたかった」と満足していなかった。

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連投の渡辺俊が5回2失点降板[ニッカン]

ロッテ先発の渡辺俊介投手(34)が5回2失点でマウンドを降りた。「昨日3回を投げてのマウンドだったが、体は問題なかった。リードのまま次の投手につなげたかったが、追いつかれて悔しい」。雨で3回途中ノーゲームとなった前日の試合でも先発して35球を投げている。記録には残らないが実質的な「連投」。同点で降板し、勝ち負けはつかなったが、きっちりと試合をつくった。

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里崎、勝ち越しタイムリー[ニッカン]

ロッテ里崎智也捕手(35)が1回無死満塁、勝ち越しの中前適時打を放った。1ストライクから内角の直球を狙った。「相手が制球に苦しんでいたから、ボール球だけは振らないように気をつけた。当たり自体は良くなかったけど、最高のヒットを打つことができた」。打者4人で2四球、1死球と制球に苦しんでいた巨人高木康成投手(29)の甘い球を見逃さなかった。

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