わたしはかもめ2011年鴎の便り(6月)

便

6月5日

中日1x−0千葉ロッテ(ナゴヤドーム)

中日が2試合連続で今季3度目のサヨナラ勝ち。0−0の9回2死から、平田が右越えに2戦連続のサヨナラ本塁打を放った。8回を投げた川井ら4人が無失点でつなぎ、三瀬が3季ぶりの白星。ロッテは4番手の薮田が一発を浴びた。

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千葉ロッテ0000000000
中日000000001x1x

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サヨナラ弾被弾…薮田「1球で終わってしまった」[スポニチ]

ロッテはサヨナラ負けで5位に転落した。0−0の9回2死から薮田が平田にサヨナラ弾を被弾した。

高めに抜けた直球を右翼席まで運ばれ「本塁打を打たれてはいけない場面。1球で終わってしまい申し訳ない」と肩を落とした。7回2死二、三塁では、6回まで無失点の唐川に代打を送って勝負に出たが無得点。攻めの采配が実らずまさかの幕切れとなった西村監督は「何とか1点を取る選手起用をしたが…。最後はちょっと不用意だった」と険しい表情で話して自ら会見を切り上げた。

唐川
「先発として最低限の仕事はできた。調子自体は悪くなかったが、抜け球や逆球が多かったのが次回への課題。」(先発で6回2安打無失点。防御率1.32で1位に返り咲く)

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ロッテ・唐川、防御率トップも反省ばかり[サンスポ]

ロッテの唐川は「勝てれば良かったですけど…」とチームのサヨナラ負けに浮かない表情だったが、6回無失点の好投。防御率1.32でリーグトップに返り咲いた。

スライダーが低めに決まった。わずか2安打で、二塁すら踏ませなかった。6回まで96球と余力は十分だったものの、7回2死二、三塁で打順が回り、代打を送られた。右腕は「全体的に腕は振れていたが、抜け球や逆球が多かった。次回への反省点」と自らに厳しかった。

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ロッテはサヨナラ負け…西村監督「勝てた試合」[サンスポ]

ロッテ打線が乗ってこない。この日は5安打で零敗。4日の横浜戦、土壇場の9回2死から金泰均の3ランで逆転勝ちした勢いは途切れた。

好機は何度かあった。7回は2死二、三塁で、好投していた唐川の打順で代打の今岡を送ったが三ゴロに倒れた。9回1死二塁も生かせず、その裏に薮田がサヨナラ本塁打を浴びた。攻めの采配が実らず、西村監督は「1点取れれば、という選手起用をした。7回に何とか1点取れば、勝てる試合だった」と険しい表情だった。

薮田
「(サヨナラ本塁打を浴び)高めに浮いてしまった。1球で終わってしまい、チームに申し訳ない。」
青山総合コーチ
「(7回に好投の唐川に代打)先攻だから、先に仕掛けていくしかない。」

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薮田痛恨…サヨナラ被弾[ニッカン]

ロッテの守護神薮田安彦投手(37)が0−0のの9回、中日平田良介外野手(23)に痛恨のサヨナラ弾を浴びた。2ストライクからの3球目。真ん中高めに浮いた139キロの直球を右中間スタンドに運ばれた。試合後は厳しい表情で「1番、本塁打を打たれてはいけない場面。1球で終わってしまった。申し訳ない」とコメントした。

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西村監督サヨナラ負けにぶ然[ニッカン]

ロッテが今季2度目のサヨナラ負けを喫した。7回の先制機、好投の唐川侑己投手(21)に代打を送って勝負をかけたが実らず、9回まで無得点。最後は守護神薮田安彦投手(37)が、中日平田良介外野手(23)にサヨナラ弾を浴びた。試合後の西村徳文監督(51)は「相手の投手も良かったので、何とか1点を取る選手起用をしたが、最後はああいう形になってしまった」と、いつになく厳しい表情だった。

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唐川、6回無失点も勝てず[ニッカン]

ロッテ先発の唐川侑己投手(21)が6回無失点でマウンドを降りた。中日打線に二塁を踏ませぬ力投を見せていたが、同点で迎えた7回の攻撃、2死二、三塁で打席が回り、代打を送られた。「先発としてゲームをつくり、最低限の仕事はできた。調子は悪くなかったが、逆球や抜け球が多かったのが次回への課題です」とコメントした。

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