わたしはかもめ2011年鴎の便り(6月)

便

6月8日

千葉ロッテ3−6阪神(QVCマリン)

阪神が連敗を3で止めた。1回にマートンの先頭打者本塁打などで2点を先制。2回も鳥谷の2点三塁打など6安打を集めて4点を追加した。メッセンジャーが6回途中で降板したが、榎田が好救援。ロッテは3連敗で最下位転落。

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阪神2400000006
千葉ロッテ0000030003

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ロッテ、借金今季最多7…最下位転落[サンスポ]

ロッテ・先発の吉見が序盤に崩れ、借金は今季最多の7。3連敗で楽天と入れ替わって最下位に転落した。「最下位?それ(その話)はやめましょう。あと102試合ある訳ですから」と西村監督。だが、交流戦の負け越しも決まり、広島と並ぶ最下位に沈むなどベンチには重苦しいムードが漂った。

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ロッテ、ついにリーグ、交流戦でダブル最下位[スポニチ]

瀕死の虎を救ってしまった。ロッテは先発の吉見が今季最短1回2/37安打6失点KO。「試合をつくれず申し訳ない」とうなだれた。

いきなり6点を追う厳しい展開に西村監督は「はっきり言って打つ方の状態が良くない。立ち上がりをしっかり抑えてくれないと試合にならない」と語気を強めた。3連敗で今季ワーストの借金7。交流戦負け越しが決まって広島と並ぶ最下位。楽天に抜かれてリーグでも最下位転落に指揮官は「それはやめましょう」と語るにとどまった。

小林
「緊張はしなかった。せっかくもらったチャンスで悔いの残らないよう思い切っていきました。」(ドラフト3位は6回にプロ初登板して1回1安打無失点)

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ロッテ「藤岡1位」明言、和田以来の衝撃[ニッカン]

ロッテが今秋のドラフト会議で東洋大・藤岡貴裕投手(4年=桐生一)を1位で指名する方針を固めた。8日、編成部門のトップである石川球団運営本部長が全日本大学野球選手権の福岡大戦を視察。「今の時点でどの球団に行ってもローテに入れる投手。ソフトバンク和田以来の衝撃を受けた。余程のことがなければ(1位が)覆ることはない」と指名の意向を明かした。ロッテはエース成瀬に続く左腕の層が薄く、即戦力と評価される藤岡は是が非でも欲しい存在だ。「もちろん競合はするだろうが、獲得できれば向こう数年間のうち課題が解消できる」と同本部長。10日のスカウト会議後に正式発表する。

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ロッテ・吉見、序盤6失点「申し訳ない」[サンスポ]

先発が早々と崩れた。ロッテは3連敗で最下位に転落した。開幕10試合以降に限れば2009年9月4日以来となった。

先発の吉見が1回2/3で7安打を集められ、6失点。打線が低調で多くの援護が望めない中、力みもあったのか制球が乱れた。西村監督は「気負いもあると思うが、立ち上がりを抑えてもらわないとゲームにならない」と厳しい表情。左腕は「試合をつくれず、申し訳ない…」と言葉が続かなかった。浮上の兆しがないまま、交流戦の負け越しも決まった。

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3連敗で最下位「吉見悪すぎ」[ニッカン]

ロッテが3連敗で、4月17日以来の最下位に転落した。先発吉見が2回途中でKO。序盤から6点を追う厳しい試合展開となった。西村徳文監督(51)は「今は打つ方の状態が良くない。ピッチャーがゲームをつくれないと、今日のようになってしまう。吉見はコントロールが悪すぎた」とコメントした。

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ドラ3小林が初登板で無失点[ニッカン]

ロッテのドラフト3位小林敦投手(25=七十七銀行)がプロ初登板を果たした。6点を追う6回、3番手としてマウンドに上がった。マートンに二塁打を許したが、打者4人を1安打に抑え、無失点に切り抜けた。「緊張というより、久しぶりに投げられたのが嬉しかった。せっかくチャンスをもらえたので、悔いの残らないように思い切り腕を振った」と振り返った。

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押せ押せノッて6回反撃の3点[ニッカン]

ロッテが6回、3点を奪って反撃を開始した。無死満塁の好機で金泰均内野手(29)の押し出しの四球で1点を返すと、大松尚逸外野手(28)の左前適時打、福浦和也外野手(35)の犠飛で追加点を挙げた。2点目をたたき出した大松は「押せ押せだったので、とにかく三振で流れを止めたくなかった。外のボールに逆らわずに、上手に打つことができた」とコメントした。

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吉見が2回途中6失点でKO[ニッカン]

ロッテ先発の吉見祐治投手(33)が2回途中6失点でKOされた。1回、マートンに先頭打者本塁打を浴びた。この回、さらに1点を追加されると、2回には自ら暴投などで4点を奪われた。思いもよらぬ大乱調に「いきなりの失点。試合をつくれずに申し訳ない」とコメントした。

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ロッテ、東洋大・藤岡を1位指名へ[サンスポ]

ロッテの石川晃球団運営本部長は8日、今秋のドラフト会議で東洋大の左腕、藤岡貴裕投手を1位指名する方針を固めたことを明らかにした。

藤岡はこの日、東京ドームでの全日本大学野球選手権で福岡大との2回戦に登板し、19三振を奪った。この試合を視察した石川本部長は「どの球団に行っても(先発)ローテに入る投手」と絶賛した。近日中に行われるスカウト会議で、1位指名を最終決定する方針。

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