わたしはかもめ2011年鴎の便り(6月)

便

6月10日

ロッテが外国人野手を緊急補強へ[ニッカン]

パ・リーグ最下位に低迷するロッテのフロントが、外国人野手の獲得へ、緊急渡米することになった。10日、編成部門トップの石川球団本部長は「近日中に渡米します。新しい外国人野手と一緒に帰ってこられるのが理想」と話した。

サブロー、荻野貴、清田ら主力の故障により、ロッテは深刻な得点力不足に陥っている。大砲候補としてジョン・ボウカー外野手(パイレーツ傘下3A)の獲得を目指していたが、この日までに不調に終わった。それでも、現状を打破するためには補強は必要だ。西村監督の「1人入ってくれれば、打線の厚みも違う」との要請に応え、再調査に乗り出すことになった。

当初は左の大砲を狙っていたが、今回はその点にはこだわらない。「7月になればいい選手も出てくるが、待っていられない」と同本部長。昨季の日本一球団が、緊急補強に乗り出した。

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ロッテ、最下位脱出へ異例全員練習[サンスポ]

リーグ、交流戦とも最下位だけに、試合のない日は通常は先発投手陣のみで行う練習に、チーム全員が参加した。ミニキャンプさながらの光景が展開し「(ウオーミングアップの際などの)声出しは井口を先頭に選手が自主的にやってくれた」と青山総合コーチも満足げ。11日からは交流戦11位の広島との2連戦で、連勝すれば最下位脱出だ。

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ロッテ、東洋大・藤岡1位指名を正式決定[サンスポ]

ロッテは10日に開いたスカウト会議で、東洋大・藤岡を今秋のドラフト会議で1位指名することを正式決定した。瀬戸山隆三球団社長は「素晴らしい素材で即戦力。競合はかなりあるでしょうが、それを覚悟の上で1位指名します」とラブコール。永野吉成チーフスカウトも「剛速球投手。球威、スピードに加え空振りの取れる変化球がある。スケールが大きい」と絶賛した。

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ロッテ、藤岡の1位指名正式表明!背番「18」用意[スポニチ]

今秋ドラフトで東洋大・藤岡を1位指名する方針を固めているロッテは、エースナンバーの背番号18を黄金左腕に用意している。最速153キロを誇り、スライダーの切れも抜群の逸材。球団幹部は「彼に相応しい番号を用意したい。18は当然ある」と明かした。

ロッテの18は70年代の成田文男氏(故人)、90年代の伊良部、00〜09年まで清水と歴代右腕エースが背負ってきた番号。昨秋のドラフトでは早大・斎藤に用意したが交渉権を得られず、現在は空き番号となっている。東洋大での藤岡の背番号は17だが、同幹部は「16も空いているし、本人の希望もあるだろうから」と、仮に交渉権を獲得すれば18、16を候補に本人の意思を尊重して最終決定したい意向だ。

10日、QVCマリンではスカウト会議が行われ、瀬戸山隆三球団社長が藤岡の1位指名を正式表明。「非常に素晴らしい即戦力投手。競合は承知の上です」と明言した。今後も密着マークを続けるが、エースナンバーの準備は最大限の期待と誠意の表れだ。またこの日の会議では約120人をリストアップ。上位候補は約10人に絞った。

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最下位脱出へ気合の全体練習…ロッテ[報知]

4連敗中で最下位に沈むロッテは10日、QVCマリンフィールドで全体練習に励んだ。まるでキャンプのようなランニングのメニューを課すなど、重い雰囲気を変えようと試みた。大きな掛け声など、シーズン中にはあまり見られない光景に青山総合コーチは「もう1回、みんなでやっていこうという意識の表れ」と話した。全体練習後に、約40分間の特打を行った今江は「結果を出すための準備はできた」と手応えを口にしていた。

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競合覚悟で東洋大・藤岡指名へ…ロッテ[報知]

ロッテの瀬戸山隆三球団社長は10日、今秋のドラフト会議で東洋大の左腕、藤岡貴裕投手を1位指名することを明言した。QVCマリンフィールド内で行われたスカウト会議後に「競合することは承知の上で、指名する」と話した。永野吉成チーフスカウトは「剛速球投手。投球のバリエーションもあって、スケールが大きい」と高く評価した。この日のスカウト会議では約120人をリストアップ。上位候補は約10人に絞った。

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西村監督期待の神戸を密着指導[ニッカン]

ロッテ西村徳文監督(51)が、神戸拓光外野手(26)をマンツーマン指導した。「左の代打での起用機会も多い。最近は結果を出していないし、打ってもらわないと困る」。全体練習中のQVCマリンを離れて、車で15分ほどの稲毛室内練習場へ移動。約1時間半の密着指導を行った。

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今秋ドラ1は東洋大・藤岡決定[ニッカン]

ロッテが10日、QVCマリンでスカウト会議を開き、今秋のドラフト会議で東洋大の藤岡貴裕投手(4年=桐生一)の1位指名を正式に決定した。瀬戸山球団社長は「競合はするでしょうが、それだけの選手。非常に素晴らしい素材で即戦力」とコメントした。

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雰囲気変えるべく全体練習[千葉日報]

4連敗中で最下位に沈む千葉ロッテは10日、QVCマリンフィールドで全体練習をした。キャンプのようなランニングのメニューを課すなど、重い雰囲気を変えようと色々試みた。

大きな掛け声など、シーズン中にはあまり見られない光景に青山総合コーチは「もう1回、みんなでやっていこうという意識の表れ」と話した。全体練習後に、約40分間の特打を行った今江は「結果を出すための準備はできた」と手応えを口にしていた。

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