わたしはかもめ2011年鴎の便り(6月)

便

6月13日

西村監督が連勝街道突進に自信[ニッカン]

ロッテ西村徳文監督(51)が、今季2度目の3連勝に手応えを見せた。13日はQVCマリンでの若手中心の指名練習を視察。ようやく上がってきたチームの調子に「ここ2試合は打線がつながって、ここぞというときにタイムリーや本塁打が出た」と笑顔をのぞかせた。14日からは東京ドームで巨人2連戦。「(チーム状況が)今より悪くなることはない」と連勝街道を突き進む意気込みだ。

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伊志嶺「明日も気合」快音連発[ニッカン]

ロッテ伊志嶺翔大外野手(23)が13日、QVCマリンで若手中心の野手指名練習に参加した。前日の広島戦でプロ初アーチを放ったばかりだが、気持ちは次を向いている。打撃練習でも快音を連発した好調のルーキーは「大事なのは、この後。明日も気合を入れていきますよ」と話した。

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ロッテ最下位脱出へ「持ってる」コンビ固定起用[スポニチ]

ロッテが「持ってる」2人で最下位脱出を狙う。11日の広島戦(QVCマリン)で、今季初の4番に座った大松がリーグ通算1000号の満塁本塁打。12日の同戦では2番に入ったルーキー伊志嶺が、新人1番乗りの3ランを放った。

西村監督は今後、この2人を2、4番に固定して戦う方針だ。「なかなか点が入らなかったが、(大松は)4番の働きをしてくれた。伊志嶺はチャンスだから自分の手でつかまないと」。3番・井口はリーグ1位の出塁率.465、得点圏打率.426と好調。その井口を挟む伊志嶺、大松が打線浮上のキーマンとなる。

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大谷、高低左右で長野に雪辱!…ロッテ[報知]

ロッテの大谷智久投手(26)が13日、自身初の巨人戦登板で因縁の“長野切り”を宣言した。14日の初戦(東京D)に先発する右腕は、トヨタ自動車時代の09年の都市対抗決勝で長野の所属するホンダに敗れた。「プロの舞台で初めて対戦しますが、何とかして抑えたい」と闘志をむき出しにした。

涙をのんだ決勝戦では、長野に2点適時打を浴びるなど屈辱を味わった。「社会人の時は、悪球打ちというかストライクゾーンが広い感じだった。パワーがあるので、甘く入ったら長打された。すごい要注意です」と強烈な印象が頭に残っている。中途半端な制球ミスが命取りになるため、しっかり腕を振り抜く覚悟だ。「高低、左右をしっかり使って、決めにいく時は1球で決めないといけない」とメリハリのある投球で借りを返すつもりだ。

マーフィーら先発陣に故障者が相次ぎ、中継ぎでの安定した内容が評価されて5月下旬に先発ローテに抜てきされた。2年目右腕は「いつも以上に気合が入ると思うし、楽しみですね」と強力打線に挑む。

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入札制度は維持の方向、プロ野球実行委[サンスポ]

プロ野球の実行委員会は13日、東京都内で開かれ、現行のポスティングシステム(入札制度)を維持する方向性を確認した。

昨オフに楽天の岩隈久志投手と独占交渉権を得た米大リーグのアスレチックスとの契約交渉が不調に終わったことを受け、楽天が5月の実行委で制度の見直しを提案していた。しかし大リーグ機構との見直し交渉が困難なことや、多額の入札金を手にする可能性があることなどから現制度を支持する球団が多かった。

日本プロ野球選手会がオールスター戦期間中の7月23日、東日本大震災の被災地を訪問する案について、基本的に協力することを確認した。

また巨人のロメロ、ソフトバンクのデレオン両投手に最優秀新人(新人王)の資格を与えることを決めた。

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