わたしはかもめ2011年鴎の便り(6月)

便

6月25日

千葉ロッテ3−4オリックス(QVCマリン)

オリックスが4月13日以来の貯金1とした。1−0の6回に李承Yの適時二塁打などで2点を加え、8回にも内野ゴロの間に1点を追加。今季初先発の近藤が6回途中まで2失点と粘り、今季初勝利。ロッテは2連敗で最下位転落。

123456789R
オリックス0001020104
千葉ロッテ0000020103

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ロッテ、最下位転落…打線が好投・大谷を援護できず[スポニチ]

ロッテ・大谷の先発初勝利はまたもお預けとなった。過去3度の先発は、全て打線の援護が2点以内。この日も6回3失点と踏ん張ったが、打線の反撃が遅く1点差で競り負けた。

防御率1.64ながら3敗目を喫した右腕は「制球が悪すぎた。立ち上がりから投げ急いで、修正しようと必死だった」と振り返った。2連敗で最下位に転落し、西村監督は「6回まで3失点で頑張ってくれている。そこまでに打つ方が何とかしないとね」と打線の奮起を促した。

南竜
「いい感じで捉えることができた。高校の後輩でもある大谷が頑張っていたので何とかしてあげたかった。」(6回に昨年5月22日以来の1号ソロ)
岡田
「始動を若干早めにして、ポイントを気持ち前に置いた。最近打撃の調子が落ちていたので、結果が出て良かった。」(3安打1盗塁。32試合ぶりの猛打賞)

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カスティーヨ、7月5日の日本ハム戦でデビューへ[スポニチ]

ロッテの新外国人、ホセ・カスティーヨ内野手(30)が25日、QVCマリンで入団会見を行った。

昨季、横浜で19本塁打を放ち、打線の起爆剤と期待される助っ人は「コンディションは問題ない。自分の力を100%出して、チームの勝利に貢献したい」と意気込んだ。捕手以外どこでも守れる器用さも武器。チームは荻野貴、金泰均(キムテギュン)ら内外野ともに故障者が出ており、西村監督は「もう少し時間もあるし、今まで守ったポジションを参考に色々考えていく」と話した。ビザ取得手続きを経て、早ければ7月5日の日本ハム戦(QVCマリン)でデビューする。

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ロッテ、攻守に詰め甘く…また最下位[サンスポ]

ロッテは攻守に詰めが甘く、2連敗。また最下位に転落した。西村監督は「後手、後手になっている」とさばさばと話した。

0−3の6回に4安打を集めて2点を返し、なお1死一、二塁で今江、福浦が凡退。追い付くところまではいかず逆に8回に3番手のロサが1点を失った。前日をなぞるような敗戦に、指揮官は「同じ展開。もっと早く点を取ってあげないといけない」と打線の奮起を促していた。

大谷
「制球が全く駄目。気持ちが焦って、上体で投げてしまった。下半身を意識しないと。」(6回3失点で3敗目)
南竜
「高校(兵庫・報徳学園高)の後輩の大谷が頑張っていたので、何とかしたかった。本塁打はたまたま。」(6回に1号ソロ)

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ロッテ・大谷、先発初勝利ならず3敗目[サンスポ]

先発転向4試合目のロッテの右腕・大谷は6回9安打3失点で3敗目。「制球がまったくダメ。投げ急いで上体が先にいってしまい、リリース(ポイント)もバラバラでした」と肩を落とした。4試合の味方の総得点は7と、打線の援護に恵まれないが「僕のテンポの悪さもありますし…」とポツリ。プロ初勝利は新人だった昨年4月に中継ぎで挙げたが、先発初勝利はまたもお預けだ。

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ロッテ最下位転落「なんちゃんのホームランで変わった」はずが…[スポニチ]

楽天が勝ったことで、勝率で3厘差ながらロッテが最下位に転落した。

3点ビハインドの6回、南が1号本塁打で反撃ののろしを上げた。「高校(兵庫・報徳学園)の後輩でもある大谷が頑張っているので何とかしてあげたかった」と昨年5月22日ヤクルト戦(千葉マリン)以来の本塁打に、ホッとした様子。

さらに井口が2点目の適時打を放ち追加点を挙げた。「なん(南)ちゃんのホームランでベンチの雰囲気、流れが変わったので、切りたくなかった。今日は絶対に負けられないよ」と昨年の日本一の意地にかけて最下位転落は許されないという厳しい表情だったが、8回に痛恨の4点目を許し、その裏の井口の犠飛で再度追いすがったものの届かなかった。

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大谷3敗…下半身がダメだった[ニッカン]

ロッテ大谷智久投手(26)が6回3失点で3敗目を喫した。立ち上がりから制球が定まらず、苦しい内容。何とか失点を最小限に食い止める投球だったが、勝ち星にはつながらなかった。「下半身が使えず、投げ急いでいた。何とか修正しようと必死でした。もう少し胸元へ投げられていたら投球も変わっていたと思う。先発を任せられてる以上、悪い時でもしっかり投げられないといけないですね」と悔やんだ。

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後手、後手で最下位[ニッカン]

ロッテは攻守に詰めが甘く、2連敗。また最下位に転落した。西村監督は「後手、後手になっている」とさばさばと話した。

0−3の6回に4安打を集めて2点を返し、なお1死一、二塁で今江、福浦が凡退。追い付くところまではいかず逆に8回に3番手のロサが1点を失った。前日をなぞるような敗戦に、指揮官は「同じ展開。もっと早く点を取ってあげないといけない」と打線の奮起を促していた。

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南が13ヶ月ぶりの1発[ニッカン]

ロッテ南竜介外野手(29)が6回、追撃ののろしとなるソロを放った。ストレートを完璧にとらえ左翼席に運んだ。昨年5月22日のヤクルト戦(千葉マリン)以来の本塁打。その時は20−4で勝っただけに「昨年、ホームランを打った試合は大勝したので、今日もそうなってくれたらいいですね」と、打線爆発での逆転勝ちを願っていた。

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カスティーヨが会見、準備OK[ニッカン]

ロッテに入団が決まったホセ・カスティーヨ内野手(30)が25日、QVCマリンのプレスルームで入団会見をした。昨年、横浜を退団し、今季はメキシコのレッドデビルズで61試合に出場。3割6分5厘、9本塁打、56打点の活躍を見せていただけに「コンディションは悪くない。ロッテは今、チーム状況が良くないのは聞いている。自分にできる100%の力を出して貢献したい」と、やる気を見せた。背番号25の真新しいユニホームに袖を通し「いつでもプレーする準備はできている」と、活躍を誓った。

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ロッテの新外国人、カスティーヨが入団会見[サンスポ]

ロッテの新外国人選手、カスティーヨが25日、QVCマリンフィールド内で入団会見を行った。捕手以外なら内、外野どこでも守れると言い「百パーセントの力を出して、チームに貢献したい」と抱負を語った。

ケガ人が多く、低迷するチームを活性化させる存在として、球団は緊急補強に動いた。昨季は横浜で19本塁打を放ち、今季はメキシコ・リーグでプレーしていた。カスティーヨは「コンディションは問題ない」と力強かった。

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カスティーヨ入団会見「内外野どこでも!!」…ロッテ[報知]

ロッテの新外国人、ホセ・カスティーヨ内野手(30)が25日、QVCで入団会見を行った。「捕手以外なら内、外野どこでも守れる」と故障者続出のチームで救世主となる活躍を誓った。

今季はメキシカン・リーグでプレー。61試合で打率3割6分5厘、9本塁打、56打点と活躍した。19本塁打した昨季の横浜時代より「少し引き締まったかも」と状態の良さをアピールした。ビザ取得などがあるため、チーム合流は「7月5日(日本ハム戦・QVC)ぐらい」と話した。

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[唐川侑己投手コラム 泰然自若]交流戦を振り返って[朝日新聞]

交流戦が終わりました。僕自身は2勝1敗。プロ入りして4年間では、1番いい成績です。シーズン序盤の調子のままで投げることが出来たかとは思います。

ただ、自分として悔いが残る試合があります。5月21日、QVCスタジアムであった横浜戦。前日の試合は成瀬さんが2失点に抑えながら、横浜から点を奪えず敗れました。翌日の試合で僕は先発。

そこまでチームは4連敗中。この試合は5回までに味方が2点を先取してくれました。しかし6回2死から、スレッジ選手に安打を許し、続く村田選手にはカウント2−0の3球目を右中間本塁打されてしまいました。ストライクを取ろうと甘く入ってしまった球。後手後手になってしまった。結局その試合は引き分けに。チームが苦しい中で、先発を任されているピッチャーとして勝ちきれなかった反省があります。

交流戦最終戦のヤクルト戦は1回2死一、二塁からバレンティン選手に四球を与えました。四球という選択肢もあると考えられた。2死二塁でわざわざホームランバッターに甘い球を投げることもないですから。プロ4年目、今年は良い意味での余裕が出来るようになりました。ペナントレースが再開しますが、自分がやることに変わりはありません。勝つだけです。

まもなく全国高校野球選手権の地方大会が始まります。東日本大震災では旭市やQVCスタジアムのある幕張あたりなど、千葉県内でも被害が出ました。

僕自身、こんな時に野球をやっていていいのかなと思ったりもしました。プロとしても色々と感じるものがありました。実際に被災されて苦労している球児、亡くなられて野球をしたくても出来なくなった人もいる。僕が球児達に何をして欲しい、なんて言えるものでもないですが、ありがたみを感じ、今まで以上に頑張れる試合にしてもらえればと思います。

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