わたしはかもめ2011年鴎の便り(6月)

便

6月29日

北海道日本ハム1−4千葉ロッテ(札幌ドーム)

ロッテが3連勝。5回1死満塁から岡田の走者一掃の三塁打と伊志嶺の適時二塁打で4点を奪った。小野は6回1失点で今季初勝利を挙げた。日本ハムは今季初の3連敗。復帰の斎藤は7回を7安打4失点でプロ初黒星を喫した。

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千葉ロッテ0000400004
北海道日本ハム0000010001

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ロッテやっと佑打ち、2巡目変化球狙い[ニッカン]

ロッテが「4度目の正直」で斎藤佑樹に土をつけた。4月17日の対戦でプロ初勝利を献上。オープン戦、練習試合を含めれば4度目の対戦で、雪辱を果たした。「前回は負けていたので、勝とうという気持ちが強かった」。試合後の西村徳文監督(51)は気迫の勝利を強調した。

序盤は嫌なムードが漂った。直球で押してくる投球スタイルに戸惑い、4回までわずか1安打と封じ込められた。切り込み隊長の岡田は「今日は真っ直ぐが多かった。捕手が代われば配球も変わる。すごく勉強になった」と振り返る。頭の中には変化球にしてやられた前回の残像があった。

流れが変わったのは5回だった。先頭の福浦が口火を切った。「序盤は直球が多かったが、2回り目から変化球が増えた。あそこは変化球を待っていた」。18年目のベテランは配球の変化を見逃さず、3球目の外角フォークを仕留めた。読み勝ちの中前打。この一打を皮切りに4本の長短打を集中。変化球主体に切り替えた斎藤を打ち崩し、一気に4点を奪った。

これまでの悔しさが、選手達の集中力を高めていた。「負けられない気持ちが大きかった」と岡田。5回1死満塁、2球目の甘いスライダーをとらえた先制の3点適時三塁打は「失投は1球しかこない。ファーストストライクを積極的に振った」と極限まで集中した結果。4点目の適時二塁打を放った伊志嶺も「気合が入りまくってました」と振り返る。ゴールデンルーキーを撃破し、今季3度目の3連勝。波に乗る大きな白星を挙げた。

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巨人サブロー、登録名は「大村」へ[ニッカン]

巨人は29日、ロッテ・サブロー外野手(35)を工藤隆人外野手(30)との交換トレードで獲得したことを発表した。28日までのチーム打率が2割3分1厘と、打線の低迷がリーグ4位という成績に直結していた。「つなぎの4番」の異名を持つサブローは、勝負強い打撃で昨年の日本一に貢献していた。獲得予定のロッキーズ傘下3Aのジョシュ・フィールズ内野手(28)に続く緊急補強第2弾だ。

6月の緊急補強第2弾は、実績十分なクラッチヒッターだった。巨人清武GMが、郡山・開成山球場で会見。若さとスピード重視の外野手構成にしたいロッテと、とにもかくにも打撃力アップを求める巨人の思惑が一致した。サブローは、30日に東京ドームで入団会見を行い、背番号は「0」になる予定。2人の年俸差は、巨人が「工藤プラス金銭」で補う。

サブローは「つなぎの4番」の異名を持つ。本塁打こそ09年の22本が最多だが、ここぞの場面で安打を放つのが持ち味。「下克上」と言われた昨季の日本一にも大きく貢献した。原監督も「非常に期待するところは大きいですね。胸を張って堂々と巨人軍に来て、彼のキャリアと技術というものを、発揮して欲しいですね」と話した。

登録名は本名の「大村」になる見込み。清武GMは「基本的に巨人軍としては、これまでヨシノブとか、シンノスケとか、そういう登録名はなかったので、原則をそのまま貫こうかなと思います」と、カタカナ名回避の意向を示した。

5月入団の高橋信、23日に獲得が明らかになったフィールズに続く、シーズン中3人目の右打者補強となった。積極的な対処ともいえるが、シーズン前に効果的な補強をしなかった結果でもある。そもそも統一球による、想定を超える打撃不振が編成にも影響を与えた格好だ。清武GMも「今年はウチの攻撃陣が力を発揮できていない。ファンの方も歯がゆい思いをしていると思う。外部からの力を取り込むことで、強く刺激して、競争を激化させたい」と話した。

サブロー(大村三郎=おおむら・さぶろう)
1976年(昭51)6月1日、岡山市生まれ。PL学園から94年ドラフト1位でロッテ入団。登録名はイチローを意識して入団時につけた。05年、阪神との日本シリーズでは「つなぎの4番」として全4試合で4番を打つなど日本一に貢献。昨年も自己最多の71打点でチームを日本一に導いた。07年にパ・リーグ2位の9打数連続安打をマーク。ゴールデングラブ賞2度(05、07年)。オールスター出場2度(02、09年)。昨年から、清水直行(現横浜)の後を受けて選手会長だった。181センチ、85キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸1億3000万円。家族は夫人と2男1女。
工藤隆人(くどう・たかひと)
1981年(昭56)3月30日、青森県黒石市生まれ。弘前実1年夏に甲子園出場。青森大−JR東日本を経て04年ドラフト9巡目で日本ハム入団。50メートル5秒8の俊足外野手。07年、ロッテとのCS第2ステージでは第3戦で満塁走者一掃の三塁打を放つなど打率3割1分3厘と活躍した。08年11月、マイケル中村投手とともに2対2トレードで巨人移籍(交換要員は二岡、林)。今季は1軍出場がなく、2軍で52試合に出場し98打数28安打(打率2割8分6厘)。171センチ、73キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸2000万円。独身。
サブロー
「17年間、ロッテ本社、マリーンズ球団には大変お世話になり感謝しております。そして、私をここまでサポートしてくださった方々、いつも熱い応援で勇気を与えてくれたマリーンズファンにも大変感謝しています。大好きなマリーンズのユニフォームを着てQVCマリンでプレーできなくなるのは寂しいですが、新天地で活躍することが皆様への恩返しと思って頑張りますマリーンズで2度の日本一に輝く事ができたのは誇りに思います。千葉で出会った沢山の笑顔は忘れません。マリーンズの今後の飛躍を期待しております。そして秋には日本シリーズでマリーンズと対戦できる日を楽しみに、私も読売巨人軍で精一杯頑張っていきたいと思います。本当に17年間ありがとうございました。」

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持っていた!小野、佑ちゃんに投げ勝ち今季初勝利[スポニチ]

ロッテの小野が6回1失点で今季初勝利を挙げた。

今季初登板だった4月29日のソフトバンク戦(QVCマリン)で右内転筋を痛め、この日が今季2度目のマウンド。2ヶ月のブランク、注目ルーキーとの投げ合いも重なって「色々な意味で、いい緊張感の中で投げることができた」と持ち味の丁寧に低めを突く投球で最少失点に抑えた。自身と同じ投球術、制球で勝負するタイプの斎藤に投げ勝ったプロ18年目右腕は「今日は僕の方が“持っていた”ということで」と口も滑らかだった。

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やり返した!初勝利献上のロッテ、斎藤に初黒星つけた[スポニチ]

黄金ルーキーにプロ初黒星をつけたのもロッテだ。4月17日のデビュー戦(札幌ドーム)でプロ初勝利を許した斎藤に対し、打線が雪辱。やられたらやり返す。立役者は岡田、伊志嶺の若き1、2番コンビだった。

0−0の5回1死満塁。岡田が高めに浮いた132キロカットボールを叩いた。前進守備の中堅・糸井の頭上を越える走者一掃の左中間三塁打。「ゾーンを上げて甘い球を積極的に打ちに行った」と胸を張った。続く伊志嶺も141キロ直球を右中間へ適時二塁打。大学日本代表で斎藤の同僚だった23歳が4点目を叩き出した。親友とのプロ初対戦に「気合が入った。意識するなというのは無理だった」と気迫がみなぎっていた。

前回対戦では低めのボール球に手を出して内野ゴロ10個。ミーティングで低めの見極めを徹底していた。西村監督は「前回やられているので誰だって負けたくない。岡田、伊志嶺がよく打ってくれた」とうなずいた。試合前、チームの外野陣を支えたサブローのトレードが発表された。その中、次世代を担う若手外野手が躍動してつかんだ1勝だった。

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巨人、ロッテのサブローを緊急補強…GM「刺激を」[スポニチ]

巨人は29日、ロッテとの交換トレードでサブロー外野手(35=本名・大村三郎)を獲得したと発表した。ロッテには工藤隆人外野手(30)が移籍(プラス金銭)する。低迷の大きな要因となっている打線の強化が狙い。ロッテ時代に「つなぎの4番」として、日本一も経験した右打者が反攻の切り札として加わる。登録名は本名に戻し、背番号は0となる予定。30日に東京ドームで入団会見を行う。

17年目のサブローは5月4日の西武戦(西武ドーム)で死球を受けて右手薬指を打撲し、1軍出場は19試合。ルーキー伊志嶺の台頭もあり、2軍暮らしが続いていた。しかし、勝負強い打撃は魅力で、原監督は「彼のキャリアと技術を胸を張って堂々と巨人に来て発揮して欲しい」と期待。30日に入団会見を行うサブローは「大好きなロッテのユニホームを着てプレーできなくなるのは寂しいですが、新天地で活躍することが恩返しと思って頑張ります」とコメントした。

巨人は新外国人のジョシュ・フィールズ内野手(28)とも契約合意に達しており、新戦力で巻き返しを図る。

サブロー(本名・大村三郎=おおむら・さぶろう)
1976年(昭51)6月1日、岡山県生まれの35歳。PL学園では1年秋からベンチ入り。3年春のセンバツは4強。94年ドラフト1位でロッテ入団。99年から頭角を現し、05年には4番を務め、チーム31年ぶりの日本一に貢献した。1メートル81、85キロ。右投げ右打ち。
工藤隆人(くどう・たかひと)
1981年(昭56)3月30日、青森県生まれの30歳。弘前実では1年夏に甲子園出場。青森大からJR東日本に進み、03、04年に都市対抗出場。04年ドラフト9巡目で日本ハム入団。08年にマイケル中村とともに二岡、林との交換トレードで巨人に移籍した。1メートル71、73キロ。左投げ左打ち。

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選手会長・サブロー放出…ロッテからの提案だった[スポニチ]

ロッテは選手会長のサブローを放出する異例ともいえるトレード。ロッテの石川晃球団運営本部長は「こちらから(巨人に)言いました。うちは生え抜きというのは関係ない。チームに変化を与え、活性化させることが必要だった」と説明した。

近年は育成を重視する球団方針もあって、今オフには西岡、小林宏の主力が移籍した。就任2年目の西村監督は、守備力、機動力を重視して外野陣を起用。岡田、清田、伊志嶺らの台頭により、サブローの出場機会は減少していた。工藤は今季は1軍出場はないが、同本部長は「バックアップで終わってもらいたくない。(レギュラーを)脅かしてもらいたい」と期待を寄せた。

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巨人、サブロー獲得の背景、球団代表「ファンも歯がゆい思い」[スポニチ]

原巨人が、またしても緊急補強に動いた。「つなぎの4番」としてロッテを支えたサブローを工藤隆人外野手とのトレードで獲得。ロッテも俊足選手を求めており、両球団の狙いが一致した。

清武英利球団代表兼GMは「今年は攻撃陣が力を発揮できていない。ファンの方も歯がゆい思いをしていると思う。(戦力を)外部から取り入れることで刺激を与えたい」と説明。シーズン中のトレードは、5月9日に日本ハムから高橋信を獲得したのに続く2件目となる。

今季は小笠原、阿部ら主力打者が本来の力を発揮できず、29日の試合前までのチーム打率.231はリーグ5位と低迷している。新外国人ライアルは打率.209、本塁打0と期待を裏切り、27日に2度目の2軍降格。さらに高橋由の腰の状態が万全ではなく、外野手の補強に踏み切った。

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ロッテ打線、5回に集中打!佑ちゃんに雪辱[サンスポ]

デビュー戦で白星を献上した日本ハムの斎藤に、ロッテ打線が雪辱した。5回に4安打を集めて4点を奪った。

低めの変化球を見極め、積極的に振って出た。前回の対戦を踏まえ、ミーティングで徹底していた。1死満塁で岡田は左中間へ走者一掃の三塁打を放ち、伊志嶺も適時二塁打で続いた。ともに2球目をたたいた。岡田は「追い込まれたら打てない。甘い球を逃さずに打てた」。同学年の斎藤とプロで初対戦した伊志嶺は「気合が入った。意識するな、というのが無理だった」と笑顔だった。

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ロッテ・小野、佑に投げ勝ち「僕の方が…」[サンスポ]

ロッテの小野が6回1失点で今季初勝利を挙げた。「次につながる投球ができた」と納得していた。

4月29日に今季初登板を果たしたが、その試合で右内転筋を痛めた。この日が今季2度目の先発。間隔も空いただけに「いろいろな緊張感があった」と言ったが、低めに丁寧に集める持ち味を発揮した。同じような投球スタイルの日本ハム・斎藤に投げ勝ち「今日は僕の方が持っていた」と口も滑らかだった。

西村監督
「前回やられているので、何とかしてくれると思っていた。」(斎藤を崩し)
福浦
「序盤は直球が多かった。2巡目くらいから変化球主体になっていたので、5回は変化球を狙っていた。」(5回に先頭で斎藤から中前打)

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佑撃ちで3連勝!小野6回1失点で今季初勝利…ロッテ[報知]

デビュー戦で白星を献上した日本ハムの斎藤に、ロッテ打線が雪辱した。5回に4安打を集めて4点を奪った。

ロッテの小野が6回1失点で今季初勝利。「次につながる投球ができた」と手応えをつかんでいた。

4月29日に今季初登板。しかし、その試合で右内転筋を痛め、この日が今季2度目の先発。「いろいろな緊張感があった」が、低めに丁寧に集め、日本ハムの強力打線を抑えた。日本ハム・斎藤に投げ勝ち「今日は僕の方が持っていた」と、ご機嫌だった。

◇ロッテナインに衝撃

サブローのトレード発表を受け、チーム内には驚きが広がった。球団広報から報道陣にリリースが配られると、アップ中の多くの選手がその様子に視線を注いだ。一緒に外野を守ることが多かった大松は「向こうに行っても頑張って欲しいと思いますし、僕なんかサブローさんに教えてもらったことがたくさんある」と硬い表情だった。

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伊志嶺がドラ1対決制す[ニッカン]

ロッテ伊志嶺翔大外野手(23)が、斎藤佑樹(23)との「ドラフト1位対決」で適時二塁打を放った。5回1死三塁、外角低めの直球を泳ぎながらも右中間に運び、三塁走者の岡田を本塁に迎え入れた。「意識するなというのが無理だった。打ってやろうと思っていました」。斎藤とは大学時代のオープン戦以来となる対戦。チームの勝利に貢献する一打に、表情も明るかった。

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小野今季初勝利!佑に投げ勝つ[ニッカン]

ベテラン小野晋吾投手(36)が、嬉しい今季初勝利を挙げた。右足内転筋の肉離れから復活し、4月29日以来、今季2度目の先発マウンド。日本ハム打線に7安打を浴びながらも要所を締め、6回1失点でまとめた。「今までチームに貢献できていなかったので、まず1つ自分の仕事ができて良かった」。自ら「投球スタイルが似ている」という斎藤との初対戦で、18年目の貫禄を見せつけた。

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4度目の対戦で佑に雪辱[ニッカン]

ロッテがようやく斎藤に土をつけた。オープン戦、練習試合を含めれば、この日が4度目の対戦。4月17日の対戦ではプロ初勝利を献上したが、7安打で4点を奪い、プロ初黒星をつけた。5回のワンチャンスを生かした勝利に、西村徳文監督(51)は「つないでつくったチャンスで、岡田と伊志嶺がよく打ってくれたね。前回は負けていたので、勝とうという気持ちが強かった」と話した。

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岡田が佑攻略!3点適時三塁打[ニッカン]

ロッテが斎藤攻略に成功した。同点で迎えた5回、1死満塁の好機で岡田幸文外野手(26)が左中間を破る3点適時三塁打を放った。「低めのボールを振って自分を追い込まないように、ゾーンを上げて甘いボールを積極的に打った」と岡田。ルーキー伊志嶺翔大外野手(23)が「岡田さんが三塁走者だったので、外野フライでもゴロでも点が入ると思った。楽に打つことができた」と右中間への二塁打で続き、さらに1点を追加。斎藤から、この回だけで4点を奪った。

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サブロー移籍で「チームに変化を」[ニッカン]

選手会長だったサブロー外野手(35)のトレードをロッテの石川球団運営本部長は「生え抜きというのは関係ない。チームに変化を与えていかないといけない」と説明した。

限られた人件費でチームを強化するために、ここ数年のロッテは育成に重きを置いている。昨季は清水直、今季は西岡、小林宏といったチームの顔が移籍していった。

さらに外野陣は西村監督の方針で守備力とスピードを重視。岡田や伊志嶺らの成長でサブローの出番は減っていた。石川本部長は「僕から(トレードを巨人に)言いました。チームは若返りを図っている」と話した。

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サブロー「シリーズで対戦を」[ニッカン]

巨人への移籍が決まったロッテ・サブロー外野手(35)が球団を通じて「大好きなマリーンズのユニホームを着て、マリンでプレーをできなくなるのは寂しいですが、新天地で活躍できることが皆さまへの恩返しと思って頑張ります。秋には日本シリーズで対戦できる日を楽しみに、私も巨人で精いっぱい頑張っていきたいと思います」とのコメントを発表した。

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ロッテ・サブローが巨人に移籍−工藤と交換トレード[サンスポ]

ロッテ・サブロー外野手(35)と巨人・工藤隆人外野手(30)プラス金銭での交換トレードが成立したことが29日、両軍から発表された。

サブローは昨年4番を打ち、日本一に貢献。今季は19試合に出場し、打率.271、2本塁打。5月4日に死球を受け、右手薬指打撲で2軍落ちした。今月12日、2軍の日本ハム戦では斎藤佑樹から本塁打を放つなど復調していたが、突然の移籍となった。

サブローは「大好きなマリーンズのユニフォームを着てQVCマリンでプレーできなくなるのは寂しいですが、新天地で活躍することが皆様への恩返しと思って頑張ります。マリーンズで2度の日本一に輝く事ができたのは誇りに思います。秋には日本シリーズでマリーンズと対戦できる日を楽しみに、私も読売巨人軍で精一杯頑張っていきたいと思います。本当に17年間ありがとうございました」とのコメントを発表。巨人での登録名は「大村」となる見込み。

工藤は2008年オフに二岡、林とのトレードで日本ハムから巨人に移籍。俊足の外野手として2年間で49試合に出場したが、今季は1軍出場がなかった。

サブロー
「大好きなマリーンズのユニホームを着てマリンでプレーできなくなるのは寂しいですが、新天地で活躍することが皆さまへの恩返しと思って頑張ります。2度の日本一に輝くことができたのは、誇りに思います。」
巨人・原辰徳監督
「非常に期待するところが大きい。彼のキャリアと技術を生かし、堂々と胸を張って巨人でプレーしてもらいたい。」

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