わたしはかもめ2011年鴎の便り(7月)

便

7月16日

千葉ロッテ1−1福岡ソフトバンク(QVCマリン)

12345678910R
福岡ソフトバンク00100000001
千葉ロッテ00000001001

ともに決め手を欠き引き分けたが、ロッテは5月下旬以来の3位浮上。ロッテは3度あった1死満塁の好機で、8回の押し出し四球による1点に終わった。ソフトバンクは7〜9回と得点圏に走者を送りながら、あと1本が出なかった。

大谷
「先に点を与えてしまったのが悔やまれます。今日はとにかく相手投手より先にマウンドを降りないように頑張りました。追い付いてくれた後の9回をしっかり投げきる事が出来なかった。そういう所をしっかり投げられるようにしないといけない。」(8回1/3、1失点)

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ロッテ1ヶ月半ぶり3位、14残塁ドロー[ニッカン]

ロッテは首位ソフトバンクを相手に引き分けた。1ヶ月半ぶりに3位に浮上したというのに、西村徳文監督(51)はガックリと肩を落として会見場所に現れた。7安打と9四死球で毎回のように得点圏に走者を進め、満塁の好機は実に4度もあった。それでも、得点は押し出し四球による1点のみ。14残塁の拙攻に「チャンスはこっちの方が全然多かったでしょう」と、悔しさをあらわにした。

先発大谷は9回途中まで1失点で踏ん張った。リリーフした伊藤、薮田も完璧な投球を見せた。自滅寸前だったソフトバンクの投手陣を攻めきれない打線のふがいなさばかりが目立った。西村監督は「ピッチャーはよく頑張ってくれた。やっぱり攻撃陣ですね。絶対に勝たなきゃいけないゲームでしたよ。それ以上は何もないです。言いようがない」と、敗者のように肩を落としてロッカールームへ引きあげた。

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ロッテ3位浮上!大谷、116球の力投[サンスポ]

先発転向7試合目の2年目右腕・大谷が、ソフトバンク相手に意地を見せた。4回4失点KOされた前回9日の敵地での対戦とは一変。自己最長の8回1/3を投げ1失点だった。今回も杉内との投げ合いとなり「先制点を与えたことが悔やまれます」と反省したが、先に8階途中で降板したのは杉内の方。勝ちはつかなかったが、116球の力投だった。

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3位浮上も14残塁の拙攻に西村監督「決めないとダメ」[スポニチ]

ロッテは延長10回引き分けで、ゲーム差なしで並んでいたオリックスが敗れたため、5月27日以来の3位に浮上した。

安打数の7を上回る9四死球を選んだ。4度の満塁機をつくったが得点は8回、渡辺正の押し出し四球の1点だけ。延長10回2死満塁のサヨナラ機では代打工藤が右飛に倒れた。14残塁の拙攻に、西村監督は「絶対に勝たないといけない試合。チャンスの数はこちらの方が多かった。決めておかないとダメ」と打線の奮起を促した。

大谷
「いい感じに直球が指にかかっていた。今日はこういう試合展開。先制点を与えてしまったのがいけなかった。」(自己最長8回1/3を7安打1失点)

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大谷、自己最長イニング投げて1失点…ロッテ[報知]

ロッテの大谷は自己最長の9回途中まで投げて1失点。「先に点を与えて悔いが残る」と本人は言うが、降板する際にはファンからは大きな拍手が起こった。

前回登板で4回4失点と打ち込まれたソフトバンクが相手。この日は内外角に投げ分ける本来の姿で、きっちりと雪辱を果たした。5月下旬から先発枠に入ったプロ2年目の右腕は「自信とまではいっていない。次に対戦した時に、しっかりゼロで抑えたい」と謙虚に話した。

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ロッテ・西村監督、3位位浮上も「勝たないと」[サンスポ]

引き分けで5月下旬以来の3位に浮上したが、喜んでいられない。ロッテの西村監督は「絶対に勝たないといけない試合」と語気を強めた。

延長10回で安打は7本だが、9四死球をもらった。満塁の好機をつくること、4度。ただ、8回に渡辺正の押し出し四球で奪った1点に終わった。延長10回2死満塁のサヨナラ機も、代打工藤が右飛に倒れた。指揮官は「好機の数は、こちらの方が全然多い。仕留めておかないと」と14残塁の拙攻を嘆く。

つなぎの打線が、なかなか本領発揮といかない。久々の3位に立ったこの夜に、今季を象徴するような姿を見せてしまった。西村監督は最後まで厳しい表情のまま「こういう試合をものにしていかないといけない」。3位争いを抜け出すには、打線がまだまだ心もとない。

渡辺正
「小さく構えて、ストライクに来たら前に飛ばすことだけ考えた。粘って、粘っての気持ち。必死でした。」(8回に回に押し出し四球を選び)

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ロッテ・大谷、9回途中1失点も「悔い残る」[サンスポ]

ロッテの大谷は自己最長の9回途中まで投げて1失点。「先に点を与えて悔いが残る」と本人は厳しいが、降板する際にはファンから大きな拍手が起こった。

前回登板で4回4失点と打ち込まれたソフトバンクが相手。この日は内外角に投げ分ける本来の姿で、きっちりと雪辱を果たした。5月下旬から先発枠に入ったプロ2年目の右腕は「自信とまではいっていない。次に対戦した時に、しっかりゼロで抑えたい」と謙虚に話した。

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引き分けも3位浮上[ニッカン]

ロッテは引き分けで3位に浮上した。それでも、西村徳文監督(51)は「絶対に勝たなければいけないゲームだった。ピッチーはよく頑張ってくれたが、やっぱり攻撃陣ですね」と、14残塁の拙攻を嘆いた。

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大谷粘投も2勝目お預け[ニッカン]

ロッテ先発の大谷智久投手(26)は8回1/3を7安打1失点と好投したものの、2勝目を手にすることはできなかった。味方の援護は1点のみで、同点の場面で降板した。試合は延長戦に突入し「今日は、とにかく相手投手より先にマウンドを降りないように頑張りました。あとはチームの勝利。ベンチでしっかり応援します」とコメントした。

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今江が小児がん患者支援[ニッカン]

ロッテの今江敏晃内野手(27)が、小児がん患者支援のために、77万円を千葉県内の団体に寄付した。今江は昨季から1打点につき1万円を寄付することを決めていた。今江は「このこと(寄付)があったから頑張れた。今年はここまで思うような結果が出ていないが、これから頑張りたい」と話した。

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