わたしはかもめ2011年鴎の便り(7月)

便

7月26日

埼玉西武6−5千葉ロッテ(西武ドーム)

西武が集中打で逆転勝ちした。0−3の6回に中島の2点打など死球を挟んだ5連打で追い付き、さらに浅村の2点適時打で勝ち越し。この回打者12人で計6点を挙げた。松永が2年ぶりの白星。ロッテは追い上げ及ばず、2連敗。

123456789R
千葉ロッテ0021000025
埼玉西武00000600x6

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伊志嶺走塁ミス…ロッテ、3点リード守れず逆転負け[スポニチ]

ロッテは3点のリードを守れず逆転負けを喫した。西村監督は「あれで少しずつ流れが向こうにいってしまった」と、伊志嶺の走塁ミスを敗因に挙げた。5回無死一、二塁でカスティーヨの浅い右飛の際に、二塁走者として飛び出し併殺となった。「前に落ちるかと…。判断ミスです」と振り返るルーキーに対し、青山総合コーチは「経験不足」と言った。6回1死にも一塁走者の工藤が牽制死。その直後に6失点を喫し、指揮官は「野球とはそういうもの」と評した。

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早坂、今季初先発で猛打賞&盗塁「穴を埋めたい」[スポニチ]

9年目のロッテ・早坂が復活の猛打賞だ。今季初めて遊撃で先発出場すると4回に中前適時打など3安打。今季初盗塁も記録して「久々の遊撃に盗塁。とにかく野球ができる喜びを感じています」。昨年5月に左膝靱帯を損傷して手術。18日に戦列に復帰したばかり。ツインズに移籍した西岡とは同じ高卒の同期入団。その西岡の後釜として「少しでも穴を埋めたい」と燃えている。

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ロッテ・マーフィー1軍合流、先発復帰へ[サンスポ]

左太もも肉離れで離脱していたロッテのビル・マーフィー投手(30)が26日、1軍に合流し、西武ドームでの試合前練習に参加した。先発復帰は29日の楽天戦(QVCマリン)が濃厚。

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ロッテ・早坂、適時打&初盗塁にニッコリ[サンスポ]

ロッテの早坂が2−0の4回に追加点を挙げた。2死二塁で中前に運び「好機で一本打てて良かった」と喜んだ。

出塁後には今季初盗塁も決めた。昨年5月に左膝の前十字靱帯などを損傷。選手生命も危ぶまれるほどの大けがから復帰し、先発で3試合目。遊撃の守備にも初めて就いた。「久しぶりのショートの出場。復帰後初盗塁。とにかく野球ができている喜びを感じています」と充実のコメントを残した。

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ロッテ・大谷5敗目…6回4連打にガックリ[サンスポ]

好投を続けていたロッテの大谷は3−0の6回に崩れた。「思い切り投げた結果。力不足」と肩を落とした。

疲れは感じていなかったというが、先頭から4連打を許して降板した。特に、無死一塁で原に浴びた左翼線への二塁打を「浮いてしまった。低めに投げていれば」と悔やんだ。「2回り目までは何とかなるけど、3回り目が課題。ボールが1個甘くなると(打球が)抜けていってしまう」と右腕は反省の弁を並べた。

成本投手コーチ
「6回はもったいなかった。球が少し浮き始めていた。」(大谷に)

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走塁ミス続出、西村監督「きっちりやっていかないと」…ロッテ[報知]

9回に2点を返すなど粘りを見せたロッテ打線だが、走塁ミスが目立った。西村監督は「全ての面をきっちりやっていかないと、競ったゲームをものにできない」と厳しい口調だった。

5回無死一、二塁でカスティーヨの右飛の際に、飛び出した二塁走者の伊志嶺が戻れず、併殺となった。「(前に)落ちると思った。自分の判断ミスです」と伊志嶺は自らを責めた。6回1死では一塁走者の工藤が牽制で刺された。

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大谷KO微妙判定で崩れた[ニッカン]

ロッテ先発の大谷智久投手(26)は6回途中4失点で降板し5敗目を喫した。5回まで3安打無失点と好投したが、6回は1死も取れずに4連打を浴びてKOされた。先頭打者に許した内野安打は完全なアウトのタイミングに見えたが、有隅一塁塁審はセーフと判定。直後に崩れた大谷は「打たれたのは自分の甘さ」と言い訳はしなかった。西村徳文監督(51)も「セーフになった以上はしょうがない。(大谷に)何とか踏ん張って欲しかった」と、振り返った。

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マーフィーが1軍合流[ニッカン]

右太ももを痛めて離脱していたロッテのビル・マーフィー投手(30)が26日、1軍に合流した。西武ドームの試合前練習に参加した左腕は「いつでも(1軍で)投げる準備はできている」と、意気込んだ。

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