7月27日7月27日西武が3連勝。4回までに3犠飛でリードを奪い、5回には原の適時二塁打で1点を加えた。先発の帆足は制球が良く、8回6安打1失点で約2ヶ月ぶりの5勝目。9回を締めた牧田は3試合連続の6セーブ目。ロッテは3連敗。
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| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| 埼玉西武 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | x | 4 |
ロッテ金泰均内野手（29）の事実上の退団が決まった。27日、中央日報電子版など韓国メディアが一斉に「退団」を報道。ロッテ石川球団本部長は「2週間ほど前に本人から『日本でやっていく自信がなくなった』と申し入れがあった。まだ合意していないが、しっかりと手続きを踏んでやっていきたい」と説明した。8月中に再度の話し合いを行うが、同本部長は「本人が1番の形を考えたい」としており、このまま退団となる見込みだ。今季は2年契約の2年目で、来季は球団に選択権があった。
来日1年目の昨季はチームトップの21本塁打と同2位の92打点を記録。日本一に貢献した。ただ、今季は相次ぐケガで出場はわずか31試合。腰痛治療のため6月20日に韓国に帰国していた。中央日報電子版によると金は退団理由の1つに東日本大震災を挙げている。
ロッテの金泰均内野手（29）が、今月中旬に今季限りでの退団を申し出ていたことが27日、明らかになった。今季は不振に苦しみ、腰痛の治療のため韓国へ帰国していた。球団には「日本でやっていく自信がない」と“弱音”を吐いており、フロントも本人の希望を尊重する方針。今季は3年契約の2年目で、来季に関しては球団が選択権を持つが、事実上の退団が決まった。
失意のどん底で、金泰均が、日本球界に別れを告げる決断を下した。この日、複数の韓国メディアが「来年の契約解除の合意」と一斉に報道。これを受け、石川球団運営本部長は「正式には決まっていないが、退団の方向が強いと思う。フロントとして、本人に1番いい形を考えていきたい」と今季限りでの事実上の退団を認めた。
異例の“退団願い”は、約2週間前に球団へ代理人を通じてあった。代役の右の大砲として緊急獲得したカスティーヨが、18試合で打率3割5分6厘と絶好調。同本部長によれば、「カスティーヨも打っているし、日本でやっていく自信がない、という感じだった」と信じられないくらい弱気だったという。元々責任感の強い性格で、チームに迷惑をかけたくない気持ちがシーズン途中の申し出につながった。
昨年は141試合出場で21本塁打をマークした韓流大砲も、来日2年目の今季は相次ぐ故障と不振に苦しんだ。5月中旬に試合中の守備で右手首を捻挫して2軍落ち。復帰後も腰痛に悩まされ、6月20日に韓国へ帰国。現在も治療に専念。今季はここまで31試合出場で打率2割5分、1本塁打、14打点にとどまり、再来日の可能性は絶望的だ。
今年は3年契約の2年目で、今季中の契約は全うするが、来季については球団側に選択権がある。同本部長は、「去年の前半戦はすごく打ってくれて、力はあると思っているが、彼の野球人生なので本人の意思に沿うようにやっていきたい」と退団の意向を尊重するとみられる。正式な話し合いは来月中に行われる予定で、韓流大砲は不完全燃焼のまま日本を去ることになりそうだ。
ロッテのルーキー小林が5回4失点。連敗ストッパーになれなかった。
「全然駄目でした。ボールも走らず制球も悪かった」。クイック投球が遅い課題も露呈。3回に栗山、5回にも秋山に二盗され、いずれも失点につながった。投球タイム（投球始動―捕手捕球）は1秒20で合格点とされるが「（1秒）3まではいってないけど。速いランナーだと厳しい」と成本投手コーチ。打線も1点止まりで3連敗となった西村監督は「（西武に4連戦で）4タテを食らう訳にはいかない」と話した。
ロッテの金泰均内野手（29）が今季終了を待たずに退団することが、27日分かった。
金泰均側から球団に対し、退団の意思を伝えてきたという。8月に両者で話し合いを持つが、石川晃球団運営本部長は「彼の野球人生だから、本人の意向に沿うようにやっていく」と容認する方針を示した。
来日2年目の今季は開幕スタメンも、5月に右手首を痛めた影響もあって31試合、打率.250、1本塁打、14打点。ケガで本調子でないのに加え、東日本大震災で受けた心労も大きく「この状況で日本にいるのはつらい」と周囲に漏らすこともあった。6月末には持病の腰痛治療のため帰国していた。09年オフに年俸1億5000万円プラス出来高の最大3年総額7億円で入団。昨季はチームの日本一にも貢献したが、絶頂期は長く続かなかった。3年目はオプションで球団が選択権を持つが、同本部長は「（新外国人の）“カスティーヨも打っているし、日本でやる自信がない”ということだった」と契約を結ばない方針を打ち出した。本人は韓国球界復帰を希望しているという。
チームは前半戦を借金1の3位で折り返したばかり。突然の主砲の退団劇となった。
ロッテの右の大砲、金泰均（キム・テギュン）内野手（29）が今季中に退団することが27日、分かった。
石川晃球団運営本部長によると、約2週間前に金から代理人を通じて「（今月デビューした4番の）カスティーヨも打っているし、自分が日本でやっていく自信がない」と連絡があったという。同本部長は「来月に話し合いの場を持って決めるが、退団の方向性が強い」と説明した。
金は韓国・ハンファから移籍して2年目の今季、31試合で打率.250、1本塁打、14打点と低迷。日本での通算は172試合で打率.265、22本塁打、106打点。6月19日に出場選手登録を抹消し、腰痛の治療を理由に同20日に帰国していた。
ロッテの得点は4回に今江が適時二塁打で奪った1点だけだった。借金1で後半戦に入ったが、3連敗で勝率5割復帰が遠のいた。
今季は相性の良かった西武に3連敗。14日に西武からプロ初勝利を挙げた小林も5回4失点と踏ん張れなかった。西村監督は「4タテを食らう訳にはいかない。打ってくれますよ」と奮起に期待を寄せた。
ロッテ的場直樹捕手（34）が悪送球を反省した。1点を追う3回1死一塁。栗山の二盗を刺しにいった送球がそれ、その間に栗山は三塁へ。続く原の犠飛で手痛い追加点を失った。この日の先発はルーキー小林。「僕のミスで小林の足を引っ張ってしまった。投手がルーキーなのだから、僕がしっかりしないと…」と肩を落とした。
ロッテ小林敦投手（25）が5回4失点でKOされた。1回に1点を先制されると、その後も小刻みに失点。「全然だめ。ボールが走らず、コントロールも悪く、高めに抜けていた」と反省した。14日の西武9回戦（QVC）でプロ初勝利を挙げたが、連勝を狙ったマウンドで返り討ちにあった。
ロッテの石川晃球団運営本部長は27日、金泰均内野手（29）が今季限りで退団する意向であることを明らかにした。石川本部長は「退団の方向が強いと思う。本人が1番いい方向になるように考えていきたい」と話した。今季が2年契約の2年目で、来季の契約は球団側に選択権があった。
金泰均は代理人を通じて既に退団を申し入れており、韓国の聯合ニュースは代理人の話として、来季の契約を結ばないことで両者が合意していると報じた。ただ、石川本部長は「合意にはいっていない」とした。来月に話し合う予定という。
金泰均は2009年のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）韓国代表の主砲。来日1年目の昨季は21本塁打を放ったが、今季は31試合で打率2割5分、1本塁打。腰痛の治療のため6月20日に帰国した。
ロッテが2点を追う4回、逆襲を開始した。2死走者なしからホセ・カスティーヨ内野手（30）が左前安打で出塁。続く今江敏晃内野手（27）が右中間フェンス直撃の適時二塁打を放ち、1点を奪った。殊勲の今江は「ストライクがきたら思い切っていこうと狙っていた。久しぶりにいい感じで右に打てたね」とコメントした。
ロッテ金泰均内野手（29）の事実上の退団が決まった。腰痛のため6月下旬から韓国に帰国中で、石川球団本部長は「本人から2週間ほど前に申し入れがあった。まだ合意はしていないが、本人が1番の形を考えいきたい」と話した。8月に再び話し合いを行うが、このまま退団となる見込みだ。金は今季が2年契約の2年目で、来季は球団に選択権があった。