わたしはかもめ2011年鴎の便り(8月)

便

8月4日

北海道日本ハム4−4千葉ロッテ(札幌ドーム)

日本ハムが4点差を追い付いて引き分けた。0−4の6回に中田の2ランなどで1点差に詰め寄り、7回に代打二岡の適時打で同点とした。ロッテは先発の上野が6回に突如崩れ、打線も終盤に追加点を奪えなかった。

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千葉ロッテ0020200004
北海道日本ハム0000031004

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ロッテ・上野、連続無失点ストップ[サンスポ]

プロ初先発を完封で飾るなど2連勝中だった上野が、5回1/3を6安打3失点で降板。今季初登板だった7月9日のソフトバンク戦からの連続イニング無失点は24回2/3で途切れた。悔やんだのは6回に1点を失った後、4番中田に許した左越え2ラン。「慎重にとは思っていたが、初球が(ストライク)ゾーンにいってしまった」と唇をかんだ。

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西村監督、先発・上野突然の乱調にぶ然「勝てた試合」[スポニチ]

ロッテは4点のリードを守れず引き分けに持ち込まれた。先発の上野が6回に3失点と崩れた。

1死一塁から糸井に右中間適時二塁打され、今季初登板からの無失点が24回1/3でストップ。続く中田への初球のスライダーが甘く入り、左中間2ランを浴びて降板した。上野は「6回だけ抜け球が多くなった。(中田には)安易にストライクから入ってしまった」と悔やんだ。敵地での3連勝を逃し、西村監督は「ものにしないといけない試合。勝てたゲームを落とした」と険しい表情だった。

今江
「何とか次につなぐ気持ちだった。四球も2つ選べたし、いい感覚を持続させたい。」(3回に17試合ぶりとなる先制6号2ラン)

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右肩の張りから復帰の唐川が5日のオリックス戦先発[スポニチ]

ロッテは右肩の張りのため7月25日に出場選手登録を抹消されていた唐川が、5日のオリックス戦(QVCマリン)で復帰する。

開幕からの蓄積疲労を考慮して先発を1度飛ばしたもので、予定通りの調整。この日は札幌ドームでランニング、キャッチボールなどで汗を流した。チームトップの8勝を挙げている右腕は「肩の重さもないし大丈夫。早く投げたいと思っていたし、不安はない」と意気込んだ。

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ロッテ・上野、無失点途切れる「1球で」[サンスポ]

2連勝中だったロッテの上野は4−0の6回に3点を失った。救援での1試合を含む連続イニング無失点は24回1/3で途切れた。

1死一塁で糸井に適時二塁打を浴び、続く中田には初球のスライダーを左翼席に運ばれた。ボール球から入ろうとしたという右腕は「相手がどんどん振ってくるのが分かっていて、ストライクゾーンに投げてしまった」と悔やんだ。プロ3度目の先発は苦いものとなったが「1球で試合の流れが変わる。次はなくしたい」と前を向いた。

西村監督
「展開を考えると、ものにしないといけない。ただ、負けてはいない。暗い気持ちにならないで、切り替えていく。」(4点リードを守れず、引き分け)

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今江、先制6号!手応えつかんだ…ロッテ[報知]

ロッテの今江が3回1死一塁で、甘く入ったカーブを左翼席に運んだ。先制の6号2ランに「追い込まれてからの打撃が課題だった。打てて良かった」と手応えを口にした。

4−4の9回2死走者なしでは低めの直球を捉え「今年1番の感触」と言う当たり。左翼フェンスの最上部を直撃し、あとわずかで本塁打だった。本来の勝負強さを取り戻しつつある今江は「この感覚を忘れないように、チームの勝利に貢献したい」と表情を引き締めた。

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上野、無失点途切れる…ロッテ[報知]

2連勝中だったロッテの上野は4−0の6回に3点を失った。救援での1試合を含む連続イニング無失点は24回1/3で途切れた。

1死一塁で糸井に適時二塁打を浴び、続く中田には初球のスライダーを左翼席に運ばれた。ボール球から入ろうとしたという右腕は「相手がどんどん振ってくるのが分かっていて、ストライクゾーンに投げてしまった」と悔やんだ。

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ドロー…「モノにしないと」[ニッカン]

終盤に追いつかれ、ロッテが今季3度目の同一カード3連勝を逃した。今江の2ランや相手投手陣の乱調につけ込み、5回までに4点をリード。逃げ切り態勢に入ったが、先発の上野ら投手陣が踏ん張り切れなかった。西村徳文監督(51)は「ゲーム展開からいってモノにしないといけない試合だった。気持ちを切り替えて、明日から千葉で頑張りたい」と振り返った。

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上野「焦った」…中田へ失投[ニッカン]

ロッテ上野大樹投手(24)が、6回途中3失点で降板した。味方に4点の援護をもらったが、6回に糸井の適時二塁打で1点をかえされると、続く中田に2ランを被弾。1点差に追い上げられて伊藤にマウンドを譲った。

7月9日のソフトバンク7回戦(福岡ヤフードーム)から続いていた連続無失点も24回2/3でストップ。「少し焦ってしまった。低めだったけど、ゾーンに入っていた。あの1球が悔やまれる」と中田への1球を反省していた。

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今江“つなぎの意識”で先制弾[ニッカン]

ロッテ今江敏晃内野手(27)が3回、先制の6号2ランを放った。真ん中高めの甘いカーブをタイミングよく振り抜くと、きれいな弧を描いた打球が左翼席に突き刺さった。「打ったのはカーブだと思う。初回のチャンスで打てなかったから、何とか次につなぐ気持ちでいた」。無欲の一振りが先制点を呼び込んだ。

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ロッテ2軍、東洋大に零敗、わずか2安打[サンスポ]

ロッテの2軍が4日、QVCマリンフィールドで東洋大と交流戦を行い、0−3で敗れた。東洋大の4投手の継投に、打線が2安打に抑えられた。ロッテが今秋のドラフト会議で1位指名を明言している東洋大の左腕、藤岡は先発して3回を無安打無失点。3三振を奪った。

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東洋大0000200103
千葉ロッテ0000000000

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