わたしはかもめ2011年鴎の便り(8月)

便

8月11日

福岡ソフトバンク6−1千葉ロッテ(ヤフードーム)

ソフトバンクが3連敗を免れた。2回に多村の左前打で先制し、3回は松中の適時二塁打で加点。4回は5長短打を集めて4点を奪った。大場は7回1失点で4勝目。ロッテは上野が4回途中6失点と崩れ、7月18日以来の4位転落。

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千葉ロッテ0000010001
福岡ソフトバンク01140000x6

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ロッテ内今季絶望か、右肘手術[ニッカン]

9日に右肘クリーニング手術を行ったロッテ内竜也投手(26)の今季中の復帰が微妙な状況となった。11日、石川球団本部長が「(今季中には)間に合わないかもしれない。手術をしない選択肢もあったが、若いし無理はさせたくなかった」と話したもの。球団としては期間を定めずに完治させる方針だ。同本部長は「離脱は痛いが、幸いリリーフ陣は好調。今いるメンバーでカバーしていくしかない」と話した。

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上野、先輩に悔しい完敗…ロッテ4位転落[スポニチ]

ロッテの上野が、3回2/3を7安打6失点でKO。チームは7月18日以来の4位に転落し、右腕は「気持ちは入っていた。チームに申し訳ない」とうなだれた。

東洋大の1学年先輩の大場との初の投げ合いだったが、力みから制球が定まらない。7月17日の対戦(QVCマリン)でプロ初先発初完封した相手に返り討ちにあった。序盤はスライダー、4回には直球を捉えられて失点。狙い打たれたように打球を飛ばされ「クセが出ているのかも。帰って研究したい」と声を落とした。西村監督は「バランスが悪かった。次に生かしてもらうしかない」と話した。

伊志嶺
「最近、内角を攻められて凡退していたが、いい感覚で打つことができた。1本出て気持ちは少し楽になった。」(8回に中前打。1番に座って3試合目で初安打)

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ロッテ、先発崩れ4位転落「申し訳ない」[サンスポ]

ロッテは上野が早々と崩れ、7月18日以来の4位に転落した。今季初黒星を喫した右腕は「(勝率)5割が目前に迫って大事な試合。チームに申し訳ない」とつぶやいた。

プロ初先発で完封したソフトバンクに、今度は打ち込まれた。狙い打たれたようにスライダー、直球を捉えられ、4回途中6失点。「癖が出ていたかも。帰ってビデオで研究したい」と肩を落とした。西村監督は「これから、色々な経験をしないといけない投手。次に生かしてもらいたい」とかばっていた。

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お待たせ伊志嶺1番初安打[ニッカン]

ロッテ伊志嶺翔大外野手(23)が、1番起用3試合目にして、待望の初安打をマークした。8回1死走者なしの場面で、内角へのカットボールを詰まりながらも中前へ落とし「最近はインコースを攻められ打てていなかったので、いい形のヒットを打てた」と納得顔で振り返った。伊志嶺自身にとっても、これが5試合ぶりの安打。久々の好感触に「この1本を明日につなげていきたい」と意気込んだ。

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上野6失点KO「申し訳ない」[ニッカン]

ロッテ先発の上野大樹投手(24)が、4回途中6失点でマウンドを降りた。1回こそ3者凡退に切り抜けたが、2回以降は制球に苦しんだ。「0に抑えて、先制点を与えない気持ちでマウンドに上がったが、こういう展開にしてしまい申し訳ない」。ソフトバンクには7月17日にプロ初完封を飾っているが、再現はならなかった。

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