わたしはかもめ2011年鴎の便り(8月)

便

8月13日

東北楽天4−1千葉ロッテ(Kスタ宮城)

楽天の田中は変化球の切れが良く、5安打1失点で完投し11勝目を挙げた。打線は0−1の5回に内村が同点の右前打。8回に草野、代打中村の連続適時打とボークで3点を勝ち越した。ロッテは救援陣が踏ん張れず3連敗。

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千葉ロッテ0000100001
東北楽天00001003x4

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根元憤死でマー君攻略のチャンス消える[スポニチ]

ロッテは今季4度目の対戦となった楽天・田中に5安打に抑えられ、3試合連続1得点で3連敗。借金は7月11日以来の5となった。

今季は田中に計36回でわずか2得点に抑えられているが、この日は走塁ミスで畳み掛けるチャンスを消した。5回2死三塁で9番・根元が左中間を破る先制打を放ったが、三塁を狙って憤死。上位打線に回っていく状況でもあり、西村監督も「1点を取った後だし、絶対にアウトになってはダメ。痛かった」。根元は「打てたのはよかったけど、二塁を回ったところで迷った。迷ったのなら止まるべき。申し訳ない」と反省した。

渡辺俊
「援護をもらった直後に失点したのは反省。流れが向こうにいった。」(6回2/3を1失点の力投も勝敗つかず)
上川内野守備走塁コーチ
「本人は“三塁に行ける”と判断したんだろうけど、アウトになってはいけない。」(5回の根元の走塁について)

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渡辺俊が5回の失点を猛省[ニッカン]

ロッテ先発の渡辺俊介投手(34)が5回の失点を反省した。味方が先制点を挙げたその裏、楽天打線に3安打を集中され、同点とされた。「点を取ってもらった直後に点を与えてしまった。相手投手を考えると0に抑えたかったし、抑えないといけない場面」。7回途中1失点の好投にも、チームは逆転負け。試合後は「勝つためにやるべきことができなかった」と足早にバスに乗り込んだ。

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ロッテ・渡辺俊、悔やむ「抑えておけば」[サンスポ]

ロッテの渡辺俊は自身に黒星は付かなかったが、チームが3連敗となった責任を背負い込んだ。打線が相手のエース田中から1点を先制した直後の5回に内村に適時打を浴び、すぐさま同点とされた場面を悔やみ「抑えておけばこっちに流れがきていた」と唇をかんだ。

7回途中からは救援陣に託したが、8回に崩れて競り負けた。渡辺俊は「勝つためにやらなきゃいけないことができなかった」と反省しきりだった。

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ロッテ・根元が先制打「いいところで打てた」[サンスポ]

ロッテの根元が5回に先制打を放った。2死三塁から左中間を抜ける二塁打で均衡を破り「先制の、いいところで打つことができたのは良かった」と話した。

だが、一気に三塁を狙った判断は裏目に出て、相手の好返球もありタッチアウトとなった。先制の勢いに乗って畳み掛けることはできず、根元は「流れを止めてしまった。チームに申し訳ない」と反省した。

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3連敗にも「和」なのだ「和」[ニッカン]

ロッテが楽天に手痛い逆転負けを喫し、3連敗となった。5回に先制点を奪いながらも直後の守備で同点とされ、8回に勝ち越しを許した。西村徳文監督(51)は3試合で3点しか取れない打線に苦言を呈しながらも「今は打線の調子がよくない。みんな一生懸命やってくれているし、必ずやってくれるはず。一丸となって戦っていくしかない」と、あらためて「和」の意識を強調していた。

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根元でマー君から3戦ぶり得点[ニッカン]

ロッテが5回、根元俊一内野手(28)の適時二塁打で1点を先制した。2死三塁から田中の直球をとらえ、左中間を破った。「先制のいいところで打つことができたのはよかったが、三塁でアウトになって流れを止めてしまった」。果敢に狙った三塁でアウトとなり反省したが、チームとしては楽天田中から3試合ぶりに奪った得点。今季初打点が貴重な1点となった。

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