わたしはかもめ2011年鴎の便り(9月)

便

9月4日

千葉ロッテ3−6東北楽天(QVCマリン)

楽天は3連勝で3年連続のロッテ戦勝ち越しを決めた。3回に内村の左前打で先制し、5回は中村の左越え三塁打などで3点を追加。4−3とされたが8、9回に加点して突き放した。2回無失点の小山が6勝目。ロッテは5連敗。

123456789R
東北楽天0010300116
千葉ロッテ0000300003

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ロッテ、5連敗で借金12…西武と0.5差[サンスポ]

ついに尻に火。ロッテは5連敗で最下位・西武に0.5ゲームに迫られた。5回、3点を奪って1点差に迫り、なおも1死二、三塁の場面で一邪飛に倒れた今江は「球は甘かったが力んでしまい、タイミングも合わなかった」と反省。チームの借金は12にふくらんだが、「残り試合(35)を全部勝つつもりでいく」と前を向いた。

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ロッテCS進出ピンチ、5連敗で3位・楽天と5.5差[スポニチ]

ロッテはバント失敗、失策など攻守でミスが出て今季2度目の5連敗。2週連続で6連戦を1勝5敗と大きく負け越し、3位・楽天から5.5ゲーム差に引き離された。

西村監督は「ミスをすると相手に流れがいってしまう。しっかりやらないと」と険しい表情。5日は一部主力選手を除いて休日返上練習を行うことも決めた。最下位・西武には0.5ゲーム差。昨季日本一軍団が、6日の西武戦の結果次第で自力CS進出が消滅する危機に追い込まれた。

青山総合コーチ(試合後、30分以上の緊急コーチミーティング)今のチーム状態では1つのミスが敗戦につながる。各担当が、やるべきところをしっかりやろうと話した。

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ロッテ・渡辺俊、踏ん張れず7敗目[サンスポ]

このところ好投を続けていたロッテの渡辺俊は5回で105球を要し、4失点だった。7敗目に「リズム良く投げていきたかったが、慎重になりすぎた」と反省した。

0−1の5回2死二塁から山崎に適時打を浴びた。さらに味方の失策で一、二塁とされ、中村に2点三塁打を許した。「エラーの後に踏ん張れなかったことが駄目。絶対に抑えないといけないところ」と自らを責めていた。

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“昨季の日本一”ロッテ、最下位と0.5差[サンスポ]

昨季の日本一チーム、ロッテが失速した。ここ15試合で3勝11敗1分け。5連敗で最下位西武に0.5ゲーム差に迫られ、逆に3位とは5.5差と水をあけられた。

0−4の5回。2四球と3安打で3点を返し、なお1死二、三塁だった。今江は一邪飛、カスティーヨの死球を挟んで井口が遊飛に倒れた。安打は出るが、決定打が出ない今季の戦いぶりがそのまま出た。西村監督は「あそこで何とかしないといけない」と言うしかなかった。バント失敗や失策といった細かなミスがこの日も続出した。

今季は故障者が相次ぐ。今江、井口を除くと今の先発メンバーに昨季からのレギュラーはいない。若い選手が多く起用される現状に、青山総合コーチは「(ミスが出て)仕方ない、じゃあいけない。もう1回、やり直し」と言った。土俵際からどこまで粘れるか。

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ミス重なり楽天に3連敗[ニッカン]

細かいミスが重なり、ロッテがCS進出を争う楽天相手に同一カード3連敗を喫した。2回、無死二塁の先制機に送りバントを失敗し無得点に終わると、3回に相手に1点を奪われた。5回には遊撃・渡辺正人(32)の一塁悪送球でピンチを広げ、追加点を奪われた。西村徳文監督(51)は「エラーやバントのミスで相手に流れをやってしまっている」と厳しい表情だった。

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渡辺俊5回に崩れて7敗目[ニッカン]

ロッテ先発の渡辺俊介投手(35)が、5回に崩れた。4回までは1失点。安打を出しながらも最少失点に抑えてきたが、先頭打者への四球や味方の失策もあり、この回だけで3点を奪われた。最終的には5回4失点(自責点2)で今季7敗目。「とにかく先制点を与えてしまったことと、エラーの後に踏ん張りきれなかったことがダメ」と反省した。

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福浦粘って10球目2点適時打[ニッカン]

ロッテ福浦和也内野手(35)が4点を追う5回、反撃ののろしを上げる2点適時打を放った。無死満塁のチャンスで代打起用。粘りに粘った10球目をとらえた打球が、一塁線を破った。殊勲の福浦は「必死で食らいついて、最後に仕留めることができた」と振り返った。

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