わたしはかもめ2011年鴎の便り(9月)

便

9月9日

千葉ロッテ2−0福岡ソフトバンク(QVCマリン)

ロッテが無失点リレー。上野は4回以降を無安打に抑え、8回無失点で7月28日以来の3勝目。薮田が27セーブ目。打線は1回にカスティーヨの左前打で先制し、7回は岡田の右前打で加点。ソフトバンクの杉内は自身初の4連敗。

123456789R
福岡ソフトバンク0000000000
千葉ロッテ10000010x2

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上野8回零封で首位封じ!久々3勝目に「ホッ」[スポニチ]

ロッテの上野が首位チームを相手に8回2安打無失点。7月28日の西武戦(西武ドーム)以来の3勝目を挙げた。

スライダーをカウント球に使い、決め球にフォークを選択。4回以降を無安打に抑えて杉内に投げ勝ち「試合中は意識していなかった。自信になります」と笑顔を見せた。今季手にしていたウイニングボールは自宅、実家にあり、3つ目は早由里夫人の実家に送ると決めていた。「やっとです。ホッとしています」と喜んだ。西村監督は「カードの頭を取れた。明日につながる」とうなずいていた。

カスティーヨ
「チェンジアップが多い投手だから、その球を狙っていたよ。初回のチャンスで打てて良かった。」(初回2死二塁から先制左前打)

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ロッテ・上野、7月末以来の白星「自信になる」[サンスポ]

ロッテの上野は4回以降を無安打に抑え、8回無失点。杉内に投げ勝ち「試合中は意識していなかったけど、自信になる」と笑顔だった。

7月28日を最後に白星から遠ざかっていた。「ラストチャンスのつもりだった」と先のことは考えず、1回から全力で腕を振った。疲れが見えた8回に先頭を四球で出したが「(捕手の)里崎さんが『何をやってんだ。(腕を振って)来い』と活を入れてくれて、踏ん張れた」と後続の松中、多村、川崎を3人で抑えた。

西村監督
「上野は(最後は)ばてていたけど、よく投げてくれた。打つ方がもう少し点を取ってあげていれば楽になった。」

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ロッテ・カスティーヨが7試合ぶりの打点[サンスポ]

ロッテのカスティーヨが7試合ぶりの打点を挙げた。1回2死二塁で左前に運び「初回の好機で打てて、先制点を挙げられて良かった」と4番打者は胸を張った。

2死から今江が左翼線に二塁打を放つ。続くカスティーヨは「チェンジアップが多い投手と聞いていたから、そのボールを狙っていたよ」と初球から振って出た。狙い通りに杉内の低めに沈む球を捉え、打球は三遊間を破った。

岡田
「高いバウンドでも点が入ると思って、楽な気持ちで打席に入れた。」(7回1死二、三塁で右前打)
角中
「甘い球をしっかり打てた。点に絡めて良かった。ただ、最後(8回1死満塁で遊ゴロ)は反省点。」(杉内から2安打)

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イケメン上野8回0封で3勝[ニッカン]

ロッテ3年目のイケメン右腕・上野大樹投手(24)が、8回2安打無失点の力投で3勝目を挙げた。思いきりのいい腕の振りで4回以降は安打を許さず、プロ初完封を挙げたソフトバンク打線を再び封じ込んだ。上野は「テンポよく投げられたので、バックもしっかり守ってくれた。野手の皆さんが死に物狂いで点をとってくれたので、いけるところまでいこうという一心でした」とさわやかな表情で振り返った。

打線が杉内に11安打を浴びせて2点を奪って援護した。西村徳文監督(51)は「本当は完封して欲しかったけど(8回に)ちょっとバテてましたね。でもよく投げてくれた」とねぎらった。

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カスティーヨが杉内打ち先制[ニッカン]

最下位脱出を目指すロッテが、4番ホセ・カスティーヨ内野手(30)の適時打で先制した。1回2死二塁で、杉内の変化球を左前に運んだ。

「打ったのはチェンジアップ。チェンジアップが多い投手と聞いていたから、初回の先制チャンスで打ててよかった。チーム一丸で勝利を目指して戦うよ」とコメントにも気合をこめた。

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