わたしはかもめ2011年鴎の便り(9月)

便

9月13日

北海道日本ハム4−0千葉ロッテ(東京ドーム)

日本ハムが快勝した。3回に稲葉のソロで先制し、2−0の5回にも稲葉が2打席連発の11号ソロ。6回は二岡の適時打で加点した。ウルフが6回無失点で12勝目。救援陣も無失点だった。ロッテの成瀬は自己ワーストに並ぶ11敗目。

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成瀬“一発病”露呈…自己ワーストタイ11敗[スポニチ]

ロッテ・成瀬が6回4失点で自己ワーストタイの11敗目を喫した。

3回先頭の稲葉に甘く入ったスライダーを叩かれ、先制ソロを被弾。5回も稲葉に直球を4球続けて右中間席へ運ばれた。リーグ最多の14被弾を喫している左腕は「調子が悪くてごまかしが利かなかった。コースを狙いすぎても良くないし、力勝負もあるかと思ったけど…」と肩を落とし、西村監督も「稲葉へは球が甘くなりすぎたということ」と厳しい表情だった。

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ロッテ・成瀬、自己ワーストタイ11敗目[サンスポ]

ロッテの成瀬は一発に沈み、早くも自己ワーストに並ぶ11敗目を喫した。「9連戦の頭(初戦)で何とかいい投球で勢いを付けたかった」と悔しさをにじませた。

本塁打の出やすい球場で、慎重になるべきところが甘くなった。稲葉に3回、真ん中に入ったスライダーを右中間席に運ばれると、5回にもソロを浴びた。「調子が良くない中で立ち上がりはうまく乗り切れたので、乗っていかないといけない。3回の本塁打だけで踏ん張らないと」と反省の言葉を並べた。

西村監督
「安打も1本(相手より)多く打ってる。得点圏に走者を置いての打撃。そこですね。」(4度、得点圏に走者を送りながら零敗)
成本投手コーチ
「直球が走ってない中、何とかバランスよく投げていた。(3回の)稲葉の一発でリズムを崩してしまった。」(成瀬に)

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好機で凡打…9連戦初戦落とす[ニッカン]

ロッテが9連戦初戦を落とした。エース成瀬が6回2被弾4失点。打線も日本ハムを上回る8安打を放ちながら、好機で決定打を欠いた。勝負どころでの手痛い敗戦に西村徳文監督(51)も「成瀬は稲葉のところで球が甘くなりすぎた。打線もスコアリングポジションでのバッティング。そこを何とかしないと…」と沈痛な表情だった。

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成瀬2被弾11敗、自己最悪[ニッカン]

ロッテのエース成瀬善久投手(25)が、6回4失点の乱調で自己ワーストタイの11敗目を喫した。1、2回は3人ずつで抑える無難な立ち上がりを見せたが、3回に稲葉に先制ソロを浴びてリズムを崩した。「3回の本塁打1本で踏ん張り、流れを止めないとダメ。9連戦の頭をいいピッチングでチームに勢いをつけたかったが…」。負けられない一戦での敗戦に唇をかんだ。

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13年WBC参加問題、最終結論ずれ込む可能性[スポニチ]

プロ野球の国際関係委員会(島田利正委員長=日本ハム球団代表)と事業委員会(原沢敦委員長=巨人球団副代表)の合同会議が13日、都内で開かれ、13年に予定される第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の参加問題について協議。最終結論が10月7日のオーナー会議以降にずれ込む可能性が出てきた。

参加条件の改善を求めて大会運営会社WBCIと米国で交渉した島田委員長はWBCIの再提案を「ゼロ回答ではなかった」とし、参加の回答期限(9月30日)について「守りたくても守れない可能性がある。10月7日でも決まるのかどうか」と話した。WBCへの参加は、来年3月11日に復興支援試合として計画されるサムライジャパンの国際試合にも影響するだけに慎重で、今後は選手会とも協議した上でWBCIへ回答期限の延期を求めていく。

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10・24日韓ドリームゲーム、復興「手助けに」[スポニチ]

10月24日に東京ドームで行われる「日韓ドリームゲーム」の発表会見が13日、都内ホテルで行われた。

今年1月2日に続く第2回大会は「東日本大震災チャリティーゲーム」と題し、募金やオークションなども行う予定。大会名誉会長を張本勲氏(スポニチ本紙評論家)が務め、プロ野球OBで構成された「プロ野球OBオールスター」からは同大会の柴田勲会長が出席。「被災して困っている方はたくさんいる。少しでも手助けになれば」と語った。チャン・ドンゴンら主に韓国の俳優で構成される「PLAYBOYS」の監督兼DHのキム・スンウは「いい試合を見せられるように頑張りたい」と意気込んだ。

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