わたしはかもめ2011年鴎の便り(9月)

便

9月15日

北海道日本ハム2−1千葉ロッテ(東京ドーム)

日本ハムが3連勝。1回に小谷野の適時打で先制し、2回は鶴岡とスケールズの連続二塁打で加点した。先発のケッペルは低めへ丁寧に投げ、7回無失点で昨季に並ぶ12勝目を挙げた。ロッテは8回の好機で攻めきれず3連敗となった。

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千葉ロッテ0000000101
北海道日本ハム11000000x2

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若手よ奮起せよ!ロッテ・西村監督ガックリ[サンスポ]

ロッテは今江、井口ら主力にケガ人が続出し、若手主体で臨んだが守備のミスなどもあって1−2で敗戦。同一カード3連敗となり、西村監督は「あまり試合に出ていなかった選手にとってはチャンスなのに、それをものにしてやるという気持ちが伝わってこなかった」と不満顔だった。

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故障者続出、若手抜擢も振るわず…借金15に[スポニチ]

ロッテは故障者続出のため抜擢した若手が振るわず3連敗。西村監督は「ケガ人が出て若手や控えが出てるのに。必死さが伝わらない。奮起してもらいたい」と深いため息を漏らした。

今江が前日に右太腿裏を痛め、全試合フル出場していた井口も腰の張りを訴え欠場。井口の代役として5番で起用された角中は、初回の守備で右翼への平凡な飛球を落球、先制点につながった。打席でも走者を置き4度凡退と結果を残せず。チームの借金は今季ワーストの15と膨らんだ。

大谷
「相手に先手、先手とさせてしまった。何とか耐えていい流れをつくりたかった。」(中継ぎから5試合ぶりに先発復帰も5回6安打2失点で9敗目)

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回復待つしか…左大腿故障の今江を登録抹消せず[スポニチ]

前日の日本ハム戦(東京ドーム)で左太腿裏を痛めた今江について、ロッテ首脳陣は出場選手登録を抹消せず患部の回復を待つ方針だ。

この日2人の内野手を入れ替えたが、抹消期間の10日以内の復帰の可能性も考慮して今江はそのまま。前日は松葉杖を使って東京ドームを後にしたものの、この日は歩いて球場入り。練習は行わず治療に専念した。今江は走塁中に足を痛め、左大腿二頭筋筋膜炎と診断されていた。

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117戦フル出場の井口が欠場[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手(36)が腰痛のため、この日の試合を欠場した。開幕から続けてきたフルイニング出場も117試合でストップし「腰とか下半身とかずっと(張りを)持っていたので…。次の試合に向け、また準備します」とコメントした。16日の試合には出場できる見込み。

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角中失策に西村監督おかんむり[ニッカン]

ロッテは守備で不用意なミスが出た。1回に右翼手の角中勝也(24)がスケールズの正面のフライを落球。相手の先制点につながる失策になった。

西村徳文監督(51)は若手や控えの選手に先発出場の機会を与えている。期待を裏切るような拙守に「チャンスをものにする必死さを出さないと。結果よりそういうところが大事なんだ」と奮起を促した。

大谷
「何とか耐えて、いい流れをつくりたかった。2回の失点は2死からでもったいなかった。」(1日以来の先発は5回2失点)

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大谷5回2失点も援護なし[ニッカン]

ロッテ大谷智久投手(26)が9敗目を喫した。立ち上がりの1、2回に1点ずつを奪われると、打線の援護がないまま5回2失点で降板。「何とか耐えていい流れをつくりたかった。序盤の失点が悔やまれます」と振り返った。

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