わたしはかもめ2011年鴎の便り(9月)

便

9月18日

千葉ロッテ6−7オリックス(QVCマリン)

オリックスが逆転勝ちで4連勝をマークした。3−5の4回に李承Yが12号ソロ。7回に坂口の三塁打で追い付き、大引の左前打と犠飛で2点を勝ち越した。3番手のフィガロが7勝目。ロッテは6連敗で借金18。

123456789R
オリックス3001003007
千葉ロッテ5000000106

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ロッテ瀬戸山球団社長辞任「くたびれた」[ニッカン]

昨季の日本一ロッテのフロントが刷新される。ロッテ瀬戸山隆三球団社長(58)は18日、今季限りで辞任することを表明し、チーム編成の指揮を執ってきた石川晃球団運営本部長(50)も辞任することが発表された。後任は未定。18日現在、チームは首位から25ゲーム差離れた最下位に低迷する。コーチ人事を含めて、大幅テコ入れを強いられる。

オリックス戦前、異例とも言える球団トップ2人の辞任会見が行われた。瀬戸山社長は「球宴の時、オーナー代行と本社に話をし、意志が固いということを了解していただいた。8年もやってきて、くたびれた。少しゆっくりしたい」と、経緯を説明した。最下位に低迷する責任を取るものではなく、以前から腹は固まっていたとはいえ、試合前の時点で24試合も残す中での辞意表明は唐突な印象は否めない。「来季に向けての報道が先行する状況は、チームにとっても良くない」と説明した。自らの辞任表明で事態の沈静化を図る意図を明かしたが、最下位に迷走するチーム状況同様、ドタバタ感は否めなかった。瀬戸山社長に請われる形で08年に入団した石川本部長も「私と社長は二人三脚でやってきたから」と同じく辞任する。

瀬戸山社長はダイエーの球団代表を経て、04年にロッテの球団代表に就任。06年から社長を務め、05年と5年と10年に日本一を達成した。そんな球団改革の功労者でもあるフロントトップとチーム編成の中心的存在だったNO.2の辞任という異例の事態にあって、来季も契約が残る西村監督の続投が改めて発表された。同社長は「9月10日に監督に続投のお話をさせていただき、了解をいただいている」と話した。水面下で進行している来季の組閣については「新体制がスタートしてから速やかに決める」と白紙を強調したが、金森打撃コーチら今季限りで契約が満了するコーチを中心に顔ぶれを一新する方向性に変わりはない。そのためにはフロントの再編成を迫られる。

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ロッテ赤字削減も弱体化で軋轢/解説[ニッカン]

昨季の日本一ロッテのフロントが刷新される。ロッテ瀬戸山隆三球団社長(58)は18日、今季限りで辞任することを表明し、チーム編成の指揮を執ってきた石川晃球団運営本部長(50)も辞任することが発表された。

突然の辞任が球団改革の難しさを改めて浮き彫りにした。瀬戸山社長は就任以来、チーム強化とともに、球団の赤字体質からの脱却を陣頭指揮してきた。就任時に37億円あった赤字も昨季は20億円まで軽減に成功し、石川本部長とのタッグで取り組んできた改革は順調と思われていた。

一方で「強化」と「赤字削減」という両立困難な命題の中で、壁にぶつかっていたのも事実だ。改革のためには荒療治も必要。行ってきたのが、経費を押し上げる要因となっていた高額年俸選手の放出だった。09年オフにはエース清水を横浜へ、昨オフは西岡(現ツインズ)のポスティングシステム(入札制度)行使を容認し、小林宏が阪神にFA移籍。今季はシーズン中に選手会長のサブローを巨人へトレードした。ビジネスに徹した手法が「生え抜き軽視」と批判を浴びることも少なくなく、周囲との軋轢を生むこともあった。

チームが好成績を残している間は強引な手法でも不満が噴出することは少ないが、最下位に低迷する今季は、チーム関係者からも編成方針に対しての疑問の声が上がることもあった。同社長は「任期満了」の円満退社を強調していたが、今回の辞任劇にはそうではない一面も含んでいる。

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初回5点も投壊!逆転負けで今季2度目の6連敗…ロッテ[報知]

今季2度目の6連敗を喫した西村監督は、情けない逆転負けに声を落とした。3点ビハインドの初回に一挙5点で試合をひっくり返しながら、投手陣が踏ん張れずに1点差負け。「(初回は)気持ちをしっかり入れてくれたが、その後ですよね」とうつむいた。

またもや投打がかみ合わなかった。打線が6点以上入れたのは、9−9で引き分けた8月18日の日本ハム戦(QVC)以来。だが投手陣が7失点しては勝てない。試合直後のロッカールームで指揮官は「残り試合、全員で頑張っていこう」とナインにゲキを飛ばした。

瀬戸山球団社長の退団表明を報道陣から伝え聞くと、「僕もシーズンが終わっていないので、試合に集中するしかない。それに関しては、改めてコメントします」と多くを語らなかった。

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瀬戸山社長「くたびれた」電撃退任、コーチ陣大量解任で崩壊寸前…ロッテ[報知]

ロッテに激震だ。昨季日本一から一転、今季は最下位に低迷する球団トップの瀬戸山隆三球団社長(58)が、今季限りで退団することを18日、試合前に電撃発表した。フロントNO.2の石川晃球団運営本部長(50)も退団を表明。西村徳文監督(51)の3年目続投は確定したが、ほとんどのコーチ陣の解任、配転が濃厚。今季は前半戦3位も球宴後は大失速。この日も逆転負けを喫し、9月は3勝12敗の惨状。崩壊寸前のチームは再建に向け、不透明な状況だ。

突然の退団会見だった。瀬戸山球団社長は試合前、球団事務所に報道陣を集めて、切り出した。「私は今シーズンで任期満了で退任する。(7月の)オールスター頃に(重光)オーナー代行と本社にお話しさせていただいた。おそらく本社では、新しい体制を作られている最中だと思う」。チームが最下位に低迷するなか、厳しい表情で自らの電撃辞任を発表した。

さらに、球団NO.2の石川球団運営本部長も続けて会見を行い、同社長とともに球団から身を引く考えを示した。「社長と二人三脚でやってきたので、私も退任する意思を固めた。(西村)監督とチーム作りの方向性はできたと思う」。トップ2人が同時に球団を去ることが明かされた。

瀬戸山球団社長は、ダイエー(現ソフトバンク)の球団代表を経て、2004年にロッテの球団代表に就任。06年から社長を務め、年々赤字を削減し、05年と10年には日本一に輝いた。辞任の理由について、最下位に低迷するチームの不振の責任を取るためではないとした上で「長年やったらくたびれる。もう8シーズンですから、ゆっくりさせていただきたいとは、去年からオーナー代行にはお話しさせていただいていた」と話した。シーズン途中での異例の発表は、報道で来季の首脳陣人事が大きく取り沙汰されているため、とした。

ロッテにとっては激震だ。昨季は3位から日本一に上り詰める“下克上”を成し遂げたが、今季はここまで借金18の最下位に低迷。球宴前まで3位と健闘したが、球宴後は14勝31敗3分と大失速し、この日も逆転負け。故障者が続出し、最近は井口や里崎ら主力もリタイア。統一球対策も遅れ、4番候補だった大松の2軍暮らしや金泰均の途中退団など、誤算続き。9月に入ってチーム状況は特に悪くなり、3勝12敗という惨状だった。

契約の残っている西村監督の来季続投は決定。瀬戸山球団社長は今月10日に続投要請し、受諾の意思を確認したことを会見で明かした。しかし、コーチ人事は「新しいフロントの体制ができたときに、速やかに決めていただくこと。西村さんの続投以外は、何も決まっていない」と説明した。

監督以外、次期球団社長も含め全て白紙であるという異例の事態だ。既に、金森打撃コーチ、高橋2軍監督、西本2軍投手コーチの退団は濃厚で、青山1軍総合コーチの2軍監督への配転の見込み。更なるコーチ陣の解任、配転を含め、チーム再建に向けて先が見通せない異常事態だ。

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何かチグハグ…初回5点も後が続かずロッテ6連敗[スポニチ]

ロッテはチームの現状を象徴するような敗戦だった。先発の渡辺俊が初回に3失点。打線は直後の猛攻で5点を奪ったが、その後は8回の根元のソロのみに終わり、逆転負けを喫した。

今季3度目の6連敗に西村監督は「初回の後もチャンスは何度かあった」と厳しい表情を浮かべた。井口、今江らを故障で欠き、この日のスタメンで今季開幕時に先発したのは岡田だけ。借金は、今季最多18に膨らんだ。試合前には瀬戸山隆三球団社長、石川晃球団運営本部長の今季限りでの退任が発表されたが、指揮官は「シーズンが終わった訳ではないので、試合に集中するしかない」と話すにとどまった。

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禁煙成功の石原軍団が始球式、力強い投球披露[スポニチ]

石原軍団の俳優・宮下裕治、池田努、金児憲史がロッテ―オリックス戦(QVCマリン)の始球式を務めた。

3人はファイザーが展開する「お医者さんと禁煙しよう。」に挑戦し、禁煙に成功。医療機関でのニコチン依存症治療を啓発するため、マウンドから力強い投球を披露した。宮下は「先輩の舘さんに続いて、僕達も禁煙に成功しました。体調も絶好調です。皆さんも“お医者さんと禁煙”してください」とアピールしていた。

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ロッテ球団トップ2辞任…生え抜き選手の放出で食い違い[スポニチ]

最下位に沈むロッテに激震が走った。瀬戸山隆三球団社長(58)が18日、今季限りで辞任することを明らかにした。石川晃球団運営本部長(50)も辞任する。ともに後任は未定。リーグ3位から日本一に上り詰めた「史上最大の下克上」からわずか1年足らず。補強面で重光昭夫オーナー代行(56)サイドとの意見の食い違いなどから、球団トップ2が入れ替わる異例の事態となった。

オリックス戦前に会見した瀬戸山球団社長は西村監督の来季続投を正式発表した後、自らの去就について口を開いた。

瀬戸山球団社長
「私は今季で退任します。8年もやったらくたびれる。去年は日本一になった。1回ゆっくりさせていただきたい。」

瀬戸山社長はダイエー(現ソフトバンク)の球団代表を経て04年にロッテ球団代表に就任。06年から社長を務めてきた。05年、昨年と2度の日本一に輝き、経営面でも昨年は前年比13億円減の約20億円まで赤字を削減。また08年オフにダイエー時代からの腹心である石川本部長(当時球団副代表)を招くと、練習量不足で低迷していたバレンタイン体制を一掃し、二人三脚でチーム強化に努めてきた。日本一となった昨季から1年も経過しない時期に突然の辞任表明。背景には補強面で重光オーナー代行サイドとの意見の食い違いがあったと指摘する声がある。

事実上の現場トップである石川本部長は「チーム強化には血の入れ替えが必要」と積極的にトレードを行ってきた。久保や清水ら生え抜きの主力も放出。本社サイドから赤字削減を厳命されており、高額年俸のFA選手の引き留めにも消極的にならざるを得なかった。

昨オフは主力投手のトレード話を進める球団に選手が反発。今年6月には選手会長だったサブローが巨人にトレード移籍した。ある主力選手は「次は誰が出されるのか心配で仕方ない。みんなそう話している」という。選手間の不満の声はオーナーサイドの耳にも入った。加えて最下位低迷。球団経営をフロントに一任してきた重光オーナー代行も不信感を抱き、蜜月関係に亀裂が生じたようだ。

瀬戸山社長は「組閣に関しては白紙」としたが、西村監督の強い意向で日本ハムのヘッドコーチ・福良淳一氏の招へいは決定済み。また、金森打撃コーチ、高橋2軍監督、西本2軍投手コーチは退団する。昨季の日本一チームは嵐のオフに突入しそうだ。

瀬戸山隆三(せとやま・りゅうぞう)
1953年(昭28)9月18日、大阪市生まれの58歳。大阪市立大出身。77年ダイエー入社、88年福岡ダイエー球団へ出向。93年同常務取締役代表、02年パ・リーグ理事会理事長、04年3月に千葉ロッテ球団取締役代表。同年の球界再編問題の際には、選手会側との交渉役を務めた。06年から現職。
石川晃球団運営本部長
「社長とは二人三脚でやってきた。当然、私も退任する意向を固めました。(任期は)短かったがフロントとしてある程度、基盤はつくれた。」

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ロッテ球団トップ2辞任…主力トレード進める球団に選手も反発[スポニチ]

最下位に沈むロッテに激震が走った。瀬戸山隆三球団社長(58)が18日、今季限りで辞任することを明らかにした。石川晃球団運営本部長(50)も辞任する。ともに後任は未定。リーグ3位から日本一に上り詰めた「史上最大の下克上」からわずか1年足らず。補強面で重光昭夫オーナー代行(56)サイドとの意見の食い違いなどから、球団トップ2が入れ替わる異例の事態となった。

オリックス戦前に会見した瀬戸山球団社長は西村監督の来季続投を正式発表した後、自らの去就について口を開いた。「私は今季で退任します。8年もやったらくたびれる。去年は日本一になった。1回ゆっくりさせていただきたい」。

昨オフは主力投手のトレード話を進める球団に選手が反発。今年6月には選手会長だったサブローが巨人にトレード移籍した。ある主力選手は「次は誰が出されるのか心配で仕方ない。みんなそう話している」という。選手間の不満の声はオーナーサイドの耳にも入った。加えて最下位低迷。球団経営をフロントに一任してきた重光オーナー代行も不信感を抱き、蜜月関係に亀裂が生じたようだ。

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ロッテ球団トップ2辞任…赤字削減厳命でFA選手引き留めも消極的に[スポニチ]

最下位に沈むロッテに激震が走った。瀬戸山隆三球団社長(58)が18日、今季限りで辞任することを明らかにした。石川晃球団運営本部長(50)も辞任する。ともに後任は未定。リーグ3位から日本一に上り詰めた「史上最大の下克上」からわずか1年足らず。補強面で重光昭夫オーナー代行(56)サイドとの意見の食い違いなどから、球団トップ2が入れ替わる異例の事態となった。

瀬戸山社長はダイエー(現ソフトバンク)の球団代表を経て04年にロッテ球団代表に就任。06年から社長を務めてきた。05年、昨年と2度の日本一に輝き、経営面でも昨年は前年比13億円減の約20億円まで赤字を削減。08年オフにダイエー時代からの腹心である石川本部長(当時球団副代表)を事実上の現場トップで招いた。

石川本部長は「チーム強化には血の入れ替えが必要」と積極的にトレードを行ってきた。久保や清水ら生え抜きの主力も放出。本社サイドから赤字削減を厳命されており、高額年俸のFA選手の引き留めにも消極的にならざるを得なかった。

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ロッテ、中継ぎ崩れ今季ワーストタイ6連敗[サンスポ]

ロッテは、1回に3点を先制された直後に5点を奪って逆転。しかし、3番手で登板した18年目のベテラン小野が7回に再逆転を許し、今季ワーストタイの6連敗を喫した。先発して5回4失点の渡辺俊は「何とか粘っていきたかったんですが…。チームの勢いを止めてしまった」と反省しきりだった。

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ロッテ・瀬戸山球団社長&石川本部長が辞任[サンスポ]

ロッテの瀬戸山隆三球団社長(58)は18日、今季限りで辞任することを表明した。7月に重光昭夫オーナー代行(56)に申し出て了承を得ていた。後任は未定。08年オフに同社長に請われロッテ入りした石川晃球団運営本部長(50)も「社長と二人三脚でやってきたので、私も辞任の意思を固めました」と語った。

瀬戸山社長はダイエー(現ソフトバンク)球団代表を経て2004年にロッテ球団代表に就任し、06年から現職。チーム改革に努め、昨季の球団収入は04年の4倍にあたる過去最高の約80億円を記録。赤字額は前年比13億円減の20億円に削減していた。

同社長は「長年やったらくたびれました」と理由を説明。目下パ・リーグ最下位の成績不振が原因ではないと強調した。とはいえ、球団のフロントのトップとナンバー2がシーズン途中に辞任を表明する異例の事態だ。

瀬戸山社長は西村徳文監督(51)に来季も指揮を執ることを10日に要請して受諾されたことを明らかにした一方、「来季の組閣は、新しいフロントがつくる」と話し、コーチ人事は白紙だと強調した。今後は新たに就任する球団トップがコーチら現場の人員を刷新し、チーム改革を断行することになる。今秋のドラフトで東洋大の左腕・藤岡貴裕投手(22)を1位指名する方針に変更はないとしている。

昨季の日本一から転落したロッテが新たな局面を迎えた。

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ロッテ、逆転負けで今季3度目の6連敗[サンスポ]

ロッテは今季3度目の6連敗。0−3の1回に5点を奪ったが、その後は無得点が続き、7回に逆転を許した。西村監督は「(2回以降にも)好機は何度かあった。点を取っていかないと苦しい」と力なく話した。

先発した選手で開幕時のメンバーは岡田だけ。若手が多いだけに、走塁などで細かなミスが目につく。指揮官は「全員で少なくしていかないといけない。状況を頭に入れておかないといけない」。後半戦の開幕時には1だった借金が、18にまで膨らんだ。

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ロッテ・西村監督が続投要請を受諾[サンスポ]

ロッテの瀬戸山隆三球団社長は18日、西村徳文監督に来季も引き続き指揮を執ることを10日に要請し、受諾されたことを明らかにした。瀬戸山社長は「続投の話をして、当然のことながら了解をもらった」と話した。西村監督は来季が2年契約の最終年となる。

西村監督は就任1年目の昨季、チームを5年ぶりの日本一に導いたが、今季は故障者が続出して最下位に低迷する。ただ、球団は若手を育ててきた手腕を評価している。また、18日に辞任を発表した瀬戸山社長は「来季の(コーチ陣の)組閣は、新しいフロントがつくる」と話した。

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ロッテ・瀬戸山球団社長が辞任、今季限りで[サンスポ]

プロ野球ロッテの瀬戸山隆三球団社長は18日、今季限りで辞任することを明らかにした。最下位に低迷するチームの不振の責任を取るためではなく「8年もやったらくたびれる。1回、ゆっくりさせていただきたい」と理由を話した。石川晃運営本部長も辞任し、今季限りで球団のフロントのトップとナンバー2が入れ替わる。後任は未定。

瀬戸山社長はダイエー(現ソフトバンク)の球団代表を経て2004年にロッテの球団代表に就任し、06年から社長を務めている。年々赤字を削減し、05年と10年には日本一に輝いた。

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逆転負けで今季3度目の6連敗[ニッカン]

ロッテが今季3度目の6連敗を喫した。3点をリードされた1回に5点を奪って逆転したが、終盤の7回に追いつかれ、再逆転を許した。「1回の後ですね。チャンスが何回かあったけど、そこで先に点を取っておかないといけない」と西村徳文監督(51)。久々に打線がつながりながらも連敗を止められず、肩を落とした。

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4安打3四死球で初回一挙5点[ニッカン]

ロッテが3点を追う1回、一気に5点を奪って逆転した。1死一、二塁でホセ・カスティーヨ内野手(30)の適時打で1点を返すと、左翼由田が打球処理にもたつく間に1点を追加。さらに、1死満塁から渡辺正人内野手(32)の走者一掃の適時二塁打で3点を奪って、逆転した。逆転打の渡辺正は「とにかくつなげるバッティングがしたかった。最低でも犠牲フライの気持ちで、甘めはすべていこうと思っていた」と振り返った。

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瀬戸山社長が今季限りで辞任[ニッカン]

ロッテ瀬戸山隆三球団社長が18日、今季限りでの退任を表明した。千葉市内の球団事務所で取材に応じた同社長は「ずっとやってきて、くたびれた。少しゆっくりしたい」と理由を話した。チーム編成の指揮を執ってきた石川晃球団運営本部長も同時に退任する。

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