わたしはかもめ2011年鴎の便り(9月)

便

9月24日

千葉ロッテ5−5埼玉西武(QVCマリン)

終盤に点を取り合い、引き分けた。ロッテは2−3の8回に井口の中前打で追い付き、代打福浦の2点二塁打で勝ち越した。西武は9回無死一、二塁で中島の中前打で1点差に追い上げ、さらに1死満塁として浅村の犠飛で追い付いた。

123456789R
埼玉西武0000120025
千葉ロッテ0200000305

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ロッテ・薮田、13日ぶり登板も背信2失点[サンスポ]

9回、13日ぶりに登板のロッテの守護神・薮田が2失点し、痛恨のドロー。チームの連敗を7で止めることはできなかった。西村監督は「だいぶ間隔が空いていたこともあって、いつもの薮田ではなかった」とため息。薮田は今季西武戦8試合目での初失点。秋山の打球を受け、左足つけ根を打撲するなど踏んだり蹴ったりだった。

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薮田悶絶、左足付け根に打球直撃、西村監督「心配」[スポニチ]

ロッテはエースと守護神がリードを守れず引き分け。連敗を止めることはできなかった。

2回に2点の援護を受けた先発・成瀬は6回3失点で降板。8回に2点を勝ち越したが、9回に13日ぶりに登板した薮田が2失点した。2死からは秋山の投直が左足付け根を直撃。球を拾い上げて一塁に送球、9回を投げ終えた薮田だったが痛みに悶絶した。西村監督は「間隔が空いていたのもあって、いつもの薮田とは違っていた。打球が当たったところが心配」と表情を曇らせていた。

成瀬
「先制点を取ってくれたのだから、次の投手にいい形でつながないといけなかった。」(6回3失点)

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ロッテ・西村監督、引き分けに怒り押し殺す[サンスポ]

ロッテは9回に抑えの薮田が追い付かれ、直後のサヨナラの好機も生かせなかった。2−3の8回に3点を奪い、逆転に成功。7連敗を止めるかと思われたが結局、引き分けに終わった。指揮官は「明日、また」と必死に怒りを押し殺した。

11日以来の登板となった薮田は2安打に2四球が絡んで同点とされ、さらに2死一、三塁で秋山の鋭い当たりが左脚付け根を直撃。何とか打球を拾いアウトとしたが、試合後はアイシングに努めた。指揮官は「間隔が空いていて、いつもの薮田じゃなかった」とかばっていた。

福浦
「何とかしたかった。ファンがたくさん来てくれている。少しでも(期待に)応えられるようにしたい。」(8回に代打で2点二塁打)
成瀬
「野手の方が先制点を取ってくれたのだから、次の投手へいい形でつなげないといけなかった。」(6回3失点)

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薮田の乱調で連敗ストップ逃す[ニッカン]

ロッテが連敗脱出を目前にしながら、引き分けに終わった。2点をリードした9回、守護神薮田(38)を投入しながら、西武に追いつかれた。「攻撃陣は何とか粘りを出してくれたが、最後は薮田が打たれてしまった。間隔があいてからね。今日はいつもの薮田ではなかった」と西村徳文監督(51)。勝利をほぼ手中に収めていながらのドローに、指揮官の表情も厳しかった。

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代打福浦が意地の勝ち越し打![ニッカン]

ロッテ福浦和也内野手(35)が同点の8回2死一、二塁、代打で勝ち越しの2点適時二塁打を放った。「体が勝手に反応した」と星野の甘いスライダーをとらえた打球が、右翼の頭上を越えた。9回に追いつかれて連敗ストップはならなかったが、ベテランが見せた意地の一振り。「こういう状況でもたくさんのファンが試合を見にきてくれている。少しでも勝利をお見せできるように、これからも頑張りたい」と意気込んだ。

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角中がコンパクトに先制打[ニッカン]

ロッテ角中勝也外野手(24)が2回無死一、三塁から先制の右前適時打を放った。「最近はチャンスで打てていなかったので、積極的に打ちました。内野ゴロや外野フライでも点の入る場面。何とかバットに当てる気持ちでいたから、上手にコンパクトに振り切れた」。9月8日以来の打点にホッとした表情だった。

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