わたしはかもめ2011年鴎の便り(10月)

便

10月5日

ロッテ・大松1軍復帰「チームに貢献したい」[サンスポ]

出場選手登録されたロッテ・大松が5日、残り12試合での奮闘を誓った。この日はソフトバンク戦が雨のため中止となったが「残り試合は少ないけど、1つでも多く勝って活気のある試合をやるのが選手の務めです」とキッパリ。2軍での調整で痛めた左ひざも回復。「活躍してチームに貢献したいし来季に向けてアピールもしたい」と気合を込めた。

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新体制でもドラ1は東洋大・藤岡…ロッテ[報知]

フロントが一新されたロッテが、まずはドラフト戦略で方針を固めた。林信平球団運営本部長(50)は5日、従来の方針通り、東洋大・藤岡貴裕投手(22)の1位指名を明言。3日の段階では「まだ何とも言えない」と説明したが、松本編成統括らと話し合い、藤岡1位の方針を固めた。

新体制がまず着手したのは、目前に迫ったドラフト戦略だった。成瀬に続く先発左腕が不足しているチーム事情もあり、藤岡を最上位で評価。6月には、早くも1位指名を公言していた。この日、林本部長は「球団として、藤岡選手を1位でいく予定です」と明言。松本統括も「(林本部長に)説明をしました。藤岡君でいきます」と話した。

しかし、来季の組閣についてはあらためて白紙を強調。林本部長は「それについては白紙です。少し時間はかかるかもしれません。まだ(就任)数日で、色々なことが押し寄せてきている状況」と説明した。シーズン終了を待たずに行われた、異例のフロント交代劇。乗り越えるべき難問が山積している。

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新体制でも評価変わらず、ロッテ東洋大・藤岡1位指名[スポニチ]

新フロントで27日のドラフト会議を迎えるロッテが、従来方針通り東洋大の藤岡貴裕投手(22)を1位指名することが5日、分かった。

既に5月に1位指名を表明していたが、瀬戸山隆三球団社長らフロントが20日付で退任。重光昭夫オーナー代行との間に軋轢が生じ、来季コーチ人事などが差し戻され白紙になっている。そんな中で、21日付で就任する林信平球団運営本部長は「ドラフトは球団として藤岡君の1位指名でいく。(現フロントが)言ってきた通り、変わりありません」と明言。藤岡は東海大・菅野、明大・野村とともに「ビッグ3」と称され、球団は以前から能力を高く評価していた。ドラフト直前の編成会議で最終決定を下すが、新体制になっても藤岡の1位指名だけは揺るがない。

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横浜売却問題で渡辺会長、TBSから「近く相談を」[スポニチ]

プロ野球巨人の渡辺恒雄会長は5日、横浜球団を保有するTBSホールディングス(HD)が球団売却の交渉を進めている件で、TBSHDの井上弘会長と近く話し合いの機会を持つことを明らかにした。渡辺会長は「この間会った時に、近く相談したい、という話を受けている」と語った。井上会長と会った日時や、話し合いの具体的な時期は明らかにしていない。

赤字経営を続ける横浜球団の保有をTBSに持ちかけただけに「多少、責任を感じている」と話したが、一方で「ちゃんとした後継ぎ、オーナーができるまでは何とかTBSに持ってもらいたい。TBSもどこに売るかという権利を持っているんだから」と望んだ。

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