わたしはかもめ2011年鴎の便り(10月)

便

10月15日

福岡ソフトバンク1−2千葉ロッテ(ヤフードーム)

ロッテが連敗を5で止めた。0−0の延長10回2死一、二塁から今江の2点二塁打で均衡を破った。9回6安打無失点の唐川が11勝目。ソフトバンクは打線が好投の杉内を援護できず、最後は金沢が打たれて連勝が9で止まった。

12345678910R
千葉ロッテ00000000022
福岡ソフトバンク00000000011

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ロッテ唐川自画自賛の11勝目[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(22)が9回無失点で11勝目をマークし、チームの連敗を5で止めた。今季4度目の完封こそ逃したが、2ケタの10奪三振に無四球と圧巻の内容。「最近では1番。しっかり腕を振って投げられたので直球がよかった。直球がよければ変化球も生きる」と自画自賛した。ソフトバンクとは今季最終戦となる22日の再戦が有力。快投に満足せず「今日は今季初対戦で相手が慣れていない部分もあった。次も自分のやるべきことをしっかりやる」と次戦を見据えていた。

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ロッテ・唐川、熱投9回無失点で11勝目[サンスポ]

ロッテ・唐川が129球の力投で11勝目(6敗)を挙げた。内外角への制球が抜群で、無四球で9回無失点と今季初対戦のソフトバンク打線を抑え込み、「ここ最近では1番良かった」と涼しげに語った。打線は延長10回に今江の中越えへの2点二塁打で22歳の快投に報いた。今江は「唐川に何とか勝ちをつけさせてあげたかった」と喜んだ。

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唐川9回0封11勝 西村監督も成長喜ぶ…ロッテ[報知]

唐川の力投が報われた。0−0の緊迫した投手戦で集中力を切らさず、9回129球を投げて6安打無失点。味方が延長10回に勝ち越して、自己最多を更新する11勝目を手にした。「ここ最近では1番よかった。尻上がりに調子を上げられた」と納得の表情だ。

キレのある直球で変化球もさえ渡った。「ここしばらくはいいピッチングをしようと思いすぎて、腕が縮んでいた。それを反省して思い切って投げた」。大胆なマウンドさばきが、5月28日の巨人戦(QVC)以来、今季3度目の2ケタ奪三振につながった。

5連敗でストップした西村監督は「(唐川は)ケガなどもあって、勝てない時もあったが、自分自身の勉強になっているんじゃないか」と成長を喜んだ。チームは最下位確定でも、来季への明るい白星だった。

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唐川11勝目、ソフトB相手に10K「最近では1番」[スポニチ]

ロッテは延長戦を制して連敗を5で止めた。9回を無四球の10奪三振に抑えた唐川にチームトップの11勝目が転がり込んだ。

0−0の9回2死二塁で福田を空振り三振。勝負どころでワンバウンドする105キロカーブを投じ、バットに空を切らせた。今季初対戦のソフトバンクを抑えて「ここ最近では1番良かったと思う。最初はバラついたけど、縮こまらずに腕を振れた」と笑顔を見せた。優勝チーム相手の22歳の力投に、西村監督は「唐川がよく投げてくれた。勝てない時期もあったが、色々勉強になっているのではないか」とうなずいていた。

今江
「唐川が頑張っていたので何とか勝ちをつけてあげたかった。やっとバットが振れるようになってきた。」(延長10回2死一、二塁から決勝の中越え2点二塁打)

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ロッテ・唐川、鷹打線相手に熱投11勝目[サンスポ]

11勝目を挙げたロッテの唐川は内外角への制球が抜群だった。無四球で9回無失点と今季初対戦のソフトバンク打線を抑え込み「ここ最近では1番良かった。最初はばらついたけど、尻上がりに調子が上げられた」と涼しげに語った。

打線は延長10回に今江の中越えへの2点二塁打で22歳の快投に報いた。今江は「唐川に何とか勝ちをつけさせてあげたかった。良かった」と喜んだ。

西村監督
「残り4試合。こういうゲームをしていかないといけない。ファンの声援もあるんだから。」(連敗を5で止め)
里崎
「やることは変わらないから。」(約1ヶ月ぶりに戦列に復帰し、唐川を好リード)

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ロッテ、抑えの薮田がベンチ入りせず[サンスポ]

ロッテの抑えの薮田が右手中指の爪が欠けたためベンチ入りしなかった。今後の出場は様子をみて決める。

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唐川9回10奪三振零封11勝[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(22)が9回無失点に抑え、11勝目を手にした。「ソフトバンクとは今日が今季初対戦。そういう点が向こうが慣れていない面があった」と謙遜したが、抜群の制球で強力打線を翻弄。2ケタ10奪三振、無四球のおまけもついた。西村徳文監督(51)も「唐川は本当によかった。9回までよく投げてくれた」と右腕エースの踏ん張りを称賛した。

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今江豪快スイングで2点適時打[ニッカン]

ロッテ今江敏晃内野手(28)が延長10回2死一、二塁、均衡を破る2点適時二塁打を放った。ど真ん中に入ってきた直球を今江らしい豪快なスイングでとらえた。「球種も絞っていなかったし、ストライクがきたら思い切り振ろうと思っていた。(最近になって)やっとバットが振れるようになってきた」と笑った。

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復帰里崎好リードで連敗止めた[ニッカン]

左肋間筋挫傷が完治しこの日から1軍に復帰したロッテ里崎智也捕手(35)が、好リードでチームの連敗を止めた。「今日は侑己(唐川)がよかった。特別なことはしていないよ」と唐川の好投をたたえたが、強力打線に最後まで的を絞らせず、表情は満足そうだった。今季は残り4試合と少ないが「若手の投手が投げる機会も多いし、そういう意味でもしっかりと戦っていきたい」と最後まで全力プレーを誓っていた。

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WBC問題、島田オーナー「引き続き協議する」[スポニチ]

オーナー会議の議長を務める楽天の島田亨オーナーは14日、ニューヨークで、2013年開催の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への日本の参加問題について主催者側と会談し「決裂した訳ではなく、引き続き協議していく。一緒に前に進むためのいい話し合いができた」と述べた。

日本側は、日本代表のスポンサー料などの権利が確保できなければ参加しないとするプロ野球選手会との意見調整が進んでいない。同オーナーは「時期的な問題とか、出る出ないとかには触れなかった。お互いの立ち位置を確認した」と話すにとどまった。主催者側は「対話は続けるが、大会の準備は進めていく」とのコメントを発表した。

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