選手 | 年俸 | 前年比 |
---|---|---|
橋本 | 1220万円 | ▼310万円 |
服部 | 800万円 | ▼100万円 |
小池 | 900万円 | ▼100万円 |
山本一 | 1000万円 | △100万円 |
南昌 | 1350万円 | ▼150万円 |
中郷 | 860万円 | △110万円 |
小林 | 1500万円 | ±0 |
翔太 | 570万円 | ±0 |
阿部 | 550万円 | △40万円 |
ロッテの伊志嶺翔大外野手(23)が鋼の肉体を手に入れて“2年目のジンクス”をはね返す。千葉・鴨川市での秋季キャンプも終盤の19日、20メートルの距離を往復するシャトルランで、参加メンバー中トップの130回をマーク。この調子で下半身をいじめ抜き、1年間フルに戦える体力づくりを目指す。
個人練習のウエートトレをみっちり行い、宿舎へ帰るのはチームで一番最後。期待のかかる来季に向けて「ジンクスというか、プレッシャーはないです。1年1年が勝負と分かっています」と頼もしく言い切った。
今季は126試合に出場し、32盗塁の活躍。しかし、8月下旬に疲労蓄積によるへんとう炎で登録抹消と自分への悔しさと反省も残った。だからこそ「1年間しっかりやっていける体力がないといけない。体力もついてきていますし、力強さを出したい」と必死だ。初の開幕スタメン、そして全試合出場へ、充実の秋から飛躍の来季へ一直線だ。
ロッテは19日、金泰均(キム・テギュン)内野手(29)、ビル・マーフィー投手(30)と来季の契約を結ばないと発表した。
金泰均は今季、31試合出場で1本塁打、14打点。昨季チームの日本一に貢献した主砲だったが腰痛、右手首痛の影響で打撃不振に陥り、東日本大震災による心労も大きく6月20日に韓国へ帰国。7月に退団を申し入れ、既に球団と合意していた。また、昨季12勝を挙げたマーフィーは今季、2勝5敗に終わった。
ロッテは19日、金泰均内野手(29)、ビル・マーフィー投手(30)と来季の契約を結ばないと発表した。ともに今季が2年目だった。金泰均は韓国球界に復帰する見込み。
金泰均は昨季、21本塁打、92打点を挙げてチームの日本一に貢献。ただ、今季は腰痛の治療で6月20日に韓国に帰り、7月に来季の契約を結ばないことで球団と合意していた。31試合の出場で1本塁打、14打点だった。マーフィーは昨季12勝を挙げたが、今季は2勝5敗だった。