わたしはかもめ2011年鴎の便り(12月)

便

12月3日

ロッテが元助っ人オーティズ獲り[ニッカン]

ロッテがソフトバンクを自由契約になったホセ・オーティズ外野手(34)の獲得に向け本格調査に乗り出すことが3日、分かった。今季最下位に低迷し、球団幹部は「パワーヒッター。そこですね」と、大砲補強の意向を示していた。03年の来日以来、オリックス−ロッテ−ソフトバンクと3球団を渡り歩き、国内通算126本塁打を放ってきた「元助っ人」に白羽の矢を立てた。

オーティズは07、08年はロッテに在籍、ソフトバンク移籍後の09、10年は2年連続で20本塁打以上をマーク。今季はケガもあり、代打中心で7本塁打。ロッテは今季12球団ワーストのチーム46本塁打に終わったが、球団は勝負強さを評価しており起爆剤としての期待する。環境面での心配もなく「復帰プラン」は一気に加速する可能性は十分にある。

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ロッテ「しょうた」4人衆「ショータの寿司」に大行列[スポニチ]

QVCマリンでロッテのファン感謝デーが開催され、雨の中、1万2000人のファンが来場した。伊志嶺、小池、大嶺弟、黒沢と名前の読みが「しょうた」の4選手が「ショータの寿司」コーナーに登場。ファンにいなり寿司を振る舞った伊志嶺は「来年は日本一を目指します」と宣言した。

東日本大震災の影響で球場周辺には液状化現象のあとが残る。中村家国球団社長は「駐車場が水たまりになっていた。開幕までに直していただけるように県と話し合っていく」とし、改修を急ぐ。

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ロッテ、サブロー獲りを正式表明、異例に「前のことは何とも言えない」[スポニチ]

ロッテの林信平球団運営本部長(50)は3日、巨人からフリーエージェント(FA)宣言した大村三郎外野手(35=ロッテ時代の登録名・サブロー)の獲得を目指すことを正式に表明した。12日以降に初交渉を行う。サブローも古巣に対する愛着を示しており、復帰は確実な情勢だ。

生え抜きの選手会長だったサブローは、6月にトレードで巨人へ移籍。わずか半年での「出戻り」となるが、球団側は来季以降に必要不可欠な戦力として再獲得を決断。放出した選手の再獲得という異例の事態を、同本部長は「前の(体制の)ことは何とも言えない。私はこれから先のことを考える。打撃力とリーダーシップを発揮して、チャンピオンを奪回するために力になってもらいたい」と説明した。

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ロッテ、サブロー獲得で巨人から人的補償の可能性も「覚悟しています」[スポニチ]

ロッテの林信平球団運営本部長(50)は3日、巨人からフリーエージェント(FA)宣言した大村三郎外野手(35=ロッテ時代の登録名・サブロー)の獲得を目指すことを正式に表明した。

複数年契約を提示するとみられ、現在は工藤が背負っているロッテ在籍時の背番号3についても、本人が希望すれば調整する方向という。

大村の今季年俸は1億3000万円でFA補償はBランク。巨人から人的補償を要求されることも想定されるが、同本部長は「それも覚悟しています」とした。

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年内にも「サブロー」が復活…ロッテ[報知]

ロッテは3日、巨人からFAとなった大村三郎外野手(35)と獲得に向け交渉することを正式に表明した。林信平球団運営本部長(50)が明らかにしたもので、早ければ今月中旬にも「ロッテ・サブロー」が復活する。

大村は今季途中までロッテに在籍。「サブロー」の登録名で05、10年と2度の日本一に貢献した。今年6月30日に交換トレードで巨人に移籍したが、出場48試合にとどまり、11月にFA宣言。林球団運営本部長は12日以降に交渉を行うとし、獲得の理由に「打撃力と人望の厚さ」を挙げた。

巨人移籍後「大村」となった登録名については「本人から言われれば断る理由はない」と「サブロー」への再変更を示唆。現在、工藤がつけているロッテ時代の背番号3についても「話の中で出れば、検討していく」と元選手会長復帰へ、万全の用意をする構えだ。

◇「いい投球した」前阪神・下柳を評価

ロッテの林球団運営本部長は、阪神を戦力外となった下柳の獲得調査について言及した。「具体的な話はない」としながらも「(トライアウトが行われた)神戸では、いいピッチングをしていた」と評価するにとどめた。さらに「ホームランを打てる打者が必要」と話し、外国人選手を中心に国内外の長距離砲を調査することも示唆。今季最下位から巻き返しへ、補強に全力を注ぐ。

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ファン感で来季の巻き返し誓う[ニッカン]

ロッテは3日、QVCマリンフィールドでファン感謝デーを開催した。雨天のため予定されていた選手による紅白戦や選手とファンによる鬼ごっこなど屋外イベントは中止となったが、約1万2000人のファンが詰めかけた。ルーキーの伊志嶺翔大外野手(23)は「ファンの皆さんに喜んでもらえるように、来年は日本一になりたい。今年の結果は切り替えて、日本一を奪回するんだという気持ちでいます」と、来季の巻き返しを誓った。

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ロッテ、サブロー獲得へ「王者を奪回するため」[サンスポ]

ロッテの林信平運営本部長は3日、巨人からフリーエージェント(FA)宣言した大村三郎外野手(35)の獲得を目指すことを明らかにした。12日以降に交渉する。大村も古巣への復帰に前向きとみられ、合意に支障はない。

ロッテではサブローの登録名で親しまれた大村は、6月にトレードで巨人に移籍。10月に就任した林本部長は、放出した選手の再獲得という異例の事態を「前(の体制)のことは何とも言えない。私は先のことを考えている。打力と、リーダーシップ。チャンピオンを奪回するために力になってくれる」と説明した。

大村は巨人では48試合に出場し、打率2割4分3厘、1本塁打だった。

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工藤氏、横浜DeNAからのオファー認めた[スポニチ]

横浜DeNAの初代監督に就任することが確実となっている元西武投手の工藤公康氏(48)が3日、DeNAからの就任要請を初めて認めた。

横浜市内で取材に応じ「DeNAから話が来ているのは確か。やるからには当然、強くしたい」と明言。その上で正式に受諾するための条件として、球団にトレーニングコーチやトレーナーなどの充実を求めていることを明らかにした。

また、GM就任が確実な前ヤクルト監督の高田繁氏は「(受諾の返事の)時間を延ばすのは失礼。前向きには考えている」とし、5日にも正式発表される見通しとなった。

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