わたしはかもめ2011年鴎の便り(12月)

便

12月21日

ロッテ・今江、最下位理由は“不安定な遊撃”[サンスポ]

ロッテ・今江が21日、児童福祉施設(乳児院ほうゆうベビーホーム)を訪問。今季最下位の理由に「重要な遊撃が、固定できなかった」と指摘。今季は8選手が守っており、正三塁手の今江は「やりやすい状況を作るのがぼくの仕事。チームをまとめるために自分から発信していく」と三遊間の強化を宣言した。

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今江、サンタクロース姿で児童養護施設訪問[スポニチ]

ロッテの今江が千葉県八千代市内の児童養護施設を訪問し、サンタクロース姿で子供達と交流した。

08年オフから施設を巡り始め、これで15カ所目。「自分は子供達に身近な存在でありたい。千葉には約25施設あるので、まだ全部は訪問できていない」と、社会活動を生涯のライフワークと位置づけている。また、チームは昨年の日本一から最下位に沈んだだけに「来年は自分から引っ張っていく。若手にも積極的に話しかけたい」と、来春キャンプなどでは「今江塾」を開く考えだ。

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来季も統一球使用、加藤コミッショナーが明言[スポニチ]

日本野球機構の加藤良三コミッショナー(70)が21日、都内で今季から導入された統一球について言及。従来より低反発で「投高打低」のシーズンとなったが、「守備の見せ場が多かった。来年は打者も対応すると思う。検証を怠らず、前に進む」と総括した。

11月のアジアシリーズでも国際基準に近い統一球が使用されるなど、今後も国際大会での使用をアピールする方針。09年WBCのように選手が球質の違いに戸惑うことも少なくなりそうで「将来、クラブ選手権ができたら、日本のチームが米国のチームを倒すのが醍醐味。日本野球の地位を上げるためにも和製大砲が育って欲しい」と期待した。

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