1月2日1月2日ロッテのドラフト1位、東洋大・藤岡貴裕投手（22）が「海の神」になる。2日、QVCマリンでの初売りイベントに参加。この日は箱根駅伝で同学年の柏原竜二が歴史的快走で往路優勝に貢献。「陸上部とは切磋琢磨してやってきた。最後は（総合）1位になって欲しい」。柏原は“山の神”の異名を誇るが「自分も（神と）つけてもらえるような活躍ができれば」と襲名へ前向きだ。同イベント過去最高の約8000人のファンが集結し、早くも人気者。「沢村さんに負けないような活躍ができれば、新人王を取れる」と、球団史上初の大卒投手としての新人王にも意欲をみせた。
ロッテのドラフト1位・藤岡貴裕投手（22）＝東洋大＝が2日、本拠地QVCマリンで行われた新春初売りイベントに参加し、「海の神」になることを誓った。
限定200人のファンに藤岡自ら「玉こんにゃく」を配り、この日からTシャツをはじめとする“藤岡グッズ”が販売開始となるなど、まさに藤岡デー。さらに母校・東洋大が箱根駅伝で往路優勝。「山の神」こと、同学年の柏原の快走に刺激を受けた。
「海の神？そう（愛称を）付けてもらえるように活躍したいです」。山登りのエキスパートの柏原が「山の神」なら、藤岡は千葉マリン（海）を沸かせる「海の神」に−。書き初めで「新人王」と記した左腕は「最大の目標は新人王を取ることです。（昨季11勝の巨人）沢村さんを目標にやってきたい」とやる気十分だ。
ロッテのドラフト1位の藤岡（東洋大）が「海の神」になる。
箱根駅伝で大学の同期で「山の神」こと柏原が区間新の走りで往路優勝に貢献。自身は今後、海風が名物のQVCマリンを主戦場とするとあって「向こうは凄く活躍している。自分も（海の神と）呼ばれるように活躍したい」と意気込んだ。この日はQVCマリンでの初売りイベントに参加。8000人が詰めかける中、書き初めに「新人王」としたためて「直球を磨いて勝負したい」と誓いを立てた。
ロッテのドラフト1位・藤岡貴裕投手（22）＝東洋大＝が2日、QVCマリンで新春初売りイベントに登場。この日、箱根駅伝で往路優勝した母校の“山の神”柏原ばりの活躍で、今季の新人王奪取を宣言した。
ファンの前で新春の書き初めを披露した背番号18は、「新人王」と達筆な文字で記した。「2ケタ勝利すれば、見えてくる。東都で一緒に戦った沢村さんくらいの活躍がしたい」と、11勝を挙げた巨人の新人王右腕を目標に定めた。
この日の箱根駅伝では同級生の柏原が区間新の快走。「往路だけじゃなく、総合で優勝して欲しい」とエールを送り「自分も（神と）名付けられるような活躍がしたいですね」と笑顔で意気込んだ。柏原が区間新で箱根の“山の神”なら、藤岡は新人王で幕張の“海の神”になる。
ロッテのドラフト1位の藤岡貴裕投手（22＝東洋大）がファンの前で新人王の誓いを立てた。2日、本拠地QVCマリンで初売りイベントとトークショーに参加。目標を聞かれると書き初めに「新人王」と達筆な字で記した。「最大の目標は新人王。（巨人で昨季新人王の）沢村さんは東都でも一緒にやってきたし、沢村さんくらい頑張りたい」と話すと、ファンから大きな歓声が上がった。