1月4日1月4日5年目のロッテ唐川侑己投手（22）が4日、球団の高卒史上最速の最多勝獲得を新年の目標に掲げた。QVCマリンで自主トレを公開。昨季は自身初の2ケタ勝利となる12勝。今季は「タイトルに絡む成績が目標。やっぱり勝ちが大事」と最多勝を目標に設定した。球団では70年の成田文男、71年の木樽正明の高卒6年目での受賞が最速。チェンジアップの本格習得をテーマとしながら、偉大なOB超えを目指す。
ロッテは4日、神戸拓光外野手（26）が昨年12月1日に、さいたま市在住の川嶋博司さん（61＝会社員）の次女真紀さん（29＝家事手伝い）と婚姻届を提出したと発表した。
ロッテ・唐川が4日、自主トレを公開し、キャッチボールなどで約2時間半、軽めに体を動かした。昨季は12勝6敗、防御率2.41と4年目で自己最高の成績をマーク。「今季はまず、去年の自分の勝ち星を超えたい」と目標を掲げた。下半身強化へウエートトレに力を入れ、チェンジアップの習得も目指している。「握りを変えながらキャッチボールで試している。投球の幅を広げたい」と意欲的に話した。
ロッテ・神戸拓光外野手（26）が昨年12月1日に、真紀さん（29）＝さいたま市在住の会社員、川嶋博司さんの次女＝と結婚したことを4日、発表した。
ロッテ・唐川がQVCマリンで自主トレを公開した。「タイトルに絡んでいきたい。やっぱり勝ちたい。勝つためにやっているので」と高卒投手では球団最速となるプロ5年目での最多勝を目標に掲げた。昨季は自己最多の12勝をマーク。さらなる飛躍へ、昨季プロ5年目で最多勝を獲得した楽天・田中へ挑戦状だ。
「今年は（得意球の）スライダーも狙われる。昨季は使えなかったチェンジアップを握りを試しながらやっていく」と緩い球の本格習得に励む。元日にブログの不正侵入で引退騒動に巻き込まれたエース成瀬との開幕投手争いも「成瀬さんは辞めちゃうんですか？」と牽制球を投げつけ「当然やりたい気持ちはある」と大役へ意欲十分だ。正月早々、清田、神戸と結婚ラッシュが続くが「僕は全然まだまだ結婚したくないです」とキッパリ。22歳右腕は今年も野球一筋で初タイトルを目指す。
ロッテの唐川侑己投手（22）が4日、昨季まで封印していたチェンジアップを解禁し、初タイトル奪取を新年の誓いに掲げた。QVCマリンで自主トレを公開。昨季チームトップの12勝を挙げた右腕は「今年はタイトルに絡みたい」と宣言。「防御率も大事だけど、打たれないよりも、やっぱり勝ちたい」と最多勝をターゲットに定めた。
初タイトルへ、最重要課題はチェンジアップの完全マスターだ。昨季は「うまく投げられず、まだ信用ができない」レベルのために温存。シーズンでは7月までに8勝と波に乗ったが、夏場に失速した。それでも、武器のスライダーで、何とか白星を重ねることはできたが「今年はスライダーも狙われる。チェンジアップで幅を広げたい」と、今オフの習得を目指す。
3日には、地元の成田山新勝寺で毎年恒例の初詣。昨年は、巨人の長嶋茂雄終身名誉監督（75）と3年連続で遭遇し「4年目で体もできてきた。そろそろだな」とブレークを予言され、見事に自身初の2ケタ勝利で応えた。今年は「2日に来られたようで会えませんでした」とニアミスを残念がったが「今年は開幕投手をやりたい気持ちもある」とタイトル獲得に続く、新春の抱負を語った。
開幕投手を務めれば、エースの称号もついてくる。2012年はミスターの予言はなくとも、己の実力で新エースに名乗りを上げる。
ロッテの唐川侑己投手（22）が4日、QVCマリンで自主トレを公開した。約20メートルのキャッチボール、ランニングなど約2時間半のメニューをこなした。シーズン後も年末までトレーニングを継続していることもあり「順調に来ています」と手応えは良好。今オフは下半身強化をテーマに掲げて、ウエートトレーニングも精力的に行っている。「自分はバランスで投げる投手。下半身をうまく使えれば、もっと楽に投げられるようになる」と狙いを明かした。
ロッテは神戸拓光外野手（26）が結婚したことを4日、発表した。お相手は、さいたま市在住の川嶋博司さん（61＝会社員）の次女真紀さん（29＝家事手伝い）で、昨年12月1日に入籍した。昨季は22試合で打率2割、2打点。「結婚を機に今季は1軍で活躍する姿を見せられるように頑張りたいと思います」と、人生の伴侶とともにプロ5年目の飛躍を誓った。
ロッテの唐川侑己投手が4日、QVCマリンフィールドで自主トレーニングを公開し、キャッチボールなどで約2時間半、軽めに体を動かした。昨季は12勝6敗、防御率2.41と4年目で自己最高の成績をマーク。「今季はまず、去年の自分の勝ち星を超えたい」と目標を掲げた。
ボールを投げたのはことし初めて。「投球時に踏ん張れるよう、下半身を力強く使いたい」とウエートトレーニングに力を入れているという。
試合でほとんど投げていないチェンジアップの習得も目指している。「握りを変えながらキャッチボールで試している。投球の幅を広げたい」と意欲的に話した。