わたしはかもめ2012年鴎の便り(1月)

便

1月20日

荻野貴、完全復活へスロー調整…ロッテ[報知]

手術した右膝のリハビリを続けるロッテの荻野貴司外野手(26)が20日、スロー調整を貫く考えを明かした。同じように右膝手術のリハビリ明けで臨んだ昨年は、キャンプから無理を重ね、結果的に5月に離脱。今年は意識的にペースを落とし、完全復活を目指す。

もう同じ過ちは繰り返さない。「1月中は(強度を)上げずに、2月からちょっとずつ上げていきたい。めどは考えていない。まずは全力でいけるようになってからです」。昨季は2度の手術を受け、プロ2年間で3度の右膝手術。焦る気持ちを抑え、慎重にリハビリメニューをこなしている。

ランニングやキャッチボールをこなし、明るい表情を見せた。「去年の方がよくなかったと思う」。患部が順調に回復しているからこそ、あえてペースを抑えている。ポジションも遊撃から膝への負担の少ない外野に復帰。万全の態勢を整え、フルシーズンを戦い抜く。

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荻野貴、3度手術の右膝完治目指す、開幕こだわらず[スポニチ]

昨年8月の右膝手術からの復帰を目指すロッテ・荻野貴が、開幕よりまず完治を優先させる考えを明かした。

昨季は外野から遊撃に転向も、一昨年に痛めた右膝を5月に再び故障。プロ2年間で3度の右膝手術を受けたとあって「またケガしてしまっては良くない。開幕を気にせずしっかり治したい」。昨季は開幕からの23試合で14盗塁と機動力を発揮。無理に開幕に合わせるより、シーズンを通して活躍した方がチームに貢献できるとの考えだ。この日のロッテ浦和の自主トレでは守備練習などを行い「(膝は)気にならなくなってきている。2月に入ったらペースを上げてランニング量を増やしたい」と意気込んだ。

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藤岡、意欲十分、キャンプ前から休日返上練習に意欲[スポニチ]

ロッテ・ドラフト1位の藤岡(東洋大)が、休日返上練習に意欲を見せた。

21日は新人合同自主トレの休養日だが「オフだからゆっくりしたいですが、体は動かします」と、キャンプへの調整を進める。19日には初ブルペンで30球。約3ヶ月ぶりの投球練習となったが「肩に少し張りがあるけれど、いい感じの張りです。次のクール(22〜24日)もブルペンに入ると思います」と、順調ぶりをアピールした。

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ロッテドラ1藤岡、上々の初ブルペン[ニッカン]

ロッテ・ドラフト1位左腕の藤岡貴裕(22=東洋大)が19日、初ブルペン入りした。立ち投げでの30球は抜けるボールもあったが、スピンの効いた直球を披露。「感触は良かった。指にかかった球を増やせれば」。受けた味園ブルペン捕手も「右打者の胸元に来る角度は成瀬に似ている。最近の新人では1番」と認めた。この日は約20人の報道陣も集まったが、ダルビッシュの移籍決定と重なり「僕が何かするときは大きい話題とかぶる」と不思議がった。

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