わたしはかもめ2012年鴎の便り(1月)

便

1月25日

ロッテ背番号7争奪戦!正遊撃手に今オフ提示へ[スポニチ]

背番号7争奪戦!ロッテが、ツインズに移籍した西岡剛内野手(27)が10年まで背負っていた番号「7」を、次代の正遊撃手に用意していることが25日、分かった。現在は欠番扱いとなっているラッキーナンバー。球団は遊撃の定位置をつかんだ「ポスト西岡」に対して、今オフに提示する方向で調整中だ。

荻野貴が外野に再コンバートされ、根元、細谷ら計8選手での定位置争い。球団関係者は「永久欠番にしている訳ではない。7を背負うと相当な重圧になると思うが、相応しい気概のある選手が出てくれば考えたい」とした。西岡が抜けた昨季、遊撃の開幕スタメンは荻野貴。しかし右膝の故障により、開幕から23試合で離脱した。結局、シーズンを通して8人が先発出場。センターラインの一角を最後まで固定できず、最下位に低迷する要因の1つとなった。

求められるレベルは高い。10年、西岡は主将として日本一となったチームを牽引した。遊撃手としてポストシーズンを含め全試合フル出場。首位打者、最多安打、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得した。圧倒的な存在感を示したリードオフマンに敬意を表し、球団は昨年1年間は「7」を欠番扱いに。同関係者も「他球団の遊撃を見ても打撃、守備を兼ね備えてスター性もある」と指摘。巨人・坂本、西武・中島らチームの顔となるポジションだけに、誰もが納得する成績を残すことが必要となる。

西村監督は「遊撃は去年1年間終わって、横一線だと思っている。その中で誰か出てきてアピールしてもらいたい」と話し、春季キャンプでは正遊撃手候補の動きに目を光らせたい考え。激戦区のレギュラー、そして背番号7争奪戦が幕を開ける。

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サブロー復帰で激戦区も…清田外野の定位置奪取だ![スポニチ]

遊撃手争いに負けじと、ロッテ・清田が外野の定位置奪取を誓った。

QVCマリンで自主トレを行い「外野はサブローさんが(巨人から)戻ってきて、荻野(貴)も再コンバートされた。激戦なのは分かっているけれど、144試合フルに出るつもりでやる」。沖縄ではチームメートの井口、阪神・鳥谷らと合同トレ。「他球団の先輩の方と一緒にやるのは初めて。充実していました」と笑顔で話した。

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西岡後継争え!遊撃陣奮起へ欠番「7」来オフ解禁も…ロッテ[報知]

ロッテが空き番となっている背番号7を、来オフにも解禁する可能性が25日、浮上した。2010年に首位打者となった西岡剛内野手(27)が昨オフにツインズ移籍後、「7番」は空いていた。球団幹部は「今年活躍してオレがつけてやる、という気概のある選手が出てきたらつけさせてもいい」とし、今季の遊撃手の活躍次第ではロッテのNO7.が復活する。

昨季は、一昨年の日本一に大きく貢献した正遊撃手への配慮から欠番となった。しかし、遊撃のポジションに根元、高口ら8人が入る事態に。要のセンターラインを固定できず、最下位転落の要因の1つとなった。

西村監督も「ショートは横一線。誰か1人出てきてくれないとチームも上がってこない」と奮起を促している。今季は新人・鈴木=東洋大=の1軍キャンプ帯同も決定。レギュラー争いとともに“後継7番争い”も過熱しそうだ。

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