わたしはかもめ2012年鴎の便り(1月)

便

1月26日

契約更改

選手年俸前年比
井口18000万円±0

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ロッテ・井口、統一球苦戦でバット変える[サンスポ]

ロッテ・井口資仁内野手(37)が26日、本拠地QVCマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1億8000万円プラス出来高払いでサインした。

3年契約の3年目だった昨季は打率.265、9本塁打に終わり「統一球対策として、違うバットの素材を使って試してみる」。これまでのアオダモに加え、今季から高反発のメイプル、ホワイトアッシュの導入を決意した。

2月1日からの石垣島キャンプでは、若手とコミュニケーションを積極的に図る構えだ。「今までと同じ繰り返しではダメ。チームとして戦っていけるキャンプにしないと」。南国の地で、ベテランが戦う集団へ導く。

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井口、現状維持1.8億円で更改「今年は勝たないと…」[スポニチ]

ロッテの井口がQVCマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1億8000万円プラス出来高払いでサインした。

3年契約の最終年だった昨季は、夏場以降に調子を落として打率.265、9本塁打。球団は当初3年前後の複数年を検討していたが、昨年10月にフロントが刷新されたこともあり単年で契約した。

「今年は勝たないといけない。個人の目標より、チームのためにどれだけ働けるか」と今季にかける強い決意を口に。キャンプでは昨季8人が先発した遊撃の定位置争いが注目されており、正二塁手は「競えばチーム力が上がる。今年は誰が守るか冷静に見ていきたい」と話した。

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井口が変わる!優勝するためにチームも変われ!…ロッテ[報知]

ロッテの井口資仁内野手(37)が26日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の1億8000万円プラス出来高払いの1年契約でサインした。

3年契約の最終年だった昨季は2割6分5厘、ロッテ入り後では最低の9本塁打という不本意な成績。チームも日本一から最下位に終わり「夏以降失速してしまい、今年にかける気持ちが強い。みんなが1つにならないといけない」と力強く語った。

22日まで沖縄・名護で阪神・鳥谷らと自主トレを行ってきたベテランは「例年以上にメニューをこなし、体はできた」と、仕上がりに自信。「昨年と同じことをしていたらダメ。優勝するにはどれだけチームが変われるか」と6日後に控えた沖縄・石垣キャンプへ向け、闘志をみなぎらせた。

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井口1.8億維持「失速」反省[ニッカン]

ロッテの井口資仁内野手(37)が26日、千葉市のQVCマリンフィールド内で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1億8000万円プラス出来高払いでサインした。3年契約の3年目だった昨季は打率2割6分5厘、9本塁打に終わり「夏以降、ちょっと失速した。今年に懸ける気持ちは強い」と話した。

オフは恒例の沖縄県名護市での自主トレーニングで激しい練習を行った。「例年以上にメニューをこなし、体はできた。チームとして戦っていけるキャンプにしないと」と、2月1日からの沖縄・石垣島キャンプに向けて意欲的だった。(金額は推定)

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ロッテ岡田、育成枠から初の代表[ニッカン]

日本野球機構(NPB)は26日、日本代表が台湾代表と戦う「東日本大震災復興支援ベースボールマッチ」(3月10日、東京ドーム)の代表メンバー24人を発表した。

ロッテの岡田幸文外野手(27)がロッテから唯一の代表に初選出された。育成枠出身から日の丸を背負うとあって「光栄です。足と守備を魅せたい」と笑顔。昨季は全144試合に出場し、外野手のシーズン連続守備機会無失策359のパ・リーグ新記録を樹立。親善試合が行われる東京ドームでは巨人戦で美技3連発を披露したこともあり自信満々だ。「これが最後じゃなく、引き続きサムライジャパンに選ばれるようアピールしたい」と意欲を見せた。

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世代交代「おかわり」ら新侍18人を選出[ニッカン]

侍ジャパンが大幅に世代交代した。日本野球機構(NPB)は26日、日本代表が台湾代表と戦う「東日本大震災復興支援ベースボールマッチ」(3月10日、東京ドーム)の代表メンバー24人を発表した。昨季、統一球をものともせず12球団最多の48本塁打を放った西武中村剛也内野手(28)など、18人が初の代表入りを果たした。3連覇がかかる来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)も見据えた、将来性重視のヤングジャパンが誕生した。

3年ぶりに結成された侍ジャパンは、フレッシュな顔触れが並んだ。09年のWBCに出場したメンバーは5人だけ。実に全体の4分の3を代表未経験者が占めた。昨年の日本一監督として台湾戦の指揮を執るソフトバンク秋山監督は「一番は去年のタイトルホルダーだが、将来も見据えて選考した。この機会にジャパンのユニホームを着る経験をすることで、成長する可能性を秘めた選手を選んだ」と、実績よりも将来性を重視したことを明かした。

西武中村の代表入りが、世代交代を象徴している。技術の高い選手を「つなぎの4番」として中軸に据える日本のスモールベースボールは、他国から高く評価され、WBC連覇でも証明された。しかし、それは世界を相手に力で対抗できる「真の4番」がいないことの裏返しでもあり、NPBが統一球を導入するきっかけにもなった。昨季、規格外のパワーでアーチを量産した中村だけに、いきなり代表の4番を任されても不思議ではない。

日本の救世主として期待される中村は「日本代表は初めてなので、嬉しいです。野球をやっている以上は(代表の)ユニホームを着たい気持ちはあります。WBCと言う大会もできたので、出たい気持ちはあります。日本代表として恥じないプレーをしたいと思います」と、意気込みを口にした。

中村だけではない。1試合限定のチャリティーマッチとはいえ、これまで代表に縁のなかった選手にとっては絶好の機会となる。NPBは今年4月から日本代表を常設化する方針を固めており、今回の試合から来春のWBCのメンバー入りをかけた競争が始まる。

秋山監督も「イキのいい選手、これから伸びていくだろうという選手が多い。躍動感ある野球を見せられると思う」と、采配が楽しみな様子。侍ジャパンに新たな看板選手が出てくることを期待した。

日本代表の今後
日本代表常設の動きは4月以降、本格化する見通しだ。代表チーム編成委員会の立ち上げなど、具体的なプランも出てきている。今回から「侍ジャパン・オナーピン」と呼ばれる18金製のピンバッジを代表選手に贈ることも決まった。大会ごとにデザインを変える予定で、その所有数が、選出回数を示す。NPB加藤コミッショナーは「常設的に日本代表を編成することになり、その第1号が3月10日の試合」と今回を重要な一戦と位置付け、今後も親善試合や強化試合を開催していく意向を示した。大会の収益配分を巡る問題をクリアして正式に出場が決まれば、来春のWBCが最大の目標になる。

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台湾戦の日本代表メンバー24選手

位置氏名所属投打
監督秋山幸二
投手斎藤佑樹右右
平野佳寿右右
田中将大右右
吉見一起右右
浅尾拓也右右
石川雅規左左
澤村拓一右右
内海哲也左左
捕手細川亨右右
炭谷銀仁朗西右右
嶋基宏右右
内野手本多雄一右左
中島裕之西右右
中村剛也西右右
坂本勇人右右
新井貴浩右右
栗原健太右右
渡辺直人右右
外野手内川聖一右右
中田翔右右
糸井嘉男右左
坂口智隆右左
岡田幸文左左
長野久義右右

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代表編成は第3回WBCが前提も…参加問題は未解決[スポニチ]

4月からの日本代表常設化を前に選出された今回の日本代表。来年開催予定の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を見据えた動きだが、いまだ参加問題は決着に至っていない。

昨年12月1日のオーナー会議では参加を決めたが、選手会側が参加への判断をしていない。12月8日の選手会総会でも、スポンサー権料などの利権確保が認められなければ不参加とする方針は変わらず参加問題の結論は出ていない。

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