わたしはかもめ2012年鴎の便り(2月)

便

2月4日

ロッテ、土日に紅白戦[ニッカン]

ロッテ西村徳文監督(52)が紅白戦を土、日曜日に設定し、本番モードを演出することが4日、分かった。11日からの第3クール以降に1クール2試合ずつで計6試合の紅白戦を予定。そのうち4試合を11、12、18、19日の土、日に設定した。西村監督は「今年は意識して土、日に組んだ。お客さんもたくさん入るし、その中で選手がどれだけプレーするか見られる」と狙いを明かした。

就任1年目の10年は4試合中3試合が土、日開催だったが、昨年は5試合全てが平日。平均2080人の10年の紅白戦に対し、昨年は同920人だった。公式戦ほどではないが、観衆が増えた方が緊張感が高まることは間違いない。

順調に行けばドラフト1位左腕の藤岡貴裕(22=東洋大)の実戦デビューも11、12日のいずれかが濃厚。大学時代も大きな舞台で投げているとはいえ、プロにステージが移れば球場の雰囲気も変わる。好投すれば拍手喝采だが、痛打されればヤジを浴びせられるのもプロだ。藤岡は徐々に調子を上げている。初日には「自分が登板する時に100%でいきたい」と口にしていた。観衆の熱気につつまれながら大物左腕がベールを脱ぐ。

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ロッテD1位・藤岡、2・11デビュー![サンスポ]

ロッテのD1位・藤岡の実戦デビューが4日、決まった。順調なら第3クール初日の11日、紅白戦初戦で先発登板する。西村監督は「土曜、日曜はファンがたくさん入る。公式戦に近い緊張した中で、どれだけ実力を発揮するか見極めたい」と黄金左腕のデビュースケジュールを明かした。

5日からの第2クールではシート打撃に登板、11日の土曜日に紅白戦デビュー。昨年の入団契約も11年11月11日に設定した。デビュー戦も11日になる。

この日は「日本一早い米」として知られる石垣島産「ひとめぼれ」の田植えを体験。周囲の声に応えて、報道関係者2人も田んぼに突き飛ばして“植え”付けるなど茶目っ気たっぷり。「日本一早い田植えをしたので、縁起がいいから頑張れる。野球も日本一を目指します!」。もちろんプロ初白星も1番でいただく。

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ロッテD2位・中後、愛称で苦悩…[サンスポ]

ロッテのD2位・中後(近大)が、5日からの第2クールで2種類(縦、横)のスライダーを試投する。練習では順調だが、ナインから呼ばれている、日本ハム・斎藤にちなんだ愛称「ゆうちゃん」を拒否。「いつも下の名前の悠平(ゆうへい)と呼ばれていました。ルーキー4人の間でも下の名前で呼び合っている。お願いだから、ゆうちゃんだけは勘弁してください」と訴えていた。

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ロッテの紅白戦は週末に…ドラ1藤岡は11日デビュー?[スポニチ]

ロッテの今キャンプの紅白戦は11、12、18、19日と週末に予定されることになった。指揮官は「土、日曜日はファンの方がたくさん来てくれる。緊張感がある中で、若い選手がどれだけ実力を発揮できるか見極めたい」と話した。

注目のドラフト1位左腕・藤岡(東洋大)についても「早く実戦で投げるところを見てみたい」として、紅白戦初戦となる11日の実戦デビューを示唆。藤岡も「焦らずオープン戦、開幕に合わせたいけど、結果も必要になってくると思う。次のクールもしっかり調整したい」と早期登板に意欲を示していた。

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“日本一”体験!ロッテ新人、田植えで“秋の収穫”誓う[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・藤岡(東洋大)、同2位・中後(近大)、同4位・益田(関西国際大)の新人3選手が、キャンプ休日を利用して田植えを体験した。

温暖な気候の石垣島は、日本一早く1月から田植えが行われる地域。水田に「ひとめぼれ」の苗を植えた中後は「ちょっと早い日本一を経験できた。秋にも(野球で)日本一になりたい」と誓った。「日本一早い米」は5月下旬に収穫され、シーズンを戦う3選手の元に届けられる。

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ドラ1・藤岡“日本一早い田植え”で実りの秋…ロッテ[報知]

ロッテのドラフト1位・藤岡貴裕投手(22)=東洋大=ら新人3選手が4日、沖縄・石垣島キャンプ初のオフを利用し“日本一早い”田植えを体験した。石垣島の水田は日本最南端に位置し、冬場も20度を超える温暖な気候で、日本で最も早く収穫される。期待の新人は、野球でも日本一になるべく、グラブを稲に持ち替えて、田植えに没頭した。

インフルエンザに感染し、静養中のドラフト3位・鈴木=東洋大=を除く新人が参加。短パン姿の3人は、地元農家の男性から説明を聞きながら、作業に熱中した。幼少期に経験があるという藤岡は、器用に植え「日本一早い田植えを体験できたので、野球でも日本一になりたい」と笑顔で意気込んだ。

さらに、新人にとって「一番星になる」という意味合いもあるが、その原動力となるのは“仲良しパワー”だ。大卒4人組は仲がいい。1月の浦和での新人合同自主トレには、入寮後に買ったおそろいの20インチ自転車で寮から通い、キャンプ入り後も4人で食事に出かけている。1月から連日練習を見守っている山下スカウトも「大卒だけの4人というのが大きい。こんなに仲がいい代は最近なかった。その分、リラックスできる時間ができるのはいいこと」と語る。

この日もお互いを田んぼに突き落とそうとするなど明るいルーキー達。「普段は仲良く、野球ではライバルとして刺激し合って戦いたい」と藤岡。それぞれが新人一番星を目指し、仲良しパワー全開で、5日から始まるキャンプ第2クールに臨む。

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ロッテ・藤岡ら、日本一早い米の田植え体験[サンスポ]

ロッテ・藤岡(東洋大)中後(近大)益田(関西国際大)の新人3選手が練習休みの4日、石垣市内で田植えを体験した。温暖な石垣島では1月から田植えが始まり、5月に収穫することから「日本一早い米」として知られる。

中腰の姿勢で苗を植えた中後は「こんなに苦労しているのかと思った」と話し、藤岡は「日本一早い田植えで、野球も日本一になりたい」と笑顔だった。

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