わたしはかもめ2012年鴎の便り(2月)

便

2月22日

紅白戦:紅組7−0白組(石垣市野球場)

123456789R
紅組2300011007
白組0000000000

◇打撃成績

打順守備名前
1岡田410
2根元410
3今江321
4ホワイトセル311
5サブロー200
6福浦200
7角中421
8二遊早坂300
9遊三田中411
10指捕金澤441
11指二渡辺正312
青野100
37137
打順守備名前
1伊志嶺300
2三遊鈴木300
3井口210
4大松300
5清田310
6捕指里崎310
7遊三細谷300
8捕指小池200
9工藤300
10指二塀内200
11青野100
2830

◇投手成績

名前
グライシンガー2820
薮田1300
渡辺俊3910
カルロス・ロサ2600
益田1300

名前
成瀬31675
小野31331
ペン31231

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グラ、開幕急浮上!成瀬乱調、唐川出遅れで[スポニチ]

巨人を自由契約となり、ロッテに移籍したグライシンガーが紅白戦で実戦初登板。先発で2回を2安打無失点と完全復活を印象づける好投で、3月30日の楽天戦(Kスタ宮城)の開幕投手候補に急浮上した。上々の試運転に「今日は85%の力で投げた。持ち球を全て低めに集められたので良かった」と充実感を漂わせた。

手元で伸びる直球が復活の証だった。2回1死、里崎の3球目に143キロを計測。「(日本での)6シーズンでは、この時期に投げていなかった数字だね」と本人も驚いた。2年前に右肘手術をした影響で最近2年間は1勝。だが肘の不安がなくなった今季は迷いなく腕を振ることができる。直球が走れば変化球も生きる。視察した西武の亀井スコアラーは「リリースポイントが安定して、力強い球が行っている」と警戒感を強めた。

相手先発の成瀬が3回5失点。右のエース唐川も背中の張りのため出遅れている。ヤクルト、巨人の07、08年に最多勝を獲得した助っ人右腕にも開幕投手の資格は十分にあり、西村監督は「順調すぎるくらい順調にきている。一番いいころ(最多勝を獲ったころ)に近づいている」と話した。精密機械と呼ばれる制球力に球威も復活。グライシンガーは「任されたところで投げる。シーズンが終わってチームに貢献できたらいい」と頼もしいセリフで締めた。

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成瀬、球速UPも3回5失点「ダメですね」[スポニチ]

ロッテの成瀬が紅白戦2度目の先発で3回7安打5失点と乱調だった。初回は先頭の岡田から3連打され、ホワイトセルに中犠飛。2回には2死一塁から渡辺正に左越え2ランを浴びた。

最速138キロと球速は前回登板より増したが「そんなに出た感じがしない。試合前から体に疲れがあった。今日はダメですね」と振り返った。精彩を欠くエースの姿に西村監督は「開幕まで1ヶ月あるから。何が悪かったか本人が1番分かっている」と話した。

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金沢4安打、田中が本塁打…ロッテ[報知]

ロッテ紅白戦が22日行われ捕手2人が打撃でアピールした。

左打者の金沢は成瀬、小野、ペンから、いずれも中堅から左方向へ打ち返して4安打。「遊撃手の方向に強い打球を打つことを心掛けている。あの安打が続けば打率を残せる」とうなずいた。

田中はペンの直球を左翼ポール際に本塁打して「練習からいい感じで打てている。チャンスがあればポジションを奪う気持ち」と強気だった。

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ロッテ・岡田のダイビングキャッチに歓声[サンスポ]

岡田が守備で見せた。紅白戦の2回1死一塁で左中間への浅いライナー性の打球をダイビングキャッチ。観客席を沸かせた。

昨年はゴールデングラブ賞を受賞。守備の名手は「外野手は後ろにそらすのが最悪なので、確実に捕球できると判断した場合だけダイビングする」と極意を説明した。

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ロッテ加入のグライシンガー、初登板で好投[サンスポ]

新加入のグライシンガーが紅白戦に先発で初登板し、2回を無得点に抑えた。2安打はされたが、打たせて取る持ち味を発揮。「持ち球を全て低めに投げられた。今後は多くの捕手と組んで、配球の発想を合わせていきたい」と余裕を漂わせた。

過去2シーズン、苦しんだ右肘の故障も回復しつつあるという。セ・リーグで最多勝に2度輝いた右腕に、西村監督も「順調すぎるくらい順調にきている」と期待していた。

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剛球王だロサ153キロ![ニッカン]

ロッテのカルロス・ロサ投手(27)が最速153キロをマークした。22日の紅白戦で紅組4番手で7回から登場。150キロ台を連発し、7回の鈴木に対して、この日の最速をたたき出した。数字を聞いた西本投手コーチは目を丸くし、西村監督も「スピードガン壊れているんじゃない?」と言いながらも仕上がり具合にニンマリ。ロサは「肩の調子がいい。いつもこれぐらいは149キロぐらいで153キロはなかなか出ない。開幕して2ヶ月ぐらい経てば、もっと出ると思う」と剛速球を予告していた。

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渡辺、エースからアピール弾[ニッカン]

ロッテの渡辺正人内野手(32)が22日の紅白戦でエース成瀬からアピール弾を放った。2回2死一塁、フルカウントから甘く入った直球をレフトスタンドへ運んだ。プロ通算11年で11本塁打なだけにベンチも大盛り上がり。「紅白戦は結構、毎年打っているんですよ」と満面の笑み。不在の遊撃手争いは根元、細谷、鈴木に絞られつつあるが「スキがあったら入っていくつもり」と虎視眈々と狙うつもりだ。西村監督も本塁打を放った田中とともに「十分にアピールしている」と認めていた。

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伊藤に笑顔、2週間ぶりブルペン[ニッカン]

右肩の違和感で投球練習を回避していたロッテ伊藤義弘投手(29)が22日、2週間ぶりにブルペン入りした。回避中はインナーマッスルを鍛えたり、遠投などで強化を図っていた。42球を投じ「フォームのバランスと肩の具合を確認しながら投げた。結構、球も行っていたと思う」と好感触に笑顔を見せていた。

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