2月29日2月29日| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
| オリックス | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 5 |
| 打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 左 | 伊志嶺 | 3 | 1 | 0 |
| 打左 | 角中 | 1 | 0 | 0 | |
| 2 | 中 | 岡田 | 4 | 1 | 0 |
| 3 | 右 | 清田 | 4 | 1 | 1 |
| 4 | 一 | 大松 | 4 | 0 | 0 |
| 5 | 三 | 細谷 | 2 | 0 | 0 |
| 二 | 早坂 | 2 | 1 | 0 | |
| 6 | 二遊 | 根元 | 4 | 1 | 0 |
| 7 | 指 | 工藤 | 2 | 1 | 0 |
| 8 | 捕 | 田中 | 2 | 0 | 0 |
| 打捕 | 金澤 | 1 | 1 | 1 | |
| 捕 | 小池 | 0 | 0 | 0 | |
| 9 | 遊 | 鈴木 | 3 | 0 | 0 |
| 計 | 32 | 7 | 2 | ||
| 打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 中 | 駿太 | 4 | 1 | 0 |
| 2 | 遊 | 大引 | 4 | 1 | 0 |
| 二遊 | 三ツ俣 | 1 | 1 | 1 | |
| 3 | 三 | バルディリス | 2 | 2 | 0 |
| 走遊 | 小島 | 2 | 0 | 0 | |
| 4 | 一 | 李大浩 | 3 | 2 | 0 |
| 左 | 森山 | 1 | 1 | 0 | |
| 打左 | 中村 | 1 | 0 | 0 | |
| 5 | 左一 | T−岡田 | 4 | 1 | 1 |
| 6 | 指 | 高橋信 | 4 | 1 | 2 |
| 打 | 横山 | 1 | 1 | 0 | |
| 7 | 右 | 川端 | 5 | 1 | 0 |
| 8 | 捕 | 鈴木 | 1 | 1 | 0 |
| 捕 | 伊藤 | 3 | 1 | 1 | |
| 9 | 二遊 | 山崎浩 | 3 | 0 | 0 |
| 打二 | 野中 | 1 | 1 | 0 | |
| 計 | 40 | 15 | 5 | ||
| 名前 | 回 | 打 | 安 | 責 |
|---|---|---|---|---|
| 吉見 | 4 | 19 | 6 | 1 |
| 小林 | 3 1/3 | 16 | 6 | 4 |
| 木村 | 0 2/3 | 5 | 2 | 0 |
| 服部 | 1 | 4 | 1 | 0 |
| 名前 | 回 | 打 | 安 | 責 |
|---|---|---|---|---|
| 小松 | 4 | 14 | 2 | 1 |
| 高宮 | 1 | 3 | 1 | 0 |
| 高橋秀 | 2 | 7 | 1 | 0 |
| 塚原 | 2 | 9 | 3 | 1 |
3番に入ったロッテ・清田が復調につながる1本を放った。
4回1死一塁から右中間へ適時二塁打。小松の甘く入った直球を見逃さず「ライナーできれいな打球だった」と納得の一打だった。試合前までの実戦では通算21打数2安打。投球に対して立ち遅れていたが、タイミングを修正して結果を出した。高知遠征には井口、サブローら主力は不在。クリーンアップとしての役割を果たし、西村監督は「長打力はチームでトップの方。迷いがあったかもしれないけど、これで切り替えて欲しい」と話した。
ロッテ西村徳文監督（52）が清田育宏外野手（26）にガムシャラ精神を求めた。2月29日の練習試合オリックス戦（高知）で3番清田が適時二塁打を放った。実戦でなかなか結果が出ない中で指揮官は「これをきっかけにしてほしい。悪くはないけど試合の時に迷いがある。能力があるので絶対に打てるはずだし、結果を考えずにガムシャラにやって欲しい」と吹っ切れることを促した。
ロッテ吉見祐治投手（33）が粘りの投球を見せた。2月29日、オリックスとの練習試合（高知）に先発。追い込んでからヒットを浴びたり、2死後の四球を失点につなげたり、反省点も出たが、それでも4回6安打1失点と要所を抑えた。「ヒットの打たれ方がよくなかった。でも自分の投げているボール自体は悪くなかったし、ポジティブにやっていきたい」と次戦を見据えた。
今季から予告先発の導入を検討しているセ・リーグが1日、都内で理事会を行い、導入の可否を決定する。現時点では態度を保留している阪神を除く5球団が基本的に導入に前向きな姿勢を示しており、議論の行方は阪神の意向が鍵を握っている。
セ・リーグは2年連続で1試合平均の入場者数が前年を下回ったこともあり、人気回復に向けた一環として予告先発の導入を検討。しかし、阪神の南信男球団社長は「大事なのは理由。ただパ・リーグに合わせるという理由なら賛成はできない。集客につながるという明確な資料はあるのか。先発投手を予想するのもプロ野球のだいご味」と早期の導入には疑問を呈している。また現場を預かる和田監督も「決して大反対という訳ではない。社長の言うように明確な理由があればいい」と慎重な姿勢を崩していない。
議案の採択についてはセ・リーグの大柿和則統括が「せっかくやるのであれば各球団の意見が一致するのが望ましい」と話すなど全会一致が原則。ただし、セ・リーグが過去に1度だけ日曜日に限り予告先発を導入した94年は、全試合での導入を求める巨人、広島と他4球団の足並みがそろわず、巨人−広島戦だけ全試合で先発投手を予告した前例もあり、賛成球団だけで予告先発を行う可能性も残している。
パ・リーグは94年から全試合で予告先発を実施（交流戦を除く）。93年には6球団合計で929万1000人だった入場者数が、94年には956万人と26万9000人増となった。
また昨季、楽天・田中が本拠地Ｋスタ宮城で予告先発した試合の1試合平均は、1万8191人で他の投手が先発した際の1万4902人を大幅に上回った。また日本ハム・斎藤が札幌ドームで予告先発した試合も、他の投手が先発した際の1試合平均2万6660人を大きく上回る3万2311人を動員している。