わたしはかもめ2012年鴎の便り(3月)

便

3月1日

練習試合:千葉ロッテ0−6オリックス(高知)

123456789R
千葉ロッテ0000000000
オリックス10000050x6

◇中後、中継ぎかな…

ドラフト2位の中後悠平投手(22=近大)の中継ぎ起用プランが浮上した。先発候補だったが、この日のオリックス戦では中継ぎで2回1安打2奪三振で無失点。実戦4戦で12回8失点だが、最初の2回に限定すれば計8回2失点の安定感。課題の制球で1四球を出したが、西村監督も「これぐれい、まとまっていれば」と検討材料に挙げた。中後は「どこでもやります!」と名前の通り、救援にも名乗りを上げた。

◇打撃成績

打順守備名前
1伊志嶺410
2岡田410
3清田410
4大松400
5金澤210
打捕田中100
工藤100
6青野310
7根元200
8角中100
打指渡辺正210
9早坂310
3170
打順守備名前
1駿太420
2大引100
山崎浩114
3バルディリス200
三遊三ツ俣200
4李大浩211
左中中村200
5左一T−岡田310
6高橋信200
打指坂口200
7小島300
8鈴木210
斉藤100
9森山100
打左川端210
3075

◇投手成績

名前
上野41521
中後2710
中郷1840
古谷1300

名前
木佐貫41320
長峰1410
比嘉1410
前田2830
佐藤1300

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変則左腕のロッテD2中後、キレキレ2回0封[サンスポ]

オリックスと練習試合を行い、0−6で敗れた。D2位・中後(近大)は5回から2回を投げて1安打無失点。横手気味の変則左腕は伸びのある直球、キレのあるスライダーがさえ「バランス良く投げられた」と満足げだった。2月25日の中日とのオープン戦では3四球を与えただけに「とにかく四球を出さないようにしないと」と反省も忘れなかった。

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ドラ2中後2回無失点、西村監督「中継ぎでもいける」[スポニチ]

ロッテのドラフト2位・中後が開幕1軍へ踏みとどまった。2番手で2回1安打無失点。プロ最速146キロをマークして2三振を奪った。マウンドに上がった5回は3者凡退。6回に無死一、二塁と走者を背負ったが、三ツ俣を直球で二ゴロ併殺に仕留め、なお2死三塁は中村からスライダーで見逃し三振を奪った。

「0点に抑えられて良かった。今日が正念場だと思っていた」と安堵した。前回25日の中日とのオープン戦(北谷)は4回5安打4失点。牽制サインの見落としや悪送球と散々だったが、汚名返上の左腕に、西村監督も「1イニング目は完璧。今日ぐらいの制球力があれば中継ぎでもいける」とうなずいた。

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最速146キロ中後2回無失点[ニッカン]

ロッテ中後悠平投手(22=近大)が1日のオリックス戦(練習試合、高知)に登板し、2回を1安打2奪三振1四球で無失点に封じた。最速146キロをマークし、スライダーも切れ味鋭かった。ただ反省点は6回裏に先頭打者の駿太に詰まらせながらも中前打を許し、続けて四球とピンチを拡大したこと。その後は併殺打と三振を切り抜けたが「安打は左(腕)対左(打者)なので、絶対に抑えないといけない」と反省。それでも0点に抑えたことに「ホッとしています」と少し笑みも浮かべた。

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上野「悪いなりに」4回1失点[ニッカン]

ロッテ上野大樹投手(25)が対外試合初登板となる1日のオリックス戦(練習試合、高知)で4回2安打1失点と及第点の初登板を果たした。初回に四球を与え、2死二塁から4番李大浩に左翼線へ適時打を浴びた。だがその後は修正し、追加点を許さなかった。「直球が高めに浮いたが、悪いなりに試合をつくれた。去年はいい時はいい、ダメな時はダメだったけど、その経験から落ち着いて修正できる引き出しが増えた」と先発ローテ入りをかけた戦いへ手応えを感じていた。

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ドラ2・中後が2回無失点…ロッテ[報知]

ロッテは1日、オリックスと練習試合を行い、0−6で敗れた。ドラフト2位の中後(近大)が5回から2回を投げて1安打無失点。横手気味の変則左腕は伸びのある直球、切れのあるスライダーがさえ「バランス良く投げられた」と満足げだった。

ただ6回無死二塁から四球でピンチを広げた。2月25日の中日とのオープン戦では3四球を与えて制球が課題だっただけに「とにかく四球を出さないようにしないと」と反省した。

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四国ILとBCリーグへの育成選手派遣承認[スポニチ]

12球団による実行委が1日に行われ、育成選手の独立リーグへの派遣制度が承認された。派遣先は四国アイランドリーグplusとBCリーグで、NPB球団が派遣する上限は1球団4人、独立リーグ側の受け入れ上限は1球団5人。1年目の育成選手の派遣は認められない。

NPBの下田邦夫事務局長は「目的は育成選手の出場機会増と独立リーグの側面からの支援」と説明。期間は1シーズンだが、当該球団同士の話し合いで期間の短縮やシーズン途中での派遣選手の入れ替えは可能とされた。

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