1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
オリックス | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | x | 6 |
ドラフト2位の中後悠平投手(22=近大)の中継ぎ起用プランが浮上した。先発候補だったが、この日のオリックス戦では中継ぎで2回1安打2奪三振で無失点。実戦4戦で12回8失点だが、最初の2回に限定すれば計8回2失点の安定感。課題の制球で1四球を出したが、西村監督も「これぐれい、まとまっていれば」と検討材料に挙げた。中後は「どこでもやります!」と名前の通り、救援にも名乗りを上げた。
打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 左 | 伊志嶺 | 4 | 1 | 0 |
2 | 中 | 岡田 | 4 | 1 | 0 |
3 | 右 | 清田 | 4 | 1 | 0 |
4 | 一 | 大松 | 4 | 0 | 0 |
5 | 捕 | 金澤 | 2 | 1 | 0 |
打捕 | 田中 | 1 | 0 | 0 | |
打 | 工藤 | 1 | 0 | 0 | |
6 | 三 | 青野 | 3 | 1 | 0 |
7 | 遊 | 根元 | 2 | 0 | 0 |
8 | 指 | 角中 | 1 | 0 | 0 |
打指 | 渡辺正 | 2 | 1 | 0 | |
9 | 二 | 早坂 | 3 | 1 | 0 |
計 | 31 | 7 | 0 |
打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 中 | 駿太 | 4 | 2 | 0 |
2 | 遊 | 大引 | 1 | 0 | 0 |
二 | 山崎浩 | 1 | 1 | 4 | |
3 | 三 | バルディリス | 2 | 0 | 0 |
三遊 | 三ツ俣 | 2 | 0 | 0 | |
4 | 一 | 李大浩 | 2 | 1 | 1 |
左中 | 中村 | 2 | 0 | 0 | |
5 | 左一 | T−岡田 | 3 | 1 | 0 |
6 | 指 | 高橋信 | 2 | 0 | 0 |
打指 | 坂口 | 2 | 0 | 0 | |
7 | 二 | 小島 | 3 | 0 | 0 |
8 | 捕 | 鈴木 | 2 | 1 | 0 |
捕 | 斉藤 | 1 | 0 | 0 | |
9 | 中 | 森山 | 1 | 0 | 0 |
打左 | 川端 | 2 | 1 | 0 | |
計 | 30 | 7 | 5 |
名前 | 回 | 打 | 安 | 責 |
---|---|---|---|---|
上野 | 4 | 15 | 2 | 1 |
中後 | 2 | 7 | 1 | 0 |
中郷 | 1 | 8 | 4 | 0 |
古谷 | 1 | 3 | 0 | 0 |
名前 | 回 | 打 | 安 | 責 |
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木佐貫 | 4 | 13 | 2 | 0 |
長峰 | 1 | 4 | 1 | 0 |
比嘉 | 1 | 4 | 1 | 0 |
前田 | 2 | 8 | 3 | 0 |
佐藤 | 1 | 3 | 0 | 0 |
オリックスと練習試合を行い、0−6で敗れた。D2位・中後(近大)は5回から2回を投げて1安打無失点。横手気味の変則左腕は伸びのある直球、キレのあるスライダーがさえ「バランス良く投げられた」と満足げだった。2月25日の中日とのオープン戦では3四球を与えただけに「とにかく四球を出さないようにしないと」と反省も忘れなかった。
ロッテのドラフト2位・中後が開幕1軍へ踏みとどまった。2番手で2回1安打無失点。プロ最速146キロをマークして2三振を奪った。マウンドに上がった5回は3者凡退。6回に無死一、二塁と走者を背負ったが、三ツ俣を直球で二ゴロ併殺に仕留め、なお2死三塁は中村からスライダーで見逃し三振を奪った。
「0点に抑えられて良かった。今日が正念場だと思っていた」と安堵した。前回25日の中日とのオープン戦(北谷)は4回5安打4失点。牽制サインの見落としや悪送球と散々だったが、汚名返上の左腕に、西村監督も「1イニング目は完璧。今日ぐらいの制球力があれば中継ぎでもいける」とうなずいた。
ロッテ中後悠平投手(22=近大)が1日のオリックス戦(練習試合、高知)に登板し、2回を1安打2奪三振1四球で無失点に封じた。最速146キロをマークし、スライダーも切れ味鋭かった。ただ反省点は6回裏に先頭打者の駿太に詰まらせながらも中前打を許し、続けて四球とピンチを拡大したこと。その後は併殺打と三振を切り抜けたが「安打は左(腕)対左(打者)なので、絶対に抑えないといけない」と反省。それでも0点に抑えたことに「ホッとしています」と少し笑みも浮かべた。
ロッテ上野大樹投手(25)が対外試合初登板となる1日のオリックス戦(練習試合、高知)で4回2安打1失点と及第点の初登板を果たした。初回に四球を与え、2死二塁から4番李大浩に左翼線へ適時打を浴びた。だがその後は修正し、追加点を許さなかった。「直球が高めに浮いたが、悪いなりに試合をつくれた。去年はいい時はいい、ダメな時はダメだったけど、その経験から落ち着いて修正できる引き出しが増えた」と先発ローテ入りをかけた戦いへ手応えを感じていた。
ロッテは1日、オリックスと練習試合を行い、0−6で敗れた。ドラフト2位の中後(近大)が5回から2回を投げて1安打無失点。横手気味の変則左腕は伸びのある直球、切れのあるスライダーがさえ「バランス良く投げられた」と満足げだった。
ただ6回無死二塁から四球でピンチを広げた。2月25日の中日とのオープン戦では3四球を与えて制球が課題だっただけに「とにかく四球を出さないようにしないと」と反省した。
12球団による実行委が1日に行われ、育成選手の独立リーグへの派遣制度が承認された。派遣先は四国アイランドリーグplusとBCリーグで、NPB球団が派遣する上限は1球団4人、独立リーグ側の受け入れ上限は1球団5人。1年目の育成選手の派遣は認められない。
NPBの下田邦夫事務局長は「目的は育成選手の出場機会増と独立リーグの側面からの支援」と説明。期間は1シーズンだが、当該球団同士の話し合いで期間の短縮やシーズン途中での派遣選手の入れ替えは可能とされた。