わたしはかもめ2012年鴎の便り(3月)

便

3月19日

グライ休日返上!相手より自分[ニッカン]

ロッテのセス・グライシンガー投手(36)が先発予定の20日ソフトバンク戦で日本一打線に挑む。19日はチームはオフ日だったが、返上してランニングやブルペン投球で調整した。6日の日本ハム戦で3回3失点、14日のDeNA戦で4回1失点と徐々に調子を上げ、先発ローテも当確。昨季日本一チームとの対戦に「川崎は抜けたが、素晴らしい外国人選手も入って、すごい打線に変わりはない。だが今は相手のことより、自分のことだ」とクールだった。

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無料でランドセル3000人分[ニッカン]

ロッテが26日に「マリーンズ・ランドセルカバー」を千葉市内の小学校36校に無償配布する。球団マスコットキャラクターのマーくん、リーンちゃんが手を挙げて横断歩道を渡るイメージをデザインしたランドセルカバー。同36校に入学する新1年生約3000人に配布される。また市内全小学校に配布した「マリーンズ算数ドリル」を解答し、QVCマリンでのホームゲーム観戦の際に持参した小学生先着1000人にもランドセルカバーを配布する。球団は安全で楽しい通学を続けてもらうことと、少しでもロッテに親しみを持ってもらう狙いで活動を展開する。

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今江、引退後は漫画編集者!?…ロッテ[報知]

ロッテの今江敏晃内野手(28)が、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)に登場することが19日、分かった。同誌で連載中の野球漫画「グラゼニ」の愛読者である今江が、1日編集者を体験。編集部によると、現役プロ野球選手が登場するのは同誌初で、その模様は22日発売号で紹介される。

1月23日に編集部を訪問。「野球以外の世界も知るため」原作者との打ち合わせから原稿の打ち込みまで体験した。編集長のダメ出しに悪戦苦闘しながら「これが漫画になるんですか」と目を輝かせ、本物の編集者さながらの業務をこなした。

毎年オフには千葉県内の児童養護施設の訪問活動を続ける。しかし、今季は「ほとんど読んだことがなかった」という本も、初の主将就任を機に試合や練習の合間を縫ってビジネス書を中心に3冊読んでいる。知性派としてイメージの幅も広げつつある。

今江自身が考えたキャッチコピーが実際のページにも採用され、担当編集者の宮本敦史さん(44)は、「こちらが申し訳なくなるくらい一生懸命やっていただいた。非常に頭のいい方でした」と秘められた素質を絶賛。引退後は、編集者として活躍するかも?

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今江「グラゼニ」で編集者デビュー「リアルに怒られ勉強に」[スポニチ]

ロッテ・今江が「漫画編集者」としてデビューした。「週刊モーニング」(講談社)で連載中の人気野球漫画「グラゼニ」の編集業務に挑戦。キャッチコピーを書き、原稿を打ち込むなどした様子が、22日に発売される同誌に漫画となって掲載される。

「元々この漫画は読んでいたし、リアルな話も載っているなと思っていました」。バットをペンに持ち替えて編集部を訪問。編集という未知の仕事で、果敢にフルスイングした。慣れない作業の連続で編集長からダメ出しされる場面もあったが、作業は無事終了。「リアルに怒られたので本当に勉強になった。漫画を1つつくるのがこんなに大変なんだと分かって、貴重な経験ができました」と話した。ロッテの誇るヒットメーカーは、漫画業界でもヒットを飛ばす。

グラゼニ
「週刊モーニング」(講談社)で連載中の原作・森高夕次氏、漫画・アダチケイジ氏の野球漫画。タイトルは「グラウンドには銭が埋まっている」の略で、試合描写より金勘定がテーマ。主人公は神宮スパイダース所属の高卒8年目投手・凡田夏之介で、左の中継ぎという設定。12球団の選手の年俸を暗記するほどの年俸マニアで、年俸1800万円の中継ぎに甘んじる現状に不安を感じ、年俸アップへ必死になる。

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ロッテ・今江が漫画「グラゼニ」編集を担当[サンスポ]

ロッテ・今江が22日発売の漫画雑誌、「週刊モーニング」(講談社)に登場する。キャンプ前に1日編集者を務めたもの。野球漫画『グラゼニ』を担当し「見出しの考案では、読者にどうやって面白さを伝えるかが本当に難しかった」と、原稿打ち込みなども行ったという。

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ロッテがランドセルカバーを新1年生に贈呈[サンスポ]

ロッテは19日、球団マスコットのイラスト入りランドセルカバーを、千葉市内の小学校36校の新1年生3000人に贈呈すると発表した。

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巨人がMSN産経ニュースに抗議文[サンスポ]

巨人が一部選手と最高標準額を超えて契約していたと報じられた問題で巨人は19日、巨人前球団代表の清武英利氏(61)が内部資料流出への関与を否定したとするMSN産経ニュースの記事に「虚偽をそのまま掲載した」などと訴え、産経新聞に文書で抗議した。

記事は清武氏が産経新聞の取材に応じた際の発言を基に、「清武氏が資料流出への関与否定『金庫を見たことも触ったこともない』」の見出しで18日夜、同ニュースのサイトに掲載された。

抗議文で巨人は「記事には、清武氏の発言内容として『(契約書類を)管理しているのは経理部長であって、場所がどこにあるのかも知らない』などとあります。しかしながら、これは明らかに事実に反しています」と反論している。

同ニュースは19日未明、清武氏が内部資料流出への関与を否定した共同通信の記事に対する巨人の同様の反論を伝える記事も掲載。これらの2つの記事は19日付産経新聞にも掲載されている。

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巨人球団社長、清武氏の発言に不快感「全くおかしい」[スポニチ]

巨人の桃井球団社長は、内部文書流出などに関する前球団代表の清武英利氏の発言についてあらためて不信感を示した。

18日の共同通信の記事の中で、清武氏は「(内部)資料は回ってこない。金庫の場所も知らないし、アクセスしたこともない。狙いをこちらに向けて、僕に対して矢を射ている」とコメントした。

それを受けて巨人は「真っ赤なウソである」との反論文を発表したが、桃井社長は「契約関係の書類が自分のところに回ってこないとか、自分は編成本部長だから総務本部のやっていることは関係ないんだということは、組織図的に言っても全くおかしい」と話した。

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謝罪断る!朝日新聞が巨人に回答書[ニッカン]

朝日新聞社広報部は19日、プロ野球巨人から、契約金超過問題の報道に対する抗議書で謝罪などを求められていたことについて「謝罪の求めには応じかねます」と回答文を送ったと発表した。

広報部によると、回答文の中で「プロ野球界が新人契約金の高騰を避ける目的で申し合わせた最高標準額を大幅に上回る高額の契約が複数あったことを報じたもので、取材は貴球団の内部資料と複数の関係者の証言に基づく確かなものです」などと説明したという。

巨人の鈴木伸彦広報部長は「今後の対応については回答の内容を踏まえて検討したい」と話した。

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