わたしはかもめ2012年鴎の便り(3月)

便

3月22日

千葉ロッテ3−5埼玉西武(QVCマリン)

ロッテの開幕投手が確実な成瀬は7回を6安打3四球だったが、中島の一発による2失点にとどめた。西武は先発候補の石井が球威のある球で5回を2安打1失点。ヘルマンは3安打2四球で5打席全て出塁し、1番の適性を発揮した。

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埼玉西武0000002305
千葉ロッテ0010000203

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ロッテ成瀬、開幕戦でマー君倒しへ[ニッカン]

ロッテのエース成瀬善久(26)が3年連続開幕投手を託された。オープン戦最長の7回を投げ6安打2失点。試合後、西村監督は「開幕戦へ向けて十分でしょう。初回の四球はらしくなかったけど、開幕前の最後の登板だったから力が入ったのかな?」と合格点を与えた。

キャンプ中から封印していたカーブを使い、強力打線を翻弄した。2回の嶋、5回の中島は、いずれもカーブを見せた後のボールで三振を奪った。「カーブが思った以上に良かった」と、6回まで無失点の内容に効果を実感していた。だが、7回には直球が甘く入ったところを中島にとらえられ、逆転2ランを浴びた。「コースは良かったがシュート回転してしまった。インコースへきちっと投げ切れていない課題が出たので、開幕までに修正したい」と話した。

3度目の正直で開幕勝利をつかみに行く。2年前は西武涌井、昨年は楽天岩隈と投げ合い、ともに好投しながらも7回に1発を浴びて逆転負けを喫している。今年は楽天のエース田中との対戦だ。「いいピッチャーだからロースコアになると思う。どんな形でもいいから負けない投球をしたい」と強い覚悟で挑む。

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ロッテ中後&益田の開幕1軍決定[ニッカン]

ロッテのルーキー中後悠平投手(22)と益田直也投手(22)がそろって開幕1軍入りを決めた。西村監督が試合後、明言したもの。この日2番手で登板した中後は打者1人を三振に仕留め、これで中継ぎ転向後、打者20人に対し16アウト中11個を三振で奪った。「三振を取りに行こうと思って取ってない。西本さんに見てもらってコントロールが良くなった」。益田も3連投の疲れも見せず5番手で打者1人を打ち取った。藤岡を含めたルーキー3投手がそろって1軍スタートを切る。

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ロッテ・西村監督が明言「開幕は成瀬」[サンスポ]

ロッテ・西村監督が22日、開幕投手に成瀬を指名した。オープン戦最終登板で7回6安打4三振で2失点にまとめた左腕に「十分でしょう。開幕は成瀬でいきます」と明言。3年連続の大役となるエース左腕は「過去2度の開幕戦(2敗)は勝てなかったので、何とか勝ちたい」と気合。楽天との開幕3連戦(3月30日から、Kスタ宮城)は成瀬−唐川−藤岡で臨む。

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ロッテ・藤岡ら新人3人、開幕1軍[サンスポ]

ロッテD1位・藤岡(東洋大)に続き、D2位・中後(近大)、D4位・益田(関西国際大)の開幕1軍も決まった。この日2番手登板の中後はワンポイントで嶋と対戦して三振。中継ぎ転向後16アウトのうち11奪三振で「これからが本番。1年間1軍にいれば貢献していることになる」。益田は8回2死一、二塁のピンチで中島を遊ゴロ。8試合連続無失点で「ピンチの方が燃える。走者を背負った方が試合に入りやすい」と自信満々。

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成瀬7回2失点で3年連続開幕投手確定、西村監督も明言[スポニチ]

ロッテ・成瀬が3年連続の大役を前にした最終調整登板・西武戦(QVCマリン)で、7回2失点の好投。西村監督は「十分でしょう。開幕は成瀬です」と初めて明言した。7回に中島に被弾したが、「球数も(121球と)多く投げられたし、長いイニングを投げられて良かった。後は技術的な部分を修正するだけ」と成瀬の表情は明るい。

開幕は楽天・田中との投げ合いが予想される。「僕はそこ(開幕戦)に照準を合わせてきたし、何年も連続でやりたいと譲れない気持ちもあった。良い投手なのでロースコアになると思う」と気合十分だった。

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中後&益田、救援新人コンビそろって開幕1軍[スポニチ]

ロッテの救援新人コンビの開幕1軍入りが決まった。ともに出番は8回。ドラフト2位・中後が嶋を空振り三振に仕留めて対外試合6戦連続無失点の好投を見せると、ドラフト4位・益田も2死一、二塁のピンチで中島を遊ゴロ。オープン戦8試合連続無失点に伸ばした。

西村監督は「当然(開幕1軍に)入ってくるでしょう」と明言。ロサの不調で2人が勝利の方程式を担う可能性も高い。中後は「これからです。ケガなく1軍にずっといることが重要」と表情を引き締めていた。

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西村監督が明言「開幕は成瀬でいきます」…ロッテ[報知]

ロッテの開幕投手が確実な成瀬は7回を6安打3四球だったが、中島の一発による2失点にとどめた。「長い回を投げて不安がなくなった」と成瀬。西村監督は試合後「十分でしょう。開幕は成瀬でいきます」と3年連続で開幕投手を託すことを明言した。

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ロッテ・伊志嶺、OP戦初の複数安打[サンスポ]

ロッテの伊志嶺がオープン戦初の複数安打を放った。この試合前まで38打数2安打と不振を極めたが、3回に左中間を破る適時三塁打を打ち、8回にも右前打をマーク。「今日は上半身と下半身のタイミングが合った。試行錯誤して、今は打てる感覚がある」と笑顔で話した。

打てなくても主に1番で起用し続けた西村監督も「コーチと色々取り組んだものが少しずつ出てきた」と笑顔だった。

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ロッテ・成瀬、7回投げ「不安なくなった」[サンスポ]

昨季の1年間で四死球19個だけだったロッテの成瀬が制球に苦しんだ。3四球を含め、打者8人に対し3ボールまでいった。それでも7回2失点と試合をつくり、試合後に西村監督は「十分でしょう。開幕は成瀬でいきます」と3年連続で開幕投手を託すことを明言した。

左のエースは「思ったところに球がいかず、打者の内角に投げられなかった」と反省しきり。7回には中島にシュート回転した速球を左翼席に運ばれた。ただ、オープン戦はここまでの2試合で投球回数が4回、2回と短かった。「長い回を投げて不安がなくなった」と収穫も口にした。

ロッテは最近の10年で、開幕戦の勝利が1度だけ。成瀬も過去2年は白星につなげられなかった。「今日のような粘りの投球をしたい。勝ち星が欲しい」と抱負を話した。

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伊志嶺復調へOP戦初適時打[ニッカン]

ロッテ伊志嶺翔大外野手(23)がオープン戦で初タイムリーを放った。0−0で迎えた3回2死一塁から中堅越えの適時三塁打で、チームに先制点をもたらした。今季オープン戦は絶不調で、14日のDeNA戦で通算27打席目にして初安打を放った。20日のソフトバンク戦で2安打目を放ち、徐々に感覚を取り戻していた。開幕まであと8日。何とか間に合いそうだ。

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成瀬5回無失点で開幕アピール[ニッカン]

ロッテのエース左腕・成瀬善久(26)が5回まで3安打無失点と好投し、開幕投手をほぼ決定づけた。打力のある西武に対し緩急と高低を使って翻弄。3回1死一、三塁のピンチでは中島を高め直球で空振り三振に仕留めるなど得点を与えなかった。西本投手コーチが試合前、「状態はいい。順調にきている」と話していた通り、開幕投手へアピールした。

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NPBスローガン!心をつなぐこのプレー[ニッカン]

日本野球機構(NPB)は22日、今季のスローガンが「心をつなぐこのプレー」に決まったと発表した。

試合において「つなぐ」は大事な要素であり、野球でつながる仲間の一員として、東日本大震災を乗り越えていくために今年も引き続き「野球で何ができるのか」を考えて行動を起こしていくことなど、様々な思いが込められている。

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