投手 | 捕手 | 内野手 | 外野手 |
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中後 成瀬 藤岡 唐川 木村 中郷 松本 薮田 益田 カルロス・ロサ |
里崎 田中 金澤 |
井口 今江 福浦 塀内 根元 渡辺正 ホワイトセル 早坂 |
清田 サブロー 伊志嶺 大松 工藤 岡田 |
ロッテのドラフト1位・藤岡貴裕投手(22)=東洋大=が28日、母校とのダブル開幕勝利を誓った。シーズン初登板となる4月1日の楽天戦(Kスタ)は、午後1時開始。同じ時刻に東洋大が、東都大学リーグの開幕カードで中大と対戦する。23日の卒業式では、野球部の高橋監督に「俺らも勝つから一緒に勝つぞ」と闘魂を注入され「勝てたらいいですね」と意気込んだ。
また、チームはKスタで練習を行い、中後、益田のルーキー2人も1軍入りが決定した。新人投手3人の開幕1軍は、08年ロッテの服部、根本(現日本ハム)、伊藤以来、4年ぶり。オープン戦で登板全8試合で無失点とブレークした中継ぎ右腕・益田は「投げられるなら早く投げたい」と気合。西村監督は接戦での起用に前向きで、展開次第では、藤岡より一足早いデビューもありそうだ。
ロッテ・ドラフト1位の藤岡が、母校との「ダブル白星」を狙う。注目左腕のデビュー戦は、開幕3戦目となる4月1日の楽天戦(Kスタ宮城)。当日の同時刻(13時)には母校の東洋大も東都大学春季リーグ戦の初戦を迎える。
東洋大の恩師・高橋昭雄監督からは「俺達は勝つから、一緒に勝とう!」とゲキを飛ばされたといい「自分も勝てたらいいですね」と敵地での力投を誓った。チームではドラフト2位の中後、同4位の益田も開幕メンバー入り。12球団最多となる新人3人が1軍登録されたが、藤岡は「自分は自分。周りの新人は意識しない」と話した。
ロッテD1位・藤岡(東洋大)は28日、全体練習でノースロー調整した。4月1日(対楽天)のデビュー戦(午後1時開始、Kスタ宮城)は、母校・東洋大野球部の東都大学リーグ春季開幕戦(対中大、神宮)と日時が重なる。左腕は「卒業式のときに高橋監督(同大野球部)から『一緒に勝つぞ』といわれたので頑張ります」と気合を入れ直した。
ロッテは注目のドラフト1位左腕、藤岡(東洋大)ら新人3投手が開幕1軍入りを果たした。開幕3戦目の4月1日に先発が予定されている藤岡は、登板するKスタ宮城でランニングなどの調整をし「自分は自分。周りの新人は意識しない」と話した。
2位の中後(近大)と4位の益田(関西国際大)は中継ぎで期待される。ブルペンで41球を投げた益田は「調子がいい。公式戦で早く投げたい」と、はやる気持ちを抑えられない様子だった。
ロッテのドラフト1位、藤岡貴裕投手(22=東洋大)が28日、仙台市のKスタ宮城で調整した。開幕3戦目の4月1日楽天戦の先発予定。最高気温7度と冷え込みが予想され「寒いより、暖かいところで投げたいですけどね」と話した。開幕1軍には2位の中後悠平投手(22=近大)、4位の益田直也投手(22=関西国際大)とルーキー2投手が残ったが「自分は自分なので他の新人は意識しない」とマイペースだった。
中後と益田は中継ぎで期待される。ブルペンで41球を投げた益田は「調子がいい。公式戦で早く投げたい」と、はやる気持ちを抑えられない様子だった。
オリオールズ傘下のマイナー3Aノーフォークは27日、元プロ野球ロッテの田中良平投手(29)を解雇した。
田中は石川・加賀高から2001年にドラフト1位でロッテ入り。08年に戦力外となり、翌年オリオールズとマイナー契約を結んだ。渡米4年目でメジャー昇格を目指した右腕は「今後のことは決めていないが、一区切りという気持ちもある。厳しい環境の中、いい経験ができた」と話した。