わたしはかもめ2012年鴎の便り(4月)

便

4月7日

千葉ロッテ0−4北海道日本ハム(QVCマリン)

日本ハムの武田勝が2年ぶりに完封した。直球と変化球を左右に散らし、4安打無四球だった。打線は0−0の9回1死満塁から稲葉、陽岱鋼の適時打などで4点を挙げ3連勝。ロッテは2連敗。唐川が好投したが、援護がなかった。

123456789R
北海道日本ハム0000000044
千葉ロッテ0000000000
西村監督
「長いシーズンでこういうことはある。明日(8日)は負けられない。」(ホームで2連敗)
里崎
「低めに丁寧に投げていた。9回もカンカン打たれた訳ではなく、野手の間を抜かれただけ。」(唐川について)

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唐川、9回に力尽く…中田に“決め球”カーブ通じず[スポニチ]

8回まで2安打投球だったロッテ・唐川が9回に力尽きた。

1死一、二塁から同学年の中田に四球。カーブを2球見極められ、最後はフルカウントから歩かせた。「去年からカーブに合っていない印象だったので」と中田には全打席でカーブを使用。だが、軌道に目が慣れた9回は空振りを奪えなかった。1死満塁となり、稲葉、陽岱鋼に連続適時打を浴びて降板。チームは開幕4連勝後に2連敗となり、西村監督は「長いシーズン、こういう試合もある」と淡々と振り返った。

里崎
「自分の打撃ができていると思う。(武田勝は)そんなに嫌いなタイプではないので。」(チーム4安打中2安打)

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吉木りさ“悩殺始球式”暴投も「成功です」[サンスポ]

タレントの吉木りさ(24)が始球式を務めた。ロッテD1位・藤岡(東洋大)が捕手を務め、打席に立ったD4位・益田(関西国際大)の背中を通す“暴投”を投げた。「本番前に藤岡投手に優しくコツを教えていただき、全力で投げました。それが成功(?)した要因じゃないかと思っています」とコメント。

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唐川9回に崩れ、今季初黒星[ニッカン]

好投していたロッテ唐川侑己投手(22)だったが、あとアウト2つが遠かった。9回、2本の安打と四球で1死満塁のピンチを招くと、稲葉に前進守備の間を抜かれ、左前適時打を許した。そこから連続適時打を浴び、マウンドを降りた。「前回よりは良かったんですが、相手が当てに来てるところに、当てやすい球を投げてしまったかもしれません」と悔やんだ。

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9回崩れた唐川1球を悔やむ[ニッカン]

ロッテの唐川侑己投手(22)は緩急をつけた投球で、8回まで2安打無失点と好投した。だが9回、1死満塁で稲葉を2ストライクと追い込んでからの3球目を左前にはじき返され、続く陽岱鋼にも前進守備の内野を破られて降板。「向こうが振らずに当てに来たのに、当てやすい球だった」と悔やんだ。

西本投手コーチは「素晴らしい投球」と褒める一方で、9回に満塁の場面を招いた過程を問題視。「1死一塁から田中に初球を簡単に安打にされたが、じっくり攻めてよかった。勝負は1球で変わる」と指摘した。

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藤岡が優しくリード…吉木りさ始球式[ニッカン]

タレントの吉木りさ(24)が始球式を行った。サウスポーから、捕手を務めた新人の藤岡に向かって投げた。「すごく緊張していましたが、本番前に藤岡投手に優しくコツを教えていただき、セレモニーでも全力で投げようと思ったので、それが成功した要因じゃないかなって思っています。すごく光栄な場にお呼びいただき、すてきな思い出になりました。ありがとうございました」と、嬉しそうだった。

吉木(よしき)りさ
1987年(昭62)7月27日、千葉県船橋市生まれ。フジテレビ「キャンパスナイトフジ」出演で知名度を上げる。ももいろクローバーZの大ファン。162センチ、血液型AB。

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