わたしはかもめ2012年鴎の便り(4月)

便

4月25日

北海道日本ハム5−1千葉ロッテ(東京ドーム)

日本ハムが毎回の15安打で快勝し、首位を奪い返した。0−1の1回に糸井と陽岱鋼の適時打で逆転し、4回に田中の右前打などで2点。7回にも加点した。稲葉は4安打。八木が2勝目を挙げた。ロッテはペンが誤算だった。

123456789R
千葉ロッテ1000000001
北海道日本ハム20020010x5
井口
「外の球を捉えて、久しぶりにいい感じで打てた。」(1回に先制ソロ)
西本投手コーチ
「先頭打者を毎回出塁させては野球にならない。次回はよろしくお願いします、という感じ。」(乱調のペンに)

ページトップ

ロッテ1日天下…第3ラウンドは賢介、稲葉警戒[スポニチ]

ロッテは先発のペンが4回途中で4失点KO。打線も初回の井口の右越え2号ソロによる1点だけ。連勝が3でストップし、わずか1日で首位から転落した西村監督は「明日(26日)が勝負になる」と首位攻防3連戦の第3ラウンドに気持ちを切り替えた。

「1番の田中を出塁させると機動力が使える。あとは稲葉の前に走者を出さないこと」と、この日は2人合わせて7安打を許しただけに具体名を出して気合を入れ直した。

井口
「前日は自分らしい打撃ができなかったが、今日はいい打撃ができた。」(初回に右越え2号ソロ)

ページトップ

草なぎクンお先に、ロッテ・工藤がスピード婚[スポニチ]

ロッテの工藤隆人外野手(31)が結婚することが25日、分かった。お相手は埼玉県在住でゴルフ場支配人の遠藤潔さん(64)の長女、綾子さん(27=家事手伝い)。来月5日の「こどもの日」に婚姻届を提出する予定だ。

SMAPの草なぎ剛似の工藤が、本家より一足先にゴールインだ。綾子さんは身長1メートル66、タレントの坂下千里子似のスレンダー美女。出会いは昨年7月ながら「料理もおいしいし、精神的にもサポートしてくれる。この人しかいないと思った」と、わずか10ヶ月での「スピード婚」を決意した。

来月から都内で新婚生活をスタートする予定。04年にドラフト9巡目で日本ハムに入団し、そこから巨人、ロッテと3球団を渡り歩いている苦労人は「嫁に苦労はかけません!」と強く誓った。

ページトップ

ロッテ・工藤隆人が結婚!シーズン終了後挙式[サンスポ]

ロッテ・工藤隆人外野手(31)が5月5日に結婚することが25日、分かった。お相手は家事手伝いの遠藤綾子さん(27)=大宮ゴルフクラブ支配人・潔さんの長女=で、昨年7月に共通の友人の紹介で知り合い交際に発展した。

工藤は綾子さんについて「周囲をよく見ていて、とても気が利くんです」と結婚を決意。「和食から中華、洋食までまんべんなく作れて本当においしい。生活を支えてくれるので助かります」とのろけた。挙式と披露宴は、今季シーズン終了後の12月中を予定している。

工藤は日本ハム、巨人でプレーし、11年からロッテ。通算335試合に出場、打率.251、37打点、0本塁打。今季は12試合に出場して、1盗塁、2得点。堅守と俊足でチームをバックアップしている。

ページトップ

ペン4回途中4失点、1日で首位陥落…ロッテ[報知]

ロッテは完敗で、1日で首位の座を明け渡した。西村監督は「そんなにいつも、うまくいかない」と、自分に言い聞かせるように話した。

チーム防御率2点台前半の投手陣がここまでの好調を支えてきたが、この日は先発ペンが毎回、先頭打者の出塁を許し、4回途中4失点で降板。ペンは「大事な試合だったのに、こんなに悪くて自分でも失望している」と、がっかりしていた。

ページトップ

首位攻防完敗にもサバサバ[ニッカン]

ロッテが首位攻防戦で完敗し、連勝が3でストップした。先発ペン投手(27)が3回1/3を8安打4失点KOで、打線も初回、井口のソロ本塁打のみ。西村監督は「ペンが悪かったことは確か。打つ方も、点を取られたら取り返す姿勢を見せないとね」と、サバサバと振り返った。

ページトップ

ペン4回途中4失点KO[ニッカン]

ロッテの先発ペン投手(27)が、3回1/3を投げ8安打4失点でKOされた。「少しフラストレーションがたまる投球になってしまった。チームを勝利へ導きたかったが、こういう結果になって残念だ。次の登板でしっかり投げられるよう調整したい」と話した。

ページトップ

井口2号「いいバッティング」[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手(37)が初回に2号先制ソロをマークした。日本ハム八木の外角直球を右翼席へ運んだ。「昨日は自分らしい打撃が出来なかったから、今日は最初の打席でいいバッティングが出来た。昨日は投手陣が頑張ってくれたから、今日は打線が奮起したい」と話した。

ページトップ

加藤コミッショナー、統一球「飛ばないという認識ない、選手はプライドを」[スポニチ]

日本野球機構(NPB)の加藤良三コミッショナーが25日、前日の事務折衝で日本プロ野球選手会が申し入れた統一球の見直しについて「大リーグのボールより日本の統一球の方が飛ばないという認識はない」と話した。

昨季の本塁打数が2010年シーズンから両リーグ合計で666本も減少。「野球離れ」を危ぐする声も上がるが、同コミッショナーは「選手にはプライドを持ってやって欲しい」と打者の奮起に期待した。

ページトップ