わたしはかもめ2012年鴎の便り(4月)

便

4月27日

藤岡、ロッテ56年ぶり新人4月3勝狙う[ニッカン]

ロッテ藤岡貴裕投手(22)が球団56年ぶりとなるルーキーの4月末までの3勝を目指す。先発予定の30日のソフトバンク戦で56年の中西勝己以来となる快挙達成がかかる。「(記録は)新聞で見て知っていた。いい投球をして結果的にそうなればいい」と球団記録もインプット済み。15日の前回対戦ではプロ初完投勝利を飾ったが「1、2番は塁に出したくないし、内川さんはどこでもヒットにしそう」と気を引き締めた。

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ロッテ・藤岡、56年ぶり快挙に挑戦だ![サンスポ]

ロッテのドラフト1位・藤岡貴裕投手(22)=東洋大=が、次回30日のソフトバンク戦(QVCマリン)で快挙に挑む。チームの新人で4月までに3勝を挙げたのは、1956年の中西勝己(当時毎日)が最後。藤岡が勝てば、56年ぶりの球団タイ記録となる。

これまで4試合に先発して2勝1敗。快挙への挑戦について「そうなればいいですね。いい投球をして結果的に達成できればいいです」と4月最終先発を見据えた。この日はキャッチボール、走り込みを入念に行い、28日、ブルペンで最終調整する。「ここまでで2勝を挙げられた。このペースを続けたいです」と淡々と話す左腕は、2ケタ勝利を見すえる。そのためにも先人に肩を並べ、バラ色の4月を締めくくる。

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藤岡、球団56年ぶりの「4月までに3勝」狙う[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・藤岡が30日のソフトバンク戦(QVCマリン)で56年ぶりの快挙を狙う。ここまで4試合で2勝しており、ロッテの新人が4月までに3勝となれば1956年中西勝己以来となる。

この日、QVCマリンで調整した左腕は「そうなればいい。2勝できたのでこのペースを続けていければ」。白星を重ねれば球宴のファン投票用紙にノミネートされる可能性も十分。黄金ルーキーがアピールを続ける。

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藤岡、4月3勝目へ内川を警戒!…ロッテ[報知]

ロッテのドラフト1位・藤岡貴裕投手(22)が27日、球団史上56年ぶりの快挙に意欲を見せた。30日のソフトバンク戦(QVC)で5度目の先発マウンドに上がる左腕は現在2勝1敗。もし白星を挙げれば、チームでは毎日時代の1956年、中西勝己(3月2勝、4月1勝)以来となる新人投手の4月までの3勝到達だ。「(記録は)知ってました。いい投球をして結果的にそうなればいい」と意気込んだ。

ルーキーに立ちはだかるのは、昨季日本一の強力軍団だ。特にセ・パ両リーグで首位打者を獲得した内川には警戒心を強める。「どこに投げても打ちそうな雰囲気がある」。15日のソフトバンク戦(ヤフーD)では2安打を浴びたが、一方でプロ初の2ケタ奪三振、4安打で初完投勝利。内川を抑えれば、必然的に白星は近づくはずだ。

この日は雨で、QVCの室内練習場で調整。開幕からの1ヶ月を振り返り「2勝を挙げられたので、このペースを続けたい」。登板ごとに付いて回る記録は大物ルーキーの宿命。それでも背番号18は、勝利だけを求めて左腕を振り続ける。

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成瀬決意、完投で連敗止める[ニッカン]

ロッテ成瀬善久投手(26)がフォア・ザ・チームで連敗ストップを誓った。28日のソフトバンク戦の先発に備え、27日はQVCマリン室内練習場でキャッチボール、ランニングなど軽めの調整。首位日本ハム戦での連敗を受けて臨むだけに「早めに連敗を止めたい」とエースとしての自覚十分。さらに9連戦の頭の先発に「中継ぎもここまで大変だったので、9連戦の頭で完投できれば」と投げ抜く決意を見せた。

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唐川はソフトB足警戒[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(22)が27日、QVCマリン室内練習場でブルペン投球を行った。先発予定の29日のソフトバンク戦に向けて課題をチェック。「しっかり腕を振って形をつくることを意識した」。前回対戦の14日は今季チーム初完投勝利を挙げたが「どんどん走ってくるので、それに乱されないように、しっかり走者をケアして投げられれば」と注意点を挙げていた。

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藤岡実はバント上手[ニッカン]

ロッテのルーキー、藤岡貴裕投手(22)が27日、ハイペース維持を誓った。この日はQVCマリンの室内練習場で調整。交流戦に備えてバンド練習なども行った。大学4年間は打席に立っていないが「高校時代はあまり失敗した記憶はない」と自信をのぞかせた。ここまで先発4試合で2勝1敗と、好成績。「2勝を挙げられたので、このペースを続けていきたい」と話した。

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「スパ交流戦」せっけん配布[ニッカン]

ロッテがセ・パ交流戦を「スパ交流泉」とモジって「交流せっけん(オリジナルせっけん)」をホーム開催試合で先着1万5000人(平日は1万人)に配布する。対戦相手によって箱のデザインが変わったり、箱の裏面には心得が書いてあるユニークな一品だ。

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巨人と4選手、訂正求め朝日人権委に申し立て[サンスポ]

プロ野球巨人の契約金超過問題で巨人は27日、朝日新聞の一連の報道が選手や球団の名誉を損ねたとして、同新聞社の第三者機関「報道と人権委員会」に訂正記事とお詫びの掲載を求めるよう、申し立てたと発表した。

朝日新聞は3月、6選手の入団時の契約金が、球界で申し合わせた「最高標準額」を超え、計36億円だったなどと報じた。巨人はこの報道に対し「最高標準額は目安であったという実態を無視し、違法・不当な行為が行われていたかのような印象を与えた」とした。

実名が報じられ、現在も巨人に所属する高橋由伸、阿部慎之助、内海哲也、野間口貴彦の4選手が、球団とともに申立人となっており「黙っていたら記事が本当だったように受け取られ、自分の野球人生を否定される」「お金につられて入団したように思われるのは悔しい」などとした4選手の談話を発表した。談話の選手名は特定していない。シーズン中であるとして、4選手への直接取材を控えるよう要請している。

朝日新聞広報部は「報道と人権委員会は社外の専門家、識者による第三者機関ですので、その手続きや判断を見守りたい」とコメントした。

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