順位 | ペナント 順位 | 球団 | 平均 | 1軍平均 | 年俸合計 | 昨年順位 | 昨年 ペナント | 年俸1億円以上の人数(選手は上位2人) |
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1 | セ4位 | 巨人 | 5894 | 11777 | 34億1880 | 4位 | セ3位 | 10人(小笠原4.3億、阿部4億) |
2 | セ3位 | 阪神 | 5229 | 9940 | 32億9420 | 1位 | セ4位 | 9人(藤川4億、城島4億) |
3 | セ1位 | 中日 | 5189 | 10602 | 32億6910 | 3位 | セ1位 | 8人(岩瀬4.5億、和田3.3億) |
4 | パ3位 | ソフトバンク | 4434 | 6802 | 25億2710 | 2位 | パ1位 | 9人(小久保3億、本多2億) |
5 | パ5位 | 西武 | 3605 | 6344 | 22億3500 | 6位 | パ3位 | 8人(中島2.8億、中村2.5億) |
6 | パ2位 | 日本ハム | 3558 | 7218 | 21億7010 | 5位 | パ2位 | 6人(田中2.7億、武田久2.3億) |
7 | パ4位 | 楽天 | 3300 | 4872 | 19億8020 | 7位 | パ5位 | 5人(田中3億、松井1.5億) |
8 | パ1位 | ロッテ | 3238 | 5322 | 20億3970 | 10位 | パ6位 | 8人(井口1.8億、里崎1.5億) |
9 | セ2位 | ヤクルト | 3137 | 5606 | 19億4470 | 9位 | セ2位 | 4人(宮本2億、石川2億) |
10 | パ6位 | オリックス | 3170 | 5000 | 19億0180 | 11位 | パ4位 | 5人(金子1.6億、坂口1.4億) |
11 | セ5位 | 広島 | 2715 | 4315 | 16億0160 | 12位 | セ5位 | 4人(栗原1.6億、前田健1.5億) |
12 | セ6位 | DeNA | 2399 | 3721 | 15億1160 | 8位 | セ6位 | 2人(三浦1.5億、山口1億) |
セ・リーグ | 4087 | 7705 | 150億4000 | |||||
パ・リーグ | 3541 | 5965 | 128億5390 | |||||
全球団 | 3816 | 6850 | 278億9390 |
ロッテ渡辺俊介投手(35)が交流戦男ぶりを発揮する。14日、QVCマリンでランニング、キャッチボールなどで軽めの調整を行った。交流戦通算13勝6敗を誇るサブマリンは、交流戦開幕カードの17日の中日戦に先発予定。「中日とは日本シリーズも含めて対戦経験は多い。むこうも自分のことは、よく分かっている」と冷静だった。
ロッテのセス・グライシンガー投手(36)が交流戦優勝を熱望した。14日、QVCマリンでランニング、キャッチボールなどで軽めの調整を行った。交流戦開幕戦となる16日の中日戦(ナゴヤドーム)で先発予定。ヤクルト、巨人に在籍し、セ・リーグとの対戦経験は豊富とメリットは多い。「交流戦で優勝したことがないので、ロッテで交流戦の優勝メンバーに名を連ねたいね」と意気込んだ。
前日13日のソフトバンク戦(QVCマリン)に先発も勝敗が付かなかったロッテD1位・藤岡(東洋大)は、ランニング後に千葉市内のプールで水中歩行を行った。先発ローテに定着し、3勝を挙げた左腕は「野村(広島D1位=明大)と投げ合いたいし、長野さん(巨人)にも投げてみたい」と交流戦での対戦に胸を膨らませた。
ロッテのルーキー左腕・藤岡に「休養指令」が出された。13日ソフトバンク戦(QVCマリン)ではプロ入りワーストの11被安打。2戦続けて打ち込まれ、西村監督は「どこかに原因がある。投手コーチと話さないと」と話した。
次戦は中8日で22日ヤクルト戦(QVCマリン)を予定。先発8試合目で最長の調整期間を与えた。この日、QVCマリンで調整した左腕は「オープン戦もパ・リーグとしかやっていない。初めてなのでしっかり投げたい」と意気込んだ。
プロ野球の実行委員会が14日、都内で開かれ、来季は3月29日にセ、パ両リーグで同時に開幕することを決めた。同時開幕は3年連続となる。各チームは今季と同じく、交流戦24試合を含むレギュラーシーズン144試合を戦う。
また、低反発の統一球については、日本プロ野球選手会から事務折衝の席で見直しの申し入れがあったことが報告され、これまで通り、日本野球機構の事務局で検証を続けていく方針を確認した。加藤良三コミッショナー(70)は「2年をめどに導入して検証すると言っている。朝令暮改はしません。事務局の責務としてやっている。人に言われるまでもない」と話した。
日本プロ野球選手会(新井貴浩会長=阪神)は14日、選手会加入選手の年俸調査結果(出来高払い分は除く)を発表した。2年連続で過去最高を更新していた支配下選手731人の平均年俸は3816万円で、2007年以来のダウンとなる115万円(2.9%)減となった。
年俸1億円超の選手も78人で、過去最高だった昨年から2人減。同選手会の森忠仁次長は「(ダルビッシュらの)大物選手のメジャー移籍が影響した」と分析。球団別の支配下公示選手の平均は巨人が5894万円で4年ぶりのトップとなった。昨年まで3年連続で1位だった阪神は5229万円で2位。年齢別では23歳以下(全体比22%)の平均年俸が19.5%減の892万円、36歳以上(全体比8%)が11.7%減の1億622万円だった。
プロ野球の実行委員会が14日、東京都内で開かれ、来季は3月29日にセ、パ両リーグで同時に開幕することを決めた。同時開幕は3年連続となる。各チームは今季と同じく、交流戦24試合を含むレギュラーシーズン144試合を戦う。
今季からセも導入した予告先発を、16日から始まる交流戦でも実施することを了承した。
低反発の統一球については、日本プロ野球選手会から事務折衝の席で見直しの申し入れがあったことが報告され、日本野球機構の事務局で検証を続けていく方針を確認した。
日本プロ野球選手会(新井貴浩会長=阪神)は14日、選手会に加入する支配下選手731人の今季の年俸調査結果(出来高払いは除く)を発表し、平均年俸は調査を始めた1980年以降で最高だった前年より115万円減の3816万円となり、5年ぶりに前年を下回った。
年俸1億円以上も、過去最高だった前年より2人少ない78人。選手会は「(ダルビッシュらの)大物選手がメジャーに移籍したのが原因だろう」と分析した。
球団別の平均年俸では杉内俊哉投手、村田修一内野手を補強した巨人が5894万円で4年ぶりにトップに返り咲き、前年まで3年連続1位の阪神が5229万円で続いた。DeNAは1077万円減の2399万円で最下位だった。
球団別の年俸1億円以上の選手も巨人の10人がトップで阪神、ソフトバンクが9人。リーグ別ではパが41人、セが37人だった。年俸合計でも巨人が34億1880万円で1位となり、DeNAが15億1160万円で最も少なかった。