わたしはかもめ2012年鴎の便り(5月)

便

5月20日

横浜DeNA6−1千葉ロッテ(横浜)

DeNAが交流戦初勝利を挙げ、連敗を4で止めた。1回に筒香、ラミレスの適時打と中村の2ランで4点を先取。6回に筒香のソロで加点した。三浦は7回1失点でリーグトップに並ぶ5勝目。ロッテの連勝は6で止まった。

123456789R
千葉ロッテ0000010001
横浜DeNA40000101x6

ページトップ

今季ワースト5失点の唐川「腕が緩んでしまった」[スポニチ]

リーグトップの6勝目を狙ったロッテ・唐川が、今季ワーストとなる5失点で2敗目を喫した。

初回1死一塁から筒香、ラミレスに連続適時二塁打、さらに中村に左越え2ランと全てスライダーを痛打されて4失点。「ストライクを取りにいって腕が緩んでしまった。カーブやチェンジアップをもっと使えるようにしておかないと」と反省した。チームは4年ぶりの7連勝を逃したが、西村監督は「唐川は5勝もしている投手ですから。たまにはこういうこともある。1つ負けたからといって、どうのこうの言えない」と右腕をかばっていた。

西本投手コーチ
「ボールが高かった。打球がスタンドにいったら誰も止められない。」(唐川について)

ページトップ

ロッテ・唐川、ベイに打たれ連勝止まる[サンスポ]

ロッテはリーグトップの6勝目を狙った唐川が1回に打ち込まれ、交流戦初黒星を喫した。武器のスライダーを筒香、ラミレス、中村とDeNAの中軸に長打にされ「カーブやチェンジアップをもっと使えるようにしておかないと」と反省の弁を口にした。

4年ぶりの7連勝も逃した。だが、西村監督は「6連勝するのは大変なこと。1つ負けたからといって、どうのこうのと言えない」と笑顔も浮かべて話した。

西本投手コーチ
「今までは走者を出しても踏ん張って勝ってきたが、今日は唐川らしくなかった。」(1回に4失点の唐川に)
中後
「三塁走者が本塁に走っていて、あれ以上セットポジションを止めたら間に合わない。」(8回にボークで失点)

ページトップ

中後ボークとられ反省[ニッカン]

ロッテ中後悠平投手(22)がDeNAに揺さぶりをかけられた。8回2死一、三塁で重盗を狙われた。ホームに投げた中後だが、セットポジションの際に止まっていないとしてボークをとられた。「止まったつもりだったんですが、VTRで見たら止まってませんでした」と反省した。西本投手コーチは「走者を見てないといけない。あの場面はプレートを外さないと。ルーキーだし、完全に狙われたね」。首脳陣はミーティングでも話し合い、今後はこういう隙を見せないよう再確認した。

ページトップ

唐川「今日の反省を次に」[ニッカン]

両リーグトップの6勝目を狙ったロッテ唐川侑己投手(22)は6回、筒香に3号ソロを打たれると、続くラミレスに中前打を許したところで降板。勝ち投手にはなれなかった。この日は1回には4連打で4失点。2回以降立ち直ったかに見えたが、味方打線が1点返した直後の6回に再びつかまった。「点を取ってもらった後だけに、しっかり抑えないといけなかった。今日の反省をしっかり次につなげたい」と悔やんだ。

ページトップ