わたしはかもめ2012年鴎の便り(6月)

便

6月4日

ロッテ唐川、右肩の張りで登録抹消…交流戦Vへ暗雲[デイリー]

交流戦Vを目指すロッテに、大きな痛手だ。唐川侑己投手(22)が4日、右肩の張りを訴えて登録を抹消。登板予定だった10日の巨人との交流戦首位攻防戦に投げることもかなわず、失意の戦線離脱となった。

「優勝争いしている中で穴をあけてしまう。チームに迷惑をかけて申し訳ない」。QVCマリンでの練習を終えて、右腕エースはうなだれた。3日の中日戦に先発。5回2失点でリーグトップタイの6勝目を挙げ、中日を抜いて単独2位に立ったが、「投げている途中で(張りが)あった」と説明する。

昨季も同じ症状になったが、ローテーションを1回飛ばしただけで復帰できた。交流戦最終カードとなる阪神戦に間に合う可能性も十分。「去年と同じような感じ。しっかりした投球ができるようになって帰ってきたい」と早期復活を誓った。

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唐川、右肩張りで登録抹消「去年と同じような感じです」[スポニチ]

ロッテの唐川侑己投手(22)が4日、右肩の張りのため出場選手登録を抹消された。唐川は3日の中日戦(QVCマリン)に先発。5回2失点でリーグトップタイの6勝目を挙げたが、試合中に右肩に違和感を覚え、一夜明けても状態に改善が見られないため、首脳陣は右腕エースの抹消を決めた。

この日はQVCマリンの投手指名練習に参加。症状は比較的軽く、軽めのキャッチボールなども行った。昨年7月にも右肩の張りで抹消されたが12日間で復帰しており、唐川は「張りは去年と同じような感じです」と説明。

チームは現在、交流戦首位の巨人と1.5差の2位につけている。逆転優勝へ向け、10日の巨人戦(東京ドーム)に先発予定だっただけに「穴をあけて迷惑をかける。中途半端で戻ってきても意味がないのでしっかり治したい」と神妙に話した。今後も1軍に帯同しながら調整する予定で、最短で再登録が可能な10日間での復帰を目指す。

唐川の代役には、5月28日の広島戦(マツダ)で2年ぶりの勝利を挙げた香月らが候補となる。

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唐川、右肩の張りで出場選手登録抹消…ロッテ[報知]

ロッテの唐川侑己投手(22)が4日、右肩の張りのため出場選手登録を抹消された。3日の中日戦(QVC)でハーラートップタイの6勝目を挙げたものの、5回で降板。投球中に張りを覚えたという。再登録は14日以降になる。

「痛くて投げられないということじゃない。去年も同じ症状で1度ローテを飛ばしたけど、その後も大丈夫でした」と本人が強調するように症状は軽く、この日もQVCで行われた先発投手の練習に参加。軽めのキャッチボールもこなし、笑顔も見せた。本拠地で治療を続けながら、14日の広島戦(QVC)で最短復帰を目指す。

ただ、交流戦の優勝争いという点では、痛手になりそうだ。本来なら10日の巨人戦(東京D)に先発予定だったが、回避が決定。目下、交流戦2位のチームにとって、首位の巨人とゲームは天王山の一戦となり得る。4試合ぶりの白星で復調気配だった唐川は「(ローテに)穴を開けて迷惑をかけてしまいます」と申し訳なさげだった。

現時点での代役候補は未定。6季ぶりの交流戦Vへ、今こそチームが目指す「和」の真価が求められる。

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絶好調!ロッテ・井口、250号まであと4[サンスポ]

ロッテ・井口が、あと4本に迫る日米通算250本塁打達成を目指す。5月27日の広島戦(マツダ)から6戦4発。トップの位置を約15センチ上げてスイングに角度をつけたことで「これまで上がらなかった打球がいまは上がる。本当に調子がいい」。チームは交流戦、1.5ゲーム差で首位の巨人を追う。井口は記録達成と交流戦Vの「両手に花」を狙う。

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渡辺俊が10日ぶり先発に意欲[ニッカン]

5日のDeNA戦に先発するロッテ渡辺俊介投手(35)が4日、10日ぶりの先発に意欲を見せた。「途中、2試合は中継ぎ待機させてもらいましたし、10日間空いたけど、緊張感は保てている。ゲームからそんなに離れてる感じもしない」と不安はなさそう。味方打線が好調なこともあり「ピンチでも最少失点で切り抜けていけばチャンスがある」と冷静に話した。

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唐川抹消「試合となると不安」[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(22)が4日、右肩の張りのため出場選手登録を抹消された。3日の中日戦の途中から異変を感じていたそうで、試合中に西本投手コーチに報告。首脳陣の無理をさせたくない判断から、早めの降板と抹消が決まった。この日、軽めのランニングやキャッチボールをこなした唐川は「痛くて投げられないという訳ではない。ただ試合となると不安はある。治して、しっかり仕事できるようにするのが大事なことだと思う」と話した。

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