わたしはかもめ2012年鴎の便り(6月)

便

6月15日

ロッテ荻野貴、虎捕手陣に“盗塁”宣言[デイリー]

帰ってきたリードオフマンが自慢の足で虎を撹乱する。ロッテは15日、阪神戦に向けてQVCマリンで練習した。1番中堅で出場する荻野貴司外野手は「盗塁?チャンスがあれば狙っていきたい」と視線を強くした。阪神の小宮山が出場なら、盗塁阻止率はリーグ2位の.471。堂々と盗塁宣言だ。

荻野は昨季、3回目の右膝の手術を経て、13日に1軍合流すると、その日に代走で盗塁に成功。14日は1番中堅でスタメン出場し安打も記録した。西村監督は「力は十分持った選手。出場するからには気持ち的にしっかりしたものを出して欲しい」と期待を込める。

50メートル走5秒6の快足が武器。10年には故障するまでの46試合で25盗塁を決めた。「基本的にいつでも行って(盗塁して)いいと言われている」。スキあらば狙う。今季の交流戦で唯一勝っていない阪神を相手に、“足攻”で先鋒役を務める。

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香月、逆転交流戦Vへ「全力でいく」…ロッテ[報知]

16日の阪神戦(QVC)で先発するロッテ・香月良仁投手(28)が15日、負けると交流戦優勝の可能性がなくなる一戦へ「投げる以上、そういう状況にしたくない」と決意を語った。

5月28日の広島戦(マツダ)で2年ぶりに白星を挙げた。その後、先発予定だった9日のヤクルト戦(神宮)が雨天中止。19日ぶりに今季2度目のマウンドに立つ。「自分は一戦一戦が勝負なので全然関係ない」と目の前の勝利に集中する。

前回登板後には実兄のオリックス・良太から激励を受けた。「1回だけじゃダメと兄も分かっているから『次も頑張れよ』と」。1軍登板のない昨季に身につけたスライダーも、ブルペンでの調整の感触も良好だ。

逆転優勝には残り3戦全勝しかない。QVCマリンでの全体練習を見守った西村監督も「可能性がある限りは頑張らないと」と勝負を捨てる気はない。香月は「1イニングずつ全力でいく」。わずかな可能性を信じ、闘志を燃やした。

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交流戦逆転Vへ、荻野貴「走る機会あれば盗塁狙いたい」[スポニチ]

ロッテは可能性を残している交流戦逆転優勝へ、昨年8月の右膝手術から復帰した荻野貴が自慢の足でかく乱する。

16日からの阪神戦へ「膝の状態は大丈夫。走る機会があれば盗塁を狙いたい」と宣言した。体脂肪率もリハビリ中の18%から12%と体の切れも戻っている。関西出身の26歳は、過去2年は交流戦序盤に右膝を故障して戦線離脱。3年目で初の阪神戦とあって「気負わずにいつも通りやりたい」と意気込んだ。

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唐川、調整登板でゴーサイン出れば26日にも復帰[スポニチ]

右肩の張りで2軍調整中のロッテ・唐川が、26日からの西武3連戦(QVCマリン)で復帰する見通しとなった。

肩の状態は順調に回復しており、19日のイースタン・リーグ、ヤクルト戦(ロッテ浦和)に登板予定。西村監督は「まずは投げてみて。問題なければ交流戦明けにローテーションに入ってくる」と、エース右腕の復帰時期を明かした。

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逆転Vへ先陣!ロッテ・香月、雨を歓迎[サンスポ]

ロッテは交流戦2位で、逆転優勝に向けて、16日からの阪神2連戦に挑む。試合がなかった15日、昨年2度受けた右ひざ手術から復活した荻野貴は「チャンスがあったら盗塁を狙う」とスライディング練習を繰り返した。あいにく雨の予報だが、予告先発の香月は「2軍でひどい状況でやってきたので、自分にはプラスになる」と闘志をたぎらせた。

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亜大・巨スカウト絶賛、ロッテドラ1有力[ニッカン]

ロッテが愛知学院大を4安打完封した亜大・東浜巨投手(21)を今秋ドラフト1位の最有力候補に挙げた。この日、QVCマリンでスカウト会議を開き、候補選手約80人をリストアップ。林信平球団本部長は、そのうち1位候補は約15人で東浜も含まれていることを明言した。「今日の完封も見たが素晴らしかった。他の選手も見て最後に決めるが、能力は高い」と高評価した。また巨人入りを熱望する東海大・菅野智之投手(22)は候補選手から外した。

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ロッテ1位候補を東浜巨ら15人に絞る[ニッカン]

ロッテは15日、千葉市内の球団事務所でスカウト会議を行い、今秋のドラフト会議の1位指名候補を東浜巨投手(亜大)ら15人に絞り込んだ。全体では投手を中心に約80人をリストアップ。林信平運営本部長は「1位指名は前日まで悩むことになるのでは」と話した。昨年のドラフト会議で日本ハムの1位指名を受け入団を拒否した菅野智之投手(東海大)はリストに入っていないという。

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香月が虎退治へ最終調整[ニッカン]

ロッテ香月良仁投手(28)が粘りの投球で虎退治する。16日の阪神戦(QVCマリン)先発に向けて15日、最終調整した。5月28日の広島戦で今季初先発し、6回2/3、3失点(自責0)で初勝利。だがその後は雨天中止もあり、登板間隔が空いた。「(間隔は)気にしていない。そうも言っていられない立場なので。自分は圧倒的に抑え込む力はないので、どれだけ最後の1本を打たさないか」と話した。

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サブロー福島の小学生35人招待[ニッカン]

ロッテ・サブロー外野手(36)が16日の阪神戦(QVCマリン)で福島県内の少年野球チームの小学生35人を招待する。子供達はサブローと唐川侑己投手(22)が企画している招待席319シート(一塁側ベンチサイドシート)で試合を観戦する。

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