わたしはかもめ2012年鴎の便り(6月)

便

6月21日

交流戦首位打者!ブレーク中の角中、グッズ発売検討中[スポニチ]

ロッテは打撃好調でブレーク中の角中の個人グッズ発売を検討している。角中は交流戦打率.349で首位打者を獲得。規定打席に6足りないものの現在の打率.342はリーグでも「隠れ首位打者」だ。

25歳の新鋭の売り出しへ、球団関係者は「具体的なものは、まだ決まっていないけれど、グッズなども色々考えていきたい」と乗り気。打ち出の小づちのように安打を量産するバットや、名前にちなんで将棋の角をモチーフにしたものなどが候補に挙がっているという。角中は「ファンや球団の期待に応えられるようにもっと頑張りたいです」と意気込んだ。

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藤岡らが植えた「新人米」7・7オリックス戦でプレゼント…ロッテ[報知]

ロッテが、絶好調ルーキーズのご利益をファンに還元する。21日、ドラフト1位の藤岡貴裕投手(22)ら、2月の石垣島キャンプで田植えし、早々と収穫された米を“新人米”と名付け、7月7日のオリックス戦(QVC)で先着2万人に10グラムポチ袋入りで配布することを発表した。

球団関係者は「好調な新人にあやかり、開運アイテムとして使ってもらえたら」と狙いを明かした。新人トップの4勝を挙げる藤岡や益田ら、首位快走の原動力として開幕から活躍しただけに、人気を集めそうだ。

23日の楽天戦(Kスタ)で先発する新人左腕はこの日、郡山で調整。ここ3試合、勝ち星から見放されているが「焦りは少しあるけど、まず1年間通して投げられるように」と意気込んだ。配布されるお米がご利益と言われるためにも、まずは勝ちたい。

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西村監督「井口は問題なし」[ニッカン]

ロッテ西村徳文監督(52)が、リーグ再開も不変の戦いを貫く。22日の楽天戦(福島県郡山市開成山球場)に向けて21日、現地入りして最終調整を見守った。前日20日のヤクルト戦を体調不良で欠場した井口についても「練習を見ても問題はなかった。明日は大丈夫」と説明した。交流戦は優勝こそ逃したが、3位と好成績を収めた。戦いぶりを聞かれ「変えるつもりはない。最後わずか何試合になったら、また変わるかもしれないが」と、腰を据えて戦うつもりだ。

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キャンプで植えた米プレゼント[ニッカン]

ロッテは7月7日のオリックス戦(QVCマリン)で先着2万人に、ルーキー藤岡、中後、鈴木、益田の4選手が春季キャンプ地の沖縄・石垣島で田植えして収穫した、お米10グラムをプレゼントする。ここまで首位を快走する原動力となっているルーキーズの幸運のお米を、ポチ袋に入れて配布する。

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グライが対マー「大事な一戦」[ニッカン]

ロッテのセス・グライシンガー投手(36)がマー君との投げ合いを制す。リーグ再開戦となる22日の楽天戦(福島県郡山市開成山球場)に向けて21日、現地入りして最終調整した。交流戦防御率トップをマークするなど好調を維持するが、相手もエース田中で臨む一戦。「向こうもエースで大事な一戦になる。田中はパ・リーグで1、2を争う投手だ。ただ交流戦が終わり、DHが使えるから投球に専念できる。うちの打者も対田中で厳しい戦いになるかもしれないが、信じているよ」と話した。

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ロッテ・グライ、マー君に闘志[サンスポ]

パ・リーグ首位のロッテは楽天戦に備えて福島県郡山市で3時間以上、練習した。先発するグライシンガーは田中との投げ合いになることに「楽天はリーグ最高の投手で来るから大事な一戦になる。ゴロを打たせて取りたい」と意気込んだ。 交流戦ではチーム打率が12球団トップを記録し、優勝争いに参加。好調を維持しているが、西村監督は「まだ80試合以上残している。今まで同様、一戦一戦やるだけ」と慎重だった。

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[データで見る交流戦]パ7度目勝ち越し[サンスポ]

巨人がセ・リーグ勢で初めての優勝を飾った、今季の交流戦を数字で振り返る。統一球導入2年目で伸び悩んでいた本塁打数が微増となるなど、リーグ戦再開へむけて気になる数字が目に見えてきた。

(1)
8年目の交流戦は巨人がセ・リーグ球団として初めて優勝したが、リーグ間の勝敗ではパ・リーグが1勝差で、通算7度目の勝ち越し。17日終了時に65勝ずつ(11引き分け)で並んでいたが、最後の3試合でパが勝ち越しを決めた。セは惜しくも2009年以来3年ぶり2度目の勝ち越しを逃した。
(2)
今年は巨人のほか中日(4位)、広島(6位)とセ3球団が“Aクラス”入り。セが3球団以上6位以内に入るのは、勝ち越した09年(ヤ、広、中、巨)以来で、10年はパ6球団が上位を独占、昨年は中日、ヤクルトの2球団だけだった。
(3)
完封試合は27試合で、昨年の38試合には及ばなかった。巨人は5度(西武と並んで最多)で、単独シーズンでは球団最多の完封勝利を記録した。そのうち1度は、5月30日の杉内のノーヒットノーラン。交流戦では06年のガトームソン(ヤクルト)以来2人目、ともに楽天が引き立て役となった。

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