わたしはかもめ2012年鴎の便り(7月)

便

7月28日

千葉ロッテ2−2福岡ソフトバンク(QVCマリン)

延長10回で引き分けた。ソフトバンクは1−2の9回に小久保と柳田の連打で1死一、三塁とし、長谷川の左前打で追い付いた。ロッテは9回から登板した内が崩れた。打線も9回と延長10回にサヨナラ機をつくりながら逃した。

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福岡ソフトバンク00001000102
千葉ロッテ10001000002

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ロッテ痛恨ドロー、内は抑え剥奪も[サンスポ]

1点リードの9回に、抑えの内が3連続安打を浴びて同点とされた。右腕は「打たれた球はすべて高かった」と猛省。西村監督は「九回でしっかり逃げ切らないといけない」と指摘した上で、今後の起用について「(首脳陣と)しっかり話し合って考えていかなければ」と配置転換を示唆。2位・日本ハムが勝ったため、0.5ゲーム差に詰め寄られた。

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守護神・内で追いつかれた…西村監督は配置転換を示唆[スポニチ]

ロッテは14日の初対戦(ヤフードーム)で6回4安打無得点に封じられた19歳ルーキー・武田から5回までに2点を奪った。それだけに、延長10回の末の引き分けは痛恨だった。

1点リードの9回に西村監督は守護神・内を投入。ところが1死から小久保、柳田、長谷川に3連打を浴びて同点に。先発・上野の今季初勝利も消してしまった右腕は「打たれた球は全部高かった…」。最近6試合中3試合で失点している内容もあって、指揮官は「9回で逃げ切らなくてはいけなかった。今日の内の状態を見れば(今後の抑えをどうするか)考えなくてはいけない」と配置転換の可能性も示唆した。

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ロッテ・西村監督「逃げ切らないと」[サンスポ]

ロッテは1点リードの9回に登板した内が1死から3連打で失点し、あと一歩とのところで白星を逃した。

その裏の2死二塁と延長10回1死一、二塁のサヨナラ機を逸したのも痛かった。だが西村監督は「チャンスをつくってサヨナラ勝ちどうこうより、九回で逃げ切らないといけない」と渋い表情で振り返った。

上野
「結果的に1失点だったが、苦しい投球内容だった。試合中に修正し、もう少し長いイニングを投げられるようにしないと。」(5回1失点)
根元
「前回の対戦で2三振と抑えられていたから打つことができて良かった。」(5回に武田から適時打)

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益田冗談で?ペーニャ直球斬り[ニッカン]

ロッテ益田直也投手(22)が予告直球でソフトバンク・ペーニャを遊ゴロに打ち取った。オールスターで会話をかわし親交を温めたペーニャと、この日の試合前に挨拶。冗談で「全部直球でいきますから」と宣言していた。試合ではたまたま初球の直球で抑え、予告通りになった。

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ホワイトセルが先制適時打[ニッカン]

ロッテのジョシュ・ホワイトセル内野手(30)が先制の中前適時打を放った。1回1死一、三塁のチャンスだった。「外野フライでいいという気持ち。強いスイングを心がけて打席に入った。その結果がタイムリーになり、ランナーを返すことができた。チームに貢献できて嬉しいよ」と喜んだ。

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