8月6日8月6日ロッテに、エース成瀬善久投手（26）と同じ小学校出身で、ロンドン五輪の競泳男子400メートル個人メドレー銅メダルの萩野公介（17＝作新学院）を始球式に招くプランが浮上した。9歳違いで面識はないが、ともに栃木・小山市の羽川西小で育った縁がある。成瀬は「メダルを取ってから地元の人から聞いて（同じ小学校と）知った。会えたらいいですね」と後輩との対面を希望した。
萩野は史上最多18個の金メダルを獲得した怪物フェルプスを抑えてメダルを獲得した。一方で成瀬も08年北京五輪に出場。カナダ戦で勝利投手になるなど、4位でメダル獲得には1歩及ばなかったが、五輪舞台の重みは知っている。
ロッテが、ロンドン五輪の競泳男子400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得した萩野公介（17）に始球式のオファーを出すことが6日、分かった。栃木県小山市立羽川西小の出身でエース成瀬の後輩にあたる縁もあり、何とか実現したい考えだ。
怪物フェルプスを倒した、高校生メダリストの勢いを注入する。球団の梶原広報は「スケジュールの問題はあると思うが、話題性もあるし、成瀬と同じ小学校というご縁もある。前向きに調整していきたい」と力を込めた。萩野がロンドンから帰国した後、タイミングを見てオファーを出す方針だ。
成瀬も「9歳も離れているので（同じ小学校というのは）メダルを取ってから知りました。会えたらいいですね」と楽しみにしていた。
ロッテがロンドン五輪競泳男子400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得した萩野公介（作新学院高3年）に、始球式をオファーするプランが浮上した。
日本中を熱狂させた17歳は、エースの成瀬にとっても栃木県小山市にある母校・羽川西小の後輩にあたる。「9歳下なのでメダルを獲得するまで同郷と知らなかった。地元の友人に聞いて知った」。そんなスーパー高校生の活躍に、首位・日本ハムを2ゲーム差で追うチームもあやかりたい。梶原広報も「成瀬も会いたいだろうし、時間を調整できるようならば始球式を打診したい」と話した。
ロッテのセス・グライシンガー投手（37）が、7日の西武戦（QVCマリン）で約2ヶ月ぶりの勝利を目指す。6日はQVCマリンの室内練習場で、ダッシュなどで最終調整を行った。背筋痛などの影響もあり、6月6日のDeNA戦以来、勝利から遠ざかっている。「コンディションもいいし、前回の日本ハム戦は感触は悪くなかった。明日は自分の投球ができれば」と話した。