わたしはかもめ2012年鴎の便り(8月)

便

8月7日

千葉ロッテ3−6埼玉西武(QVCマリン)

西武が逆転勝ちで3連敗を免れた。0−2の4回にカーターの適時打と浅村の犠飛で追い付き、7回に中島の適時二塁打で勝ち越した。8、9回にも加点した。岸が8回2失点で9勝目。ロッテは好機を逃し、投手陣も粘れなかった。

123456789R
埼玉西武0002001216
千葉ロッテ0020000013

ページトップ

マメ治療直後…グライシンガー“痛”打で降板[スポニチ]

アクシデントに泣いた。ロッテ先発・グライシンガーは6回まで2失点と粘りながら、同点の7回2死二塁で中島に4球目を投げたところで右手中指にマメができた。

ベンチ裏で治療。再びマウンドに戻ったが6球目の直球を中越え二塁打され、決勝点を許し降板。西村監督は「指に水がたまった。(治療のとき)代えるか迷ったが…。監督の責任」と決断が遅れたことを悔やんだ。

ページトップ

ロッテ・西村監督「続投させた監督のミス」[サンスポ]

ロッテは2−2の6回無死満塁で今江が二直、田中が投ゴロ併殺打で無得点。直後の7回に勝ち越しの1点を奪われた。西村監督は「いい流れが来たところで1点が取れなかった。それで、相手に流れがいってしまった」と嘆くしかなかった。

7回は2死二塁とされところで、グライシンガーの右手の指にまめができた。1度ベンチに戻って治療し、続投したが中島に勝ち越しの二塁打を浴びた。指揮官は「7回の失点が痛かった。続投させた監督のミス」と責任を背負い込んだ。

グライシンガー
「処置をしてもらって、いけそうだった。(勝ち越し打は)思った通りの球を投げて打たれた。」(7回、右手中指のまめの治療後に勝ち越し打を浴び)
ホワイトセル
「しっかり自分のスイングをして、強い打球を打つことを考えていた。」(3回に適時打)

ページトップ

ロッテ・井口、4試合連続打点をマーク[サンスポ]

ロッテの井口が0−0の3回2死一、二塁で中前に先制適時打を放ち、4試合連続打点をマークした。

フルカウントから走者がスタートを切り、低めの直球を捉えた。1回1死二塁では緩い球を引っ掛けて三ゴロに倒れていたが、きっちり修正した。「ストライクだけコンパクトにはじき返すことを考えていた。うまくセンターに打ち返すことができた」と納得のコメントを残した。

ページトップ

西村監督「いい流れだったが」[ニッカン]

ロッテ西村徳文監督(52)が6回無死満塁の勝ち越しチャンスをつぶしたことを敗因の1つに挙げた。今江が二直、田中が投ゴロで併殺打となった。「せっかくいい流れだったのに、1点も取れなかったのは次の回の相手の点につながった」と話した。

ページトップ

ホワイトセルが適時打[ニッカン]

ロッテのジョシュ・ホワイトセル内野手(30)が2点目の適時打を放った。3回に先制点を奪って、なお2死一、三塁から岸の直球をライト前へ運んだ。「しっかり自分のスイングをして強い打球を打つことを考えていた。チャンスでいいスイングができて良かったよ。次もチームに貢献できるバッティングができるように頑張るよ」と話した。

ページトップ

井口が2戦連続の適時打[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手(37)が先制打を放った。3回2死一、二塁からセンター前へはじき返した。「フルカウントだったので、ストライクだけコンパクトにはじき返すことを考えていた。うまくセンターにはじき返すことができたね」と2戦連続の適時打を振り返った。

ページトップ