わたしはかもめ2012年鴎の便り(8月)

便

8月20日

グライ「勢いつける」連勝誓う[ニッカン]

ロッテのセス・グライシンガー投手(37)が連勝を誓った。21日の楽天戦(Kスタ宮城)に向けて20日、ランニングやシャドーピッチングで最終調整を行った。チームは前日19日の日本ハム戦で連敗を4でストップ。順位は4位に落ちたが、まずは5位楽天をたたき、混パのライバルを蹴落としたいところだ。助っ人右腕は「この遠征9戦は本当に大事だ。勢いをつけるためにも連勝したい」と前を向いた。

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3D今江がしゃべる!ロッテが異色ポスター制作[スポニチ]

球界初の「話をするポスター」が制作される。

ロッテの9月の試合日程ポスターで、スマートフォンのアプリを起動してカメラをかざすと、主将の今江が3D画像で飛び出し「最終決戦の時です。全員で1つになって優勝を手に入れましょう。今こそ、和のもと、ともに闘おう!」などとファンにメッセージを送るもの。23日から千葉県内で5000部配布される。

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球界初“飛び出すポスター”9月日程が3D画像…ロッテ[報知]

球界初の“飛び出すポスター”で9月の戦いを盛り上げる。ロッテが9月の試合日程ポスターに3D画像が飛び出す特殊機能を施したことが20日、分かった。スマートフォンのアプリを起動してポスターにかざすと、キャプテン・今江の限定コメントを聞くことができる。

このポスターは23日から、千葉県内に5000部を配布予定。今江が「さあ、最終決戦の時です。もう1度、皆さんの応援という力をください。全員で1つになって優勝を手に入れましょう」などとコメントする。

利用するには、まず「airplayer」をダウンロードし、さらにARiマーケットで千葉ロッテマリーンズコンテンツを検索してダウンロード。ARカメラを起動しポスターにかざすと、今江の画像が飛び出す。現状で対応しているのは「Android OS」だけで「iOS」は9月初旬に対応予定になっている。

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WBC日本独自のスポンサー活動はOK[ニッカン]

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への参加問題で、12球団代表者会議が20日、都内で開かれた。13日にニューヨークで主催者(WBCI)と交渉を行い、15日に帰国した島田利正NPB国際関係委員長(日本ハム球団代表)が詳細を説明。大会スポンサーの権利は認められなかったものの、侍ジャパン独自のスポンサー活動は可能であることなどを報告した。島田委員長は「契約書の文言で(解釈が)あいまいだった部分を確認できた。日本代表のライツは認められており、大会期間中も含めてオーケーだということだった」と話した。不参加を表明している日本プロ野球選手会と近く事務折衝を行い、粘り強く大会参加への理解を求めていく方針だ。

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11・8からアジア・シリーズ、初の韓国開催[スポニチ]

5ヶ国・地域のプロ野球リーグ優勝チームなどが参加するアジア・シリーズの日程が20日、主催の韓国野球委員会(KBO)から発表された。

11月8日から4日間で初めて韓国の釜山で開催される。日本シリーズの優勝チームは、地元・釜山を本拠地とするホストチームの韓国ロッテと同じB組に入った。韓国シリーズで韓国ロッテが優勝した場合は、同シリーズの準優勝チームがB組に入る。優勝賞金は5億ウォン(約3500万円)。中国も08年以来の参加が決まっており、過去最多の6チームで争われる。

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「侍ジャパン」独自スポンサー、グッズ権利認められた[スポニチ]

来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場問題について20日、都内で12球団代表者会議が行われ「侍ジャパン」独自のスポンサー権やグッズ販売権が大会主催者側に認められたことが報告された。

13日にニューヨークで交渉に臨んだ島田利正国際関係委員長(日本ハム球団代表)は「日本のライツ(権利)の再確認はできた」と、侍ジャパンのスポンサーはWBC開催中も宣伝活動ができると説明した。楽天の井上智治オーナー代行は「灰色だった部分が明確になった」と収穫を口にした。NPBは今週中にも大会不参加を表明している日本プロ野球選手会と事務折衝を行い、獲得したスポンサー権の説明などを行う。

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「侍ジャパン」限定、スポンサー料NPBに[サンスポ]

日本プロ野球選手会が不参加を表明している来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場問題について日本野球機構(NPB)は20日、都内で代表者会議を開き、選手会が参加条件として求める日本代表のスポンサー権などが限定的ながら日本側に帰属することを大会主催者(WBCI)との交渉で確認したことを報告した。今後、選手会が理解を示せば、WBC出場へ方針転換する可能性も出てきた。

日本の3連覇がかかるWBC出場への道が開けるのか。NPBの代表者会議で、国際関係委員長を務める日本ハムの島田利正球団代表が、13日にニューヨークで大会主催者のWBCI(MLBとMLB選手会の共同設立会社)と交渉した内容について報告した。

大会期間中でも、WBCの名称やロゴを一切使用せず、「侍ジャパン」の応援に限定したスポンサー活動やグッズ販売活動ならば、スポンサー料がNPBに入る−。このことをWBCI側に再確認したことが報告された。島田代表は「契約書の文言ではっきりしないところがあったが、それがクリアできた」と渡米の成果を強調した。

選手会は、日本代表のスポンサー料やグッズ販売の収益がすべてWBCIに入ってしまうことに反発し、7月20日の臨時総会で不参加を決議した。そこで、すでに昨年12月にWBC参加を表明しているNPBは一案を示した。サッカー日本代表のように「侍ジャパン」を常設して国際親善試合などを行い、WBC期間中だけでなく通年でスポンサー料を募ってNPBの収益アップを図る、というものだ。

この案に対し、1日の事務折衝で選手会は「我々が求めているのはそこではない」と突っぱねた。今回、「侍ジャパン」案についてWBCIの確認をとったことで、楽天の井上智治オーナー代行は「選手会と前向きな話し合いをきちんと続けていけば、参加してくれるのではないか」との見通しを示した。

選手会の松原徹事務局長は「代表者会議の内容を聞いてから、新井会長(阪神)と相談して対応を決めていきたい」と話した。新井会長は正式に報告を受けてからコメントする方針だ。多くの野球ファンが望むWBC参加へ舵を切るのか、選手会の対応が注目される。

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WBCロゴ使わなければスポンサー料は日本側に[報知]

来年3月の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の参加問題で、主催者のWBCインク(WBCI)側から“最後通告”を突きつけられていることが20日、分かった。MLB関係者によると、不参加を表明しているプロ野球選手会が8月中に翻意しない場合、日本を除外して大会を開催する意向を固めたという。日本野球機構(NPB)はこの日、都内で12球団代表者会議を行い、引き続き選手会を説得していく方針を確認したが、残された時間は極めて少ない。

12球団代表者会議では、選手会が参加条件として求める日本代表のスポンサー権などが日本側に帰属することを大会主催者との交渉で確認したことが報告された。今後、選手会に説明する。

日本野球機構の国際関係委員長を務め、13日にニューヨークで主催者と交渉した日本ハムの島田利正球団代表によると、WBC開催期間中の日本代表のスポンサー権やグッズ販売の権利について、主催者との契約書で曖昧になっていた点が今回の交渉で明確になったという。

島田代表は「代表のライツ(権利)は得られると再確認できた」とし、スポンサーが宣伝活動などをすることは「通年でできる」と説明した。今年から日本代表「侍ジャパン」を常設して、独自のスポンサー集めなどを行っており、WBC期間内でも、WBCのロゴなどを使わなければ、同様の活動が可能になった。

楽天の井上智治オーナー代行は「すごく大きな事項を確認できた。選手会と前向きな話し合いをきちんと続けていけば、参加してくれるのではないか」との見通しを示した。選手会の松原徹事務局長は「代表者会議の内容を聞いてから、新井会長(阪神)と相談して対応を決めていきたい」と話したが、NPBの「努力」が、選手会を動かすことができるか。

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WBC、リミットあと10日、主催者“最後通告”日本抜き開催準備[報知]

来年3月の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の参加問題で、主催者のWBCインク(WBCI)側から“最後通告”を突きつけられていることが20日、分かった。MLB関係者によると、不参加を表明しているプロ野球選手会が8月中に翻意しない場合、日本を除外して大会を開催する意向を固めたという。日本野球機構(NPB)はこの日、都内で12球団代表者会議を行い、引き続き選手会を説得していく方針を確認したが、残された時間は極めて少ない。

WBCIは7月20日に選手会が不参加を表明して以降、「参加を信じている」と静観の構えを見せてきたが、その裏で正真正銘のデッドラインを設定していた。MLB関係者の話では「8月中に選手会が参加の意思を表明しない場合は、大会は日本抜きで行う」と、NPBに通告がなされているという。

WBCIは、大会参加を渋る日本球界に対して何度も回答期限を設けてきた。最初は昨年の9月30日で、1年近くもなし崩し的に延期されてきたのが実情だ。ただ、来月には各地で予選も始まるため、今回ばかりは延期はない。

15日には米デンバーでMLBのオーナー会議が開かれ、日本の不参加を前提とした“プランB”で大会準備を進めていく方針が確認された。今大会では東京で初めて2次ラウンドを行うことも決まっていたが、代替地として、既にアナハイムが押さえられた。代表者会議に出席したある球団関係者は、「猶予はもうない」と危機感を口にした。

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スポンサー権日本に帰属WBC主催者と確認[ニッカン]

日本プロ野球選手会が不参加を表明している来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場問題について12球団は20日、東京都内で代表者会議を開き、選手会が参加条件として求める日本代表のスポンサー権などが日本側に帰属することを大会主催者との交渉で確認したことが報告された。今後、選手会に説明する。

日本野球機構の国際関係委員長を務め、13日にニューヨークで主催者と交渉した日本ハムの島田利正球団代表によると、WBC開催期間中の日本代表のスポンサー権やグッズ販売の権利について、主催者との契約書で曖昧になっていた点が今回の交渉で明確になったという。島田代表は「代表のライツ(権利)は得られると再確認できた」と話し、スポンサーが宣伝活動などをすることは「通年でできる」と説明した。

楽天の井上智治オーナー代行は「選手会と前向きな話し合いをきちんと続けていけば、参加してくれるのではないか」との見通しを示した。選手会の松原徹事務局長は「代表者会議の内容を聞いてから、新井会長(阪神)と相談して対応を決めていきたい」と述べた。

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